青木 敏郎

2019年03月31日

自転車への期待

3月25日。小生が理事を拝命している「NPO法人 元気な120才を創る会」の定期セミナーが参議院会館で開催されました。

講師は同じく理事をされている、参議院議員の山東昭子さん。競輪の中野浩一さん。自転車業界重鎮の前野博司さんでした。

高齢になって自動車免許を返上した方が公共機関を使わず近所まで行くには、自転車はこれから大いに期待される乗り物です。
しかし「危険だから」と家族に止められるケースも多く、自身のケガはもとより他人への損害も心配されています。

現在日本では、2輪車ではなく3輪車の市場参入が激しくなっているようで、特に前輪が2輪車のものは安定性、操作性も格段に良いようです。
一方、自転車に関わる交通ルールの認知普及も必要で、例えば「自転車が歩道で歩行者にベルを鳴らすと2万円以下の罰金(道路交通法54条)」などほとんどの人が初めて聞く内容もありました。

健康にも良く、エコで今後の高齢者への普及が期待される一方、環境整備やルール・マナーの普及徹底も必要なことが良くわかるセミナーでした。

aokijuku at 09:34|この記事のみを表示コメント(0)

2019年03月16日

30年以内の地震確率

先日、防災に関わる方とお話をする機会がありました。

現在、関東地方で大きな地震が起こる予測として言われているのが、今後30年以内に茨城県沖のプレート地震が起こる確率が90%程度以上。これは日本で発生確率が現在一番高いと言われているそうです。

更に震度6弱以上の地震発生確率は、千葉県85%、東京60%、埼玉55%、横浜82% だそうです。

この確率を表す%ですが、いまいち実感がないと思いませんか?

すると、身近な例で教えてくれました。

「天気予報を見て、明日の降水確率が50%と言われたときに、あなたは傘を持っていきますか? そして85%と言われたら、せめて折りたたみ傘は持っていくでしょう?」

改めて防災の準備を考えさせられました。





aokijuku at 11:20|この記事のみを表示コメント(0)

2019年03月02日

駅頭ビラ配り

1月中旬からかれこれ2ヶ月くらいになりますが、毎週水曜日の朝6時半から2時間ほど京浜急行電鉄の平和島駅でビラ配りの手伝いをしています。
ある友人の顔写真入りの「討論資料」と銘打ったものですが、今の時期に駅頭で配っているので何のためかはお察しいただけると思います。

4月の公示日になるまでは彼を立候補者とも呼べず、ビラ配りの際には「お願いします!」と言いながら渡すのも御法度なのが、この国の選挙法なのだそうです。

学生時代に自治会のビラ配りは散々してきたので、どこか懐かしい気持ちでお手伝いしています。
あの時と同様に無関心の人は多く、ビラを受け取ってくれるのは10人に1人もいません。(私もそうでした)

ですので、もっぱら相手の目を見てできるだけ爽やかな大きな声で「おはようございます!」「行ってらっしゃいませ!」とビラの顔写真が見えるようにするので精一杯です。

その際の皆さんの反応ですが、全く無視する人は約3割、
「うるさい!」とビラを叩いて行く人が数名、
ビラは受け取らないが軽く会釈をしてくれる人が約6割(片手でゴメンをする人も多いです)、
中には「おはようございます」と挨拶を返してくれる人も何人かいます。
全く知らない人でも、早朝から挨拶を交わすととても良い気分になれます。

毎回勉強になり、感心させられる作業です。


aokijuku at 22:30|この記事のみを表示コメント(0)

2019年02月03日

目と耳を塞がれて 2

前回、銀行の待合室でイヤホンをしながらゲームをしている人が、順番が来た呼び出しに気付かない話を載せましたが、このブログを見てくれた何人かの友人も同様なことで困っているとのことでした。

一人は歯科医の友人。それほど大きくない医院なので受け付けの女性が苗字を呼んで知らせるそうですが、イヤホンをしてゲームに夢中の患者さんはなかなか気が付かないそうです。
また焼肉店の店長をしている友人は、ウエイティングリストの苗字を書いてもらい順番が来て苗字を呼んでも反応がなく、次のお客さんを案内してから現れて苦情を言われることも多いようです。

更に薬局に勤めている知人からは、イヤホンとゲームをしている人に限らず、お年寄りは視力も聴力も弱ってきており、呼び出しをしても気付かない人も多いとか。


一番の解決策は、量販店やサービスエリアのイートインコーナーで配布される、バイブレーション付の札を持たせるのが良いのでしょうが、紛失など管理も結構大変のようです。

いずれ、スマホとは別に「腕時計のようなブレスレット」を全員が身に付けて、受付で登録すると、受付からの信号でブレスレットが反応してバイブレーションで知らせてくれるようなシステムができるのだと思います。

もしかすると、それはブレスレットではなく、人体埋め込み型のICチップかもしれません。

aokijuku at 11:49|この記事のみを表示コメント(0)

2019年01月20日

目と耳を塞がれて。

先日某銀行に会社の届印の変更をするため、口座を開設した支店まで行きました。
久しぶりに行ってみて、待合所がホテルのラウンジのようになっていたのにまず驚きました。

整理券を渡され待つことになりましたが、それは覚悟の上、持参した本を読み始めました。
ホテルのラウンジなみに整えられた待合所でしたが、順番が来たときのお知らせは他の銀行と変わらず大型の液晶画面に番号が出て更に音声で番号が呼ばれるシステムです。

待つことを覚悟していたとはいえかれこれ50分ほど待ち、本を読み終えてしまいました。
あとはいつもの癖で人間観察をしたり掲示物を見たりしていました。

更に暫くして、私の一つ前の番号が掲示され、同時に機械音声が響きました。
しかし、誰も反応せず音声は4回繰り返されました。私は前の番号の人は帰ってしまったと思い、次に私の番号が呼ばれることを疑わず移動の準備を始めました。

すると、カウンターから女性行員さんが現れて、番号を呼びながらラウンジを回り始めました。それはかれこれ5分ほど続き私の斜め前の人の荷物の上に置かれた整理券を見て、その人の視界に入り微笑みました。

その人はイヤホンを外し、行員から順番が来たことを知らされ、無造作にカウンターへと進んで行きました。

彼がスマホゲームをしていたのは私も後方から気付いていました。おまけに両耳をイヤホンで塞いでいたのですから自分の呼び出しに気付かないのは当然でした。
驚いたことに辺りを見ると、ほぼ半数の人がイヤホンをして何やらスマホに見入っていました。

因みに順番が来て、私の手続きは書類の確認だけでしたので5分も掛かりませんでした。

そう、行員さんが彼を探していた時間より短かったのです。


aokijuku at 12:33|この記事のみを表示コメント(0)
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