2024年03月19日

【From America】「好きな物を我慢する期間」

アメリカのウインドゲイト緑です。

日本ではキリスト教の行事はクリスマス以外にはあまり知られていない様に思います。クリスマスはイエスキリストのお誕生日ですが、イースターはキリストが十字架につけられて亡くなった後に復活した日のお祝いです。
そのイースターのお祝いの前に「レント」と呼ばれる40日間のキリストが苦難を受けたことを思い起こす期間があります。前回 カーニバルの話題をお伝えした時に、キリストの受難を覚えて何か自分の好きな物を絶つ、という行いをするカトリック信者が私の周りにいることをお伝えしました。

チョコレート私だったら何を絶つか? 好きなものが沢山あるので、どれを選ぶか悩むところですが、あまり好きでないものを絶つのは簡単なので、やはり「これは大好き!」を絶たないと意味がないですよね。
そこで、私は「チョコレート」を選びました。1週間くらいは、あー、意外に簡単かもしれない、と思ったのですが、40日間(しかも日曜日をのぞいているので実際には46日間)で、これは長い!!!

初めてこのチョコレートを絶つということをして感じたのは、好きなものを絶つのは思ったよりも難しい、という事です。カーニバルで大いに騒いで、次にくる「レント」の前に羽目を外す気持ちがちょっと分かった気がしました。
チョコレートをもっと食べておけば良かった、と思っても、もう遅いですね。イースターまであと一息。頑張ります。

皆さんだったら 何を絶ちますか?

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2024年03月12日

【From America】「カーニバル」

アメリカのウインドゲイト緑です。

カーニバル皆さんはカーニバルと聞けば、世界的に有名なリオのカーニバルを思い浮かべる方が多いと思います。お祭り騒ぎでみんなが踊りまくるというイメージですが、本来の意味とは、カーニバルは日本語で謝肉祭と訳されるそうです。
キリスト教の「復活祭」イースターから逆算して40日前の日から始まる四旬節の期間中はキリストの断食をしのんで肉食を絶つ習慣があるので、その前に大いに肉を食べて楽しみましょう、というイベントなのです。皆さんも、よーし、明日からダイエットを頑張ろう!!と決意したら、その前に食べたいものを大いに食べておこう、なんて思いますよね。それと同じ心理と言えそうです。

しかし、2月から始まるこの40日間、ずっと肉を絶つ、というのはなかなか大変なものがあります。私の周りのカトリック信者達は、「イースターまでの40日間、何か好きな物を一つだけ我慢する」ということをしている人もいます。
日本でも、「願をかける」という言葉がありますね。お願い事が叶うまでの間、自分の好きな物を絶つ。その心理に似ているのかもしれませんね。

日本の皆さんだったら、何か一つだけ好きな物を絶つ、と言われたら何を絶ちますか?

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2024年03月09日

ビュッケブルグ歳時記 316

武器提供について


 今、この国を沸かしているのはある種の武器をウクライナに提供するかしないかの問題です。

 ここで問題になっている武器とは、ドイツとスエーデンが作ったTarget Adaptive Unitary and Dispenser Robotic Ubiquity System 「TAURUS」(ラテン語で雄牛の意) と呼ばれる自動操縦のロケットです。空中及び地上の巡航ミサイルということです。この武器は、

* 5mの長さと1400kg の重さを持ち、1つの歯車装置と4つの航法(ナビゲイション組織)を持つ。

* 距離間隔が自由で(100km飛べる)強固で低いところにある建物、例えば兵器倉庫とか軍事相談所などを爆撃出来る。

* KEPD ー350は500Kmの所にあるものを近寄らずに攻撃することが可能なのでパイロットの安全が保証される。

* Tornado と Eurofighter と同等の力を持つ。

* 80Kg の弾頭システムなので、敵機の下を飛ぶことができる。

* 1機の値段は1 Million ユーロ。

* この武器が完成した当時、ドイツは600機を購入し、その中の150機は今でも活動可能。残りの機は整備が必要。


 この武器をウクライナの首相が欲しいと願ったのです。そしてその返事に困っているのが今のドイツなのです。

 理由は色々取り沙汰されているようですが、この武器をドイツが提供した場合は、第一の理由としてドイツが戦争に参加するというか、戦争を肯定するという立場に置かれる可能性があるということのようです。


 そしてまた、ウクライナの操縦員がこの機を操縦できない場合にドイツの兵隊がウクライナの戦場に出ることも不可能であることも理由の一つに挙げられています。

 そしてTaurusロケットの飛行及び目的地がモスクワまで届くという結果になると、戦争国がソ連対ドイツとなるわけで、提供は不可能になるなど、色々取り沙汰されている今日この頃です。

 TVの政治番組でも専門家や政治家や市民がそれぞれの意見を発表して、活発に討論及び論争しています。


 ショルツドイツ首相は「提供できないと」と明言しています!

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2024年03月05日

【From America】「オレオ・クッキーの日」

アメリカのウインドゲイト緑です。

オレオ3月6日はNational Oreo Dayだということをご存知でしょうか?
私は勿論、大勢の人がオレオ・クッキーのファンだと思います。オレオ・クッキーを知らない人はいないと思いますが、白くて甘いリームを真ん中に入れて、丸いチョコレートクッキーでサンドイッチしたお菓子です。日本でもお馴染みの「ナビスコ」が売り出したクッキーです。

食べ方は色々ですが、
●そのまま食べる(勿論ですね)
●ミルクに浸して食べる。
●二つのチョコレートクッキーをひねって、二枚に分けて食べる。(この時に、白いクリームだけ先にペロペロ舐めて、後からチョコレートクッキー部分を食べる)
このような方法が一番人気のある一般的な食べ方だと思います。

オレオ・クッキーの歴史は長くて、最初に販売されたのは1912年、アメリカのニュージャージー州だそうです。その名前にも歴史があり、オレオ・ビスケットという名前から、オレオ・クリーム・サンドイッチに替わり、更にはオレオ・チョコレート・サンドイッチ・クッキー、という現在の名前になったそうです。とはいえ、日本ではそんな長い名前は不要で、オレオと言えば、誰でもわかる有名な名前ですね。

クッキーとして食べるのは勿論、細かく砕いてパイの生地にしたり、アイスクリームと混ぜて食べたり、またオレオ・ボールというクリームチーズと混ぜて作るトリフもあり、利用方法は多様です。

オレオ・クッキーの好きな人には二種類のグループがいる、と言われています。というのは、チョコレートクッキーの部分が好きな人と中身の白いクリームが好きな人に分かれるのだそうです。「私、オレオが大好きなの」というと、「貴女はどっち派?」と聞かれます。これは動物好きの人に 「あなたは犬派? それとも猫派?」と聞かれるようなものですね。
白いクリームが好きな人の為には、中のクリームがダブルになって入っている物もあり、また白いクリーム部分がミント色になっている物など、クリーム派の皆さんは色々選ぶことも出来ます。

オレオ・クッキーはファンが多く、なかなか奥が深いなーと思います。

ハッピー オレオ・クッキー デー!!!

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2024年02月27日

【From America】「アメリカの酒販売」

アメリカのウインドゲイト緑です。

アメリカの日本食ブーム、酒ブーム、ということは日本のTVなどでも報道されていますから、日本の皆さんもご存知だと思います。しかし、NYのマンハッタンならわかるけれど、実際のところはどうなんだろう? と思っていらっしゃると思います。

酒今年もまた恒例のユタ州のパークシティーにスキーに行って参りました。丁度 Sundance 映画祭が開催されていることもあり、映画関係者やかなりのセレブが集まっている時期ですが、ユタ州の酒屋さんで「酒コーナー」を見つけました。私の記憶では、昨年は存在しなかった酒コーナーです。
酒屋さんの店内の作りは、全米ほぼ皆同じで、ワインのコーナー、ウイスキー、ジン、等々 探したいお酒の種類がすぐに見つけられるように分類されて棚に並べられています。そこに「SAKE」と書かれているコーナーが出現しました。
それも、単に日本酒、というのではなく、吟醸酒、にごり酒、梅酒など。かなりの種類が展示されています。殆どの酒の瓶は750ml、つまりワインの瓶と同じサイズなのですが、もう一つ珍しいものを見つけました。

3L 酒日本では小さいサイズは750mlで、その上のサイズの日本酒は「一升瓶」と呼ばれる1.8L 入りの瓶が普通ですね。所が、ここでは写真のような丸い感じの3L入りの日本酒が売られていました。
このような大きな瓶が存在して、更にそれを買うお客様がいるからこそ、店頭に並べているわけです。ということは、かなりの酒好きな人がいる、という事でしょう。ちょっとお試しに買うのなら、750mlで十分です。

ということで、日本で報道されているアメリカの酒ブームは、かなり全米に広がっていると言っても間違いない!と実感しました。

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