2024年04月02日

【From America】「イースターの食卓」

アメリカのウインドゲイト緑です。

イースター飾り3月31日の日曜日はイースターでした。さてイースター(復活祭)の食卓には何が上るのでしょうか? アメリカは人種のるつぼと呼ばれるように沢山の移民が住んでいるので、11月のサンクスギビングのように全米が皆こぞって七面鳥を食べるような決まったメニューではなく、様々な食べ物が各家庭のバックグランドにより違うようです。

それでも、イースターのシンボルである卵やウサギをテーマにした飾り物やお菓子、そしてメニューにはラム肉を食べる家庭もあるようです。羊は聖書にも良く登場する動物で、羊飼いや迷える子羊などキリスト教には欠かせない動物です。
私の嫁いだ家ではイースターのメインの料理はハムでしたが、デザートには羊の形をしたケーキを義理の母が作ってくれていました。私の限られた周囲の人たちを見渡すと、ハムを食べる家庭はかなり多いようですが、それに沿える副菜にはそれぞれのお国柄が出るようです。

ちなみにチェコスロバキア出身のご家庭では、ピエロギやソーセージが登場するそうです。イタリア系のご家庭では、クリスマス・イブに食卓に乗る7種類のシーフードメニューをアレンジして、7種のシーフードの入ったラザニアを食べる、と言っていました。日系のご家庭にはどんな副菜が登場するのでしょうか? ちょっと食卓テーブルの上を覗いてみたいですね。

家族が集まって祝うイースターは春の訪れを祝う楽しい祝日です。

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2024年03月26日

【From America】「イースター」

アメリカのウインドゲイト緑です。

イースターはキリストの復活を祝う祝日です。クリスマスはイエス様のお誕生日で、皆さんご存知のように12月25日と決まっています。所が、イースターは毎年日にちが変わります。その決め方というと、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」という方法なので、早い時には3月下旬、遅い時には4月上旬から半ばになることもあります。イースターは、キリストが十字架にかけられて亡くなった後3日目に復活したことのお祝いである「復活祭」です。

クリスマスといえば、クリスマスツリー。ハロウィンといえば、カボチャ。というように定番のシンボルが決まっていますね。イースターは「イースター・エッグ」と「イースター・バニー」です。イースターエッグは卵。つまり命の象徴なのです。一般的には、ゆで卵に春らしい黄色、ピンク、薄いブルーなどの色を付けて飾ります。

また、子供たちにとっては庭に隠された卵を探すというゲームも楽しみの一つです。これを「イースター・エッグハント」と呼びます。この時に使うのは本物のゆで卵ではなくて、プラスチックで出来た卵で、中は空洞になっています。その中にちょっとしたお菓子や現金を入れておいて大人が事前に庭の低木の下や草木の茂みに隠しておくのです。それを子供たちは「宝さがし」のような感覚で探します。実に楽しい光景です。

イースターバニーもう一つは「イースター・バニー」で、これは兎です。兎は多産であることから、繁栄のシンボルになっています。というわけで、アメリカのイースターには兎がバスケットに入った卵を持っている姿が沢山飾られます。

春の訪れと共に祝うイースターは、花が咲き、木々が芽生える時期でもあり、生命の力強さを感じる楽しいいお祝いの時です。みんな春らしいドレスを着て教会に行くのが楽しみな、そんなお祝いの日です。

今年のイースターは3月31日の日曜日です。
ハッピー イースター!!!

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2024年03月23日

ビュッケブルグ歳時記 317

誇りある我が国の里程標(年金制度)!


 世界中に不安が蔓延っている今日この頃、このような表題で今朝の新聞に発表されていたのは「7月1日から年金が ”東西にわたり” 4、57%増額する」という記事です。食料品も含めた全てのものが値上がりされ続けていた時に聞く明るいニュースです。

 現在この国には21Millionen 人の年金者がいて、今までは東西別々の年金の値上がりなどの取り扱いがされていたのですが、 今回初めて東西同等の年金値上がりが行われるということです。


 その理由は豊富な労働市場と、労働への報酬の均衡が取れていたことが挙げられています。

 昨年の秋には3、5%の値上げと計画されていたが、インフレも徐々に収まり、今年2024年には4%以上の値上げが可能と検討されていたということです。

 そしてこのことは東西合併以来の34年後に、年金の東西合併が成立したということでもあるということです。
 これは労働賃金も今までは東西で差のある考え方と実行法で、東西同等になるまでを待っていたともいえることだとも思えます。


 このようにドイツには、東西合併をマースターする仕事がまだまだあるようです。

 そして前の Blog に書いたように Babyboom 時代の労働者が年金者になる2037年には、年金制度も今年のように増額することはできないと思われるが、これは年金は報酬のように増額することは出来ないということでもではなく、報酬増大のように増大することは望めないということである、という覚え書きも読めました。

 労働大臣は将来の年金制度に対して次のように言っています。
 「しっかりした年金制度は決して Luxus ではなく、市場経済の基盤となって我々国民に数十年の経済確率と安定をもたらせてくれた(る)ものである。この制度を守ることが我々政治家の勤めである」


 このように時折、弱い国民と見なされる年金者を守る年金が保障される国ドイツは、考え方にデモクラシーがあると言って良いと思われるのですが。

 長い間に国を強くしたキリスト教民主同盟の政治の後、今の社会民主党とみどり党とetc党の政治は、年金者や保護を必要とする国民を忘れていないと見るのは間違っていないと思われるのですが・・・・

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2024年03月19日

【From America】「好きな物を我慢する期間」

アメリカのウインドゲイト緑です。

日本ではキリスト教の行事はクリスマス以外にはあまり知られていない様に思います。クリスマスはイエスキリストのお誕生日ですが、イースターはキリストが十字架につけられて亡くなった後に復活した日のお祝いです。
そのイースターのお祝いの前に「レント」と呼ばれる40日間のキリストが苦難を受けたことを思い起こす期間があります。前回 カーニバルの話題をお伝えした時に、キリストの受難を覚えて何か自分の好きな物を絶つ、という行いをするカトリック信者が私の周りにいることをお伝えしました。

チョコレート私だったら何を絶つか? 好きなものが沢山あるので、どれを選ぶか悩むところですが、あまり好きでないものを絶つのは簡単なので、やはり「これは大好き!」を絶たないと意味がないですよね。
そこで、私は「チョコレート」を選びました。1週間くらいは、あー、意外に簡単かもしれない、と思ったのですが、40日間(しかも日曜日をのぞいているので実際には46日間)で、これは長い!!!

初めてこのチョコレートを絶つということをして感じたのは、好きなものを絶つのは思ったよりも難しい、という事です。カーニバルで大いに騒いで、次にくる「レント」の前に羽目を外す気持ちがちょっと分かった気がしました。
チョコレートをもっと食べておけば良かった、と思っても、もう遅いですね。イースターまであと一息。頑張ります。

皆さんだったら 何を絶ちますか?

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2024年03月12日

【From America】「カーニバル」

アメリカのウインドゲイト緑です。

カーニバル皆さんはカーニバルと聞けば、世界的に有名なリオのカーニバルを思い浮かべる方が多いと思います。お祭り騒ぎでみんなが踊りまくるというイメージですが、本来の意味とは、カーニバルは日本語で謝肉祭と訳されるそうです。
キリスト教の「復活祭」イースターから逆算して40日前の日から始まる四旬節の期間中はキリストの断食をしのんで肉食を絶つ習慣があるので、その前に大いに肉を食べて楽しみましょう、というイベントなのです。皆さんも、よーし、明日からダイエットを頑張ろう!!と決意したら、その前に食べたいものを大いに食べておこう、なんて思いますよね。それと同じ心理と言えそうです。

しかし、2月から始まるこの40日間、ずっと肉を絶つ、というのはなかなか大変なものがあります。私の周りのカトリック信者達は、「イースターまでの40日間、何か好きな物を一つだけ我慢する」ということをしている人もいます。
日本でも、「願をかける」という言葉がありますね。お願い事が叶うまでの間、自分の好きな物を絶つ。その心理に似ているのかもしれませんね。

日本の皆さんだったら、何か一つだけ好きな物を絶つ、と言われたら何を絶ちますか?

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