【From America】

2018年04月24日

【From America】「ゴールデン・リトリバー犬」

アメリカのウインドゲイト緑です。

犬の癌01「犬は人間の良き友である」という言葉がありますが、犬は本当に人間のことを理解して家族の一員になって共に生活しているご家庭が多いと思います。ある調査では、少子化の日本の場合、子供の数よりもペットとしての犬の数の方が多い、という結果も聞きます。犬は小型犬から大型犬まで様々な種類がありますが、大型犬の中でペットとして人気があるのはゴールデン・リトリバーだそうです。

さて、このゴールデン・リトリバーには、残念なことに癌になる確率がとても高いという特徴があるそ犬の癌02うです。なんと60パーセントのゴールデン・リトリバーが何らかの癌になって亡くなってしまうそうです。これは他の種類の犬を抜いてダントツに高い数字だそうです。家族の一員であるペットの死は耐え難いものです。そこで獣医さんや代々ゴールデン・リトリバーを買っている飼い主さんが調査に動き出しました。日常生活全般をこまめに調査して、食事の内容、量、運動量(これは首輪にフィット・ビッドという歩数計をつけたそうです)定期健診などです。結果は未だ出ていないそうですが、何かの手がかりが見つかれば、がん予防も可能かもしれません。犬と人間はとても良く似ているそうですから、この調査でゴールデン・リトリバーのがん予防を見つけることにより、人間のがん予防にも何か良い影響が出れば一石二鳥ですね。


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2018年04月17日

【From America】「氷上の凧上げ」

凧揚げ01アメリカのウインドゲイト緑です。
今回の話題は、ちょっと時期はずれと思われるかもしれませんが、先日TVで取り上げていたアメリカの凧揚げのお話です。

凧揚げといえば、日本の伝統的なお正月の男の子の遊び、というイメージでしたが、最近は羽根突き、独楽、凧あげなどの遊びをする子供は見かけなくなりましたね。凧といえば、伝統的な「奴凧」が有名な絵柄だと思います。昔は竹などの骨組みに紙や布を張って自分で凧を作って遊んだこともあると思いますが、最近は絵柄もモダンになり素材もビニールが登場して、日本らしさは少し影をひそめているかもしれません。

先日、アメリカのTVを見ていましたら、アイオア州で毎年行われる凧上げフェステイバルのことを取り上げていました。2月に氷の上で行われるそうで、時期的には少し遅い話題とも思えますが、日本は暖かくなってもアメリカはまだまだ雪が降っている場所もあり、雪解けが待ち遠しい場所もあります。日本は地球温暖化の影響を受けているせいでしょうか? 最近はカレンダーが少しずれてしまったかな? と思うくらいに桜も早く満開を迎えます。所が、世の中はどこかで帳尻が合うようになっている? というか、アメリカ北東部は長い大雪に閉ざされた生活をしています。

凧揚げ02ここで紹介するアイオア州も寒い冬には池や湖がすっかり凍って、その上を歩いても氷が割れることがないほどになります。アイオア州Clear Lake では毎年老若男女、家族がこの湖に全員で訪れて凧あげを楽しみましょう、という氷上の凧あげフェスタを企画しています。凧の形は様々で、えー?これでも凧なの? ホットエアーバルーン(気球)かと見間違うようなものも多く登場しています。
実に可愛いものばかりです。

寒くて長い冬の時期、つい室内にばかりこもってしまいがちな時に、こんな楽しい催しがあると、皆元気に外に出て、寒さも忘れて凧あげを楽しむとは、素敵な企画ですね。私も一度見に行ってみたいと思いました。


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2018年04月10日

【From America】「ハイテクの歯医者さん」

アメリカのウインドゲイト緑です。

日本の歯医者さんといえば、一本の歯の治療に何回も足を運ばないと治療が終わらない、というのが一般的だと思います。私がアメリカに住むようになって以来ずっと感じているのは アメリカの歯医者さんの治療は日本に比べると実に早いということです。殆どの歯の治療は一回で終わり、クラウンをかぶせる場合には型を取って、仮の歯を入れて、1週間後には本物のクラウンが出来上がって、それを入れて終わり、というパターンでした。

ところが、最近はコンピューターを駆使して歯の写真を様々な角度から撮り、その情報をコンピューターに入れます。その次には歯医者さんにある小さな3Dプリンターのようなものがあっという間にクラウンを削ってくれます。その時間はわずか8分。その次には、こちらも小さなオーブンのようなもので焼く作業が12分。合計20分でその場でクラウンが出来上がり、そのクラウンをはめ込んでくれます。たった一回の歯医者さんの治療で全てが終わってしまう、という夢のような治療が大病院などではなく普通のクリニックで可能なのです。

数年前からその話は聞いていましたが、今回 実際にその削る作業からオーブンに入れて焼く作業。そしてクラウンが出来るまでの工程を見せていただきました。写真を見ていただくのが一番ですが、とにかく早い。これが一番嬉しいことだと思います。仕事が忙しい人がなかなか歯医者さんに行かれないのは、一旦 治療を始めると何回も通わなければいけないので仕事に影響が出るから歯医者さんに行くことが出来ない、というビジネスマンやビジネスウーマンがどれほどいることでしょう?

仕事をしながら病気の治療は難しいです。日本ではその事情を理解してくれるお医者様が増えて、最近は夜遅くまで治療してくれるクリニックや週末にオープンしているクリニックが出てきたことは実に嬉しいことですね。歯医者さんもスピーデイーに治療工程を短縮できるクリニックが増えることを期待したいと思います。

歯医者01


歯医者02


歯医者03


歯医者04


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2018年04月03日

【From America】「往診と自宅療養」

ホームケア03アメリカのウインドゲイト緑です。

アメリカの医療費はとても高い、というのは定評があります。確かに病室はホテルのように綺麗で地方都市でも最新の医療が受けられる、ということのようですが、場合によっては自宅に帰して往診と自宅療養の方が、患者は早く元気になるし、費用も少なくて良いということが分かってきました。

ホームケアー01TVで取り上げた女性は肺炎と診断されました。普通なら入院すべき状態でしたが自宅に帰って治療を続けることにしたそうです。胸に付けたパッチが病院と繋がっていて、医師は24時間 患者の状態を病院のモニターで確認出来ます。担当医は一日に一回、往診に女性の自宅まで行きます。普通なら病室のベッドに釘付けになり、フィジカル・セラピストが病室を訪れる時以外に歩くこともない生活を送ることになるでしょう。所が、この女性は自宅に居ることで必然的に台所やトイレまで歩くことになり、身体にも良い影響が出ます。愛犬と一緒にいることで精神的にも安定します。夜中に看護師が病室に来て、血圧を測ったり、血液検査をしたり、という理由で起こされて睡眠が十分取れない、ということから開放されて、夜は自分のベッドでぐっすりと眠れます。更に、病院に居れば、免疫力が下がってしまった患者が院内感染してしまう可能性が高まりますが、自宅にいればその可能性が無くなります。

この様に、往診と自宅療養が効を奏することもある、ということが分かってきました。勿論、病気の種類や患者の状態によって、全ての患者が自宅療養出来るわけではありません。しかし、何でもかんでも先ずは入院、というアプローチを見直して、現代のハイテクを駆使することによって、自宅でも十分に治療が出来る、というのは嬉しいですね。それが、医療費の節約になり、患者にも良い影響が出る場合にはどんどん進めるべきだと思いました。




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2018年03月27日

【From America】「病院食堂にラーメン登場」

ラーメン01アメリカのウインドゲイト緑です。
病院の食事は不味い、と定評があるのは日米でも同じようです。特に病室に運ばれてくる食事は、患者の病気の状態に合わせて、減塩だったり、カロリーを抑えていたり、噛み砕きやすいように軟らかく調理してあったり、これは治療の一環で行われていることですから仕方がないことですね。しかし、病院内の食堂はどうなのでしょうか? 

最近の病院内にあるカフェテリアは、見舞い客や職員など病気ではない人も多く利用するわけですから「病院の食事は不味い」の延長戦上ではなく、満足のいくような美味しい料理を目指しているところも少なくないように思います。しかし、そのメニューといえばお決まりの内容が多いと思いますが、なんとびっくりラーメンがメニューに登場しました。

ラーメンアメリカはアーカンサス州の「Heart Hospital」の病院食堂で、週に3回ほどラーメンがメニューに登場します。病院のオーナーがラーメン好きであったこと。病院の食堂だってもっと美味しいものを提供しても良いのではないか、という発想から、シェフは日本までラーメン修行に行って直接ラーメン職人から技術を学んできた、という本格的なものです。シェフは、日本のラーメン職人はラーメン一筋に何十年もやってきて、ラーメンにかける情熱とラーメンの奥深さに感動したそうです。このラーメンが食堂一番の人気メニューになったことは言うまでもありません。

和食が海外で人気を集めていることは皆さんもご存知でしょう。ラーメンといえば、最初は熱湯を注ぐだけのカップラーメンが安くて手軽だということで、お金のない貧乏学生の食事、というイメージが定着していたアメリカですが、最近は本格的なラーメンを提供する店が増えてきて、ラーメンの奥深さがアメリカ人にも分かってきたようです。

寿司の次にはラーメンが世界的に和食メニューの人気を集めることになるかも知れませんね。


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