2024年04月13日

ビュッケブルグ歳時記 318

Kiffen (大麻 マリファナ) を吸うことが、イースター以後は合法となる!


 4月の1日から、Cannabis (辞書にはカンナビスとはインド大麻又はそれから作るマリファナ・ハシッシュの類とあります)の消費に関係する法規が変わったので、それについての大雑把な概要は次の通りであるという記事が目に入りましたのでお伝えしてみます。


* これから先、許可されることとは?

 子供と少年は特別な許可のない限りカナビス使用は禁止。成人した市民は50グラムを持つことと、それの使用が許可される。同時に自宅で3本までのカンナビスの木を育てることも許可される。ただし育った収穫が50グラムを越す場合には即刻破棄しなければならない。


* カンナビスを吸うことが許可される場所は?

 子供達の居るところや幼稚園、学校、スポーツ場での使用は禁止。歩行者専用道路は7時から20時までは使用禁止。また軍事用地での使用も禁止。


* 合法でカンナビスを買える所は?

 この問題の答えは少々困難であるが・・・家で自己栽培をするか、カンナビス・ソーシャルクラブの会員になるかの2方法があげられる。
 このクラブでは月に50グラム、1日分には25グラムを手に入れることができる。25グラムのカンナビスは75のジョイントの元になる。


* 車の運転においては?

 ここで問題となるのはカンナビスのTHC は、アルコールの場合より長時間血液の中に残るということである。


 このようにカンナビス法律が新しくなったことの原因は、人間を麻薬中毒にする薬物の分け方を分別して、カンナビス中毒者がモルヒネなどによる本格的中毒患者にならないようにする、ある種の保護改革であるということです。
 カンナビスのようないわば軽い麻薬の患者が、薬剤を得るために、他のもっと強力な、モルヒネのような薬剤を専門とするデイラーの業者と接触することは、いろいろな点で不都合であり、終点として本物の麻薬中毒になる可能性を考えることから来た、軽い中毒患者を保護するための法律改革というわけです。

 このようなことに政府が考えを巡らせ、保護に力を入れてくれることは ”民” を忘れていない政治と言って良いのではないでしょうか。

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2024年04月09日

【From America】「アメリカ東海岸で地震」

4月雪アメリカのウインドゲイト緑です。

4月になって、日本では桜が満開の時期だと思います。暖かくなって春の訪れを感じる嬉しい季節ですね。所がアメリカの東海岸では異常気象現象が起こっています。

先ず初めに、4月4日の朝には雪が降りました。大雪警報が出たほどでしたが、幸いにも私の家の地域は大雪にはならず、我が家の庭も真っ白になったものの、雪かきが必要なほどではありませんでした。4月に雪が降るのは珍しいですが、異常というほどではありません。

所が、本当にびっくりするような出来事が発生しました。4月5日午前10時20分頃に、地震が起こったのです。日本人の私は地震に慣れているので、さほど驚かなかったのですが、東海岸に住むアメリカ人は、先ず地震を経験したことがありません。西海岸のカリフォルニア州には地震は良く発生するので、アメリカ人全員が地震を知らないわけではありませんが、このニューイングランド地方に住んでいる人にとっては「青天のへきれき」の出来事で、先ず何が起こったか? 分からない人が多かったようです。
周りの人たちに聞くと、大きなヘリコプターが近くを飛んでいたのかと思った。とか、大きなトラックが走り去ったのかと思った。という表現の人が多かったです。家が揺れて、ガラス窓がビリビリと揺れる事と言えば、上記のようなことしか経験がなかったようです。

地震私の住んでいるのはコネチカット州で、震源地であるニュージャージー州からはかなり離れていますので、この程度の感覚で終わったのですが、ニュージャージー州のお隣のニューヨーク州マンハッタンやその反対側のペンシルベニア州の方々はもっと怖い思いをしたでしょう。そして震源地近くのニュージャージー州の人たちはマグニチュード4.8ですから、それはそれは怖かったことでしょう。
そして、ホッしたのもつかの間。再び、夕方6時半ころに、いわゆる余震が起り、また同じような感覚を味わいました。私達が感じていないような余震が、震源地近くではもっと頻繁に起こっていたようです。

最近の台湾の地震の報道があったことからも、地震の怖さは報道で見て知っていたけれど、実感として味わったのは初めて、という人が多く、天災の怖さを思い知った4月の始まりでした。

世界各地で様々な異常気象、天災が起っています。日本の皆様もくれぐれも気を付けて、春の訪れを大いに楽しんでくださいね。


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2024年04月02日

【From America】「イースターの食卓」

アメリカのウインドゲイト緑です。

イースター飾り3月31日の日曜日はイースターでした。さてイースター(復活祭)の食卓には何が上るのでしょうか? アメリカは人種のるつぼと呼ばれるように沢山の移民が住んでいるので、11月のサンクスギビングのように全米が皆こぞって七面鳥を食べるような決まったメニューではなく、様々な食べ物が各家庭のバックグランドにより違うようです。

それでも、イースターのシンボルである卵やウサギをテーマにした飾り物やお菓子、そしてメニューにはラム肉を食べる家庭もあるようです。羊は聖書にも良く登場する動物で、羊飼いや迷える子羊などキリスト教には欠かせない動物です。
私の嫁いだ家ではイースターのメインの料理はハムでしたが、デザートには羊の形をしたケーキを義理の母が作ってくれていました。私の限られた周囲の人たちを見渡すと、ハムを食べる家庭はかなり多いようですが、それに沿える副菜にはそれぞれのお国柄が出るようです。

ちなみにチェコスロバキア出身のご家庭では、ピエロギやソーセージが登場するそうです。イタリア系のご家庭では、クリスマス・イブに食卓に乗る7種類のシーフードメニューをアレンジして、7種のシーフードの入ったラザニアを食べる、と言っていました。日系のご家庭にはどんな副菜が登場するのでしょうか? ちょっと食卓テーブルの上を覗いてみたいですね。

家族が集まって祝うイースターは春の訪れを祝う楽しい祝日です。

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2024年03月26日

【From America】「イースター」

アメリカのウインドゲイト緑です。

イースターはキリストの復活を祝う祝日です。クリスマスはイエス様のお誕生日で、皆さんご存知のように12月25日と決まっています。所が、イースターは毎年日にちが変わります。その決め方というと、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」という方法なので、早い時には3月下旬、遅い時には4月上旬から半ばになることもあります。イースターは、キリストが十字架にかけられて亡くなった後3日目に復活したことのお祝いである「復活祭」です。

クリスマスといえば、クリスマスツリー。ハロウィンといえば、カボチャ。というように定番のシンボルが決まっていますね。イースターは「イースター・エッグ」と「イースター・バニー」です。イースターエッグは卵。つまり命の象徴なのです。一般的には、ゆで卵に春らしい黄色、ピンク、薄いブルーなどの色を付けて飾ります。

また、子供たちにとっては庭に隠された卵を探すというゲームも楽しみの一つです。これを「イースター・エッグハント」と呼びます。この時に使うのは本物のゆで卵ではなくて、プラスチックで出来た卵で、中は空洞になっています。その中にちょっとしたお菓子や現金を入れておいて大人が事前に庭の低木の下や草木の茂みに隠しておくのです。それを子供たちは「宝さがし」のような感覚で探します。実に楽しい光景です。

イースターバニーもう一つは「イースター・バニー」で、これは兎です。兎は多産であることから、繁栄のシンボルになっています。というわけで、アメリカのイースターには兎がバスケットに入った卵を持っている姿が沢山飾られます。

春の訪れと共に祝うイースターは、花が咲き、木々が芽生える時期でもあり、生命の力強さを感じる楽しいいお祝いの時です。みんな春らしいドレスを着て教会に行くのが楽しみな、そんなお祝いの日です。

今年のイースターは3月31日の日曜日です。
ハッピー イースター!!!

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2024年03月23日

ビュッケブルグ歳時記 317

誇りある我が国の里程標(年金制度)!


 世界中に不安が蔓延っている今日この頃、このような表題で今朝の新聞に発表されていたのは「7月1日から年金が ”東西にわたり” 4、57%増額する」という記事です。食料品も含めた全てのものが値上がりされ続けていた時に聞く明るいニュースです。

 現在この国には21Millionen 人の年金者がいて、今までは東西別々の年金の値上がりなどの取り扱いがされていたのですが、 今回初めて東西同等の年金値上がりが行われるということです。


 その理由は豊富な労働市場と、労働への報酬の均衡が取れていたことが挙げられています。

 昨年の秋には3、5%の値上げと計画されていたが、インフレも徐々に収まり、今年2024年には4%以上の値上げが可能と検討されていたということです。

 そしてこのことは東西合併以来の34年後に、年金の東西合併が成立したということでもあるということです。
 これは労働賃金も今までは東西で差のある考え方と実行法で、東西同等になるまでを待っていたともいえることだとも思えます。


 このようにドイツには、東西合併をマースターする仕事がまだまだあるようです。

 そして前の Blog に書いたように Babyboom 時代の労働者が年金者になる2037年には、年金制度も今年のように増額することはできないと思われるが、これは年金は報酬のように増額することは出来ないということでもではなく、報酬増大のように増大することは望めないということである、という覚え書きも読めました。

 労働大臣は将来の年金制度に対して次のように言っています。
 「しっかりした年金制度は決して Luxus ではなく、市場経済の基盤となって我々国民に数十年の経済確率と安定をもたらせてくれた(る)ものである。この制度を守ることが我々政治家の勤めである」


 このように時折、弱い国民と見なされる年金者を守る年金が保障される国ドイツは、考え方にデモクラシーがあると言って良いと思われるのですが。

 長い間に国を強くしたキリスト教民主同盟の政治の後、今の社会民主党とみどり党とetc党の政治は、年金者や保護を必要とする国民を忘れていないと見るのは間違っていないと思われるのですが・・・・

aokijuku at 00:30|この記事のみを表示コメント(0)
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