ウインドゲイト緑

2021年12月21日

【From America】「郵便の季節料金」

アメリカのウインドゲイト緑です

アメリカは11月の第四木曜日の感謝祭を皮切りに、ホリデーシーズンの到来です。クリスマスになれば、カードやプレゼントの郵送が一番忙しい時期になります。
コロナが原因で郵便が遅れる、ということは今までも沢山あり、皆さん 「仕方がないことだ」と理解を示していました。

xmas cardsしかし、今年のホリデーシーズンはなんと郵便料金が驚きの「季節的な料金の値上げ」になると発表になりました。値上げはどこにも押し寄せている波ですから大した驚きではないのですが、それに加えて今までよりも輸送に時間がかかる、というので、大勢の人たちが不満の声を上げているのです。10月から適用になっていますが、料金が上がるのにどうして今まで以上に時間がかかるのか? これが不満の原因です。
クリスマスに向けて、今まで以上に早くプレゼントやカードを送らなければ、間に合わない、ということで9月からクリスマスプレゼントを郵送する人も出ています。

ひと昔前の日本では大変失礼な表現ですが、「25歳を過ぎた女性はクリスマスケーキ」という言葉がささやかれたころがありました。現代の人たちには一体何のことだろう? と理解に苦しむと思います。少し解説を致しますね。12月25日のクリスマスを過ぎてしまったら、誰もクリスマスケーキを買いたいとは思わない、という発想から 25歳を過ぎた女性は魅力がなくなる、つまり若いことに意味がある、という表現でした。
この失礼な表現はさておき、クリスマスまでにカードやプレゼントが届かないかもしれないということは、アメリカ社会にとっては重大なことなのです。日本の年賀状は元日に届くことが大切なのですが、アメリカではカードはクリスマス前に到着するのが大切で必ず25日当日に、というものではないのです。

いつもなら、11月の第四週木曜日の感謝祭を過ぎたらカードを送る、プレゼントを郵送する、というのがほとんどの人の習慣でした。しかし、今年はもっと早くから動かないと間に合わない、という危機感が募り、早めにスタートした人も多いと思います。皆さんも今年アメリカに送るクリスマスカードは早めの方が良いようです。

10月からのホリデーシーズンだけの料金の値上げと銘打って始まったこの新料金。ホリデーが終わっても、値段は上がる、郵送には今まで以上に時間がかかる、というのが定着してしまいそうな気がしているのは私だけでしょうか?



aokijuku at 00:30|この記事のみを表示コメント(0)

2021年11月23日

【From America】「Non GMO製品」

アメリカのウインドゲイト緑です。
皆さんはGMOって何かご存知ですか? Genetically Modified Organism (遺伝子組み換え作物)の意味です。Non GMOとはつまり遺伝子組み換えしていない、という意味になるのですが、日本では大豆製品、特に納豆などに遺伝子組み換えしていない大豆から作られています、と表示があるのではないでしょうか?

アメリカでは、牛肉やミルク、ヨーグルトなどに書かれていることが多いです。
写真はヨーグルトの蓋の裏側に表示されていますが、遺伝子組み換えをしていない餌を食べている牛から取った牛乳から作られているヨーグルトです、という意味です。

ホルモンなし高級な肉屋さんの牛肉には「ホルモンを使用していない牛の肉です」という表示を見かけます。また、ファストフードのハンバーガーなどには値段が二種類あり、何も表示されていないバーガーと、値段が高いもののしっかりと「ホルモンを使用していない牛の肉です」と書いてあるものが並べられていて、消費者が選べるようになっています。
それを見ると、あれ? ということは何も表示のない肉は全て少なからずホルモンを使用して早く太らせ、利益を上げようとしているのかしら? と疑いたくなります。

食の安全には気を使いすぎても、使いすぎるということは無いようですね。
細かい表示にも十分注意して、食材は吟味したいと思います。


aokijuku at 21:00|この記事のみを表示コメント(0)

2021年10月26日

【From America】「ハロウイーン」

アメリカのウインドゲイト緑です。

アメリカのお祭りだったハロウイーンが今では日本でも実に盛んに行われるようになりました。

ハロウイーンといえば、何と言っても欠かせないのがパンプキンです。このパンプキンは日本の皮が緑色のかぼちゃとは少し違います。色はオレンジ色で、中身は日本かぼちゃのようなホクホクした実ではなく、もっと水っぽい感じです。そして、パンプキンを調理する場合、パンプキンスパイスという様々なスパイスのミックスを使って味付けすることが多いです。
シナモン、ジンジャー、ナツメグ、クローブ、オールスパイスなどをミックスしたもので、自分で作ることも出来ますし、既にミックスされているスパイスを購入することも出来ます。
これを使った一番有名なものがパンプキン・パイです。クッキーやケーキは勿論ですが、それ以外にも、珈琲好きには欠かせない「ラテ」をパンプキン・ラテ」にしたり、アロマキャンドルの香りをパンプキンにしたり、と季節限定の商品はこぞってパンプキンの味や香りをつけます。

カップラーメン先日TVで報道していたのは、季節限定でカップヌードルをパンプキン味にする、というものでした。近所のスーパーに行きましたが、残念ながら見つけることは出来なかったのですが、どんな味か? ちょっと興味津々です。

日本の皆さんも、カレー味だったりシーフード味だったりと様々なカップヌードルを味わっていると思いますが、さすがにこのパンプキン味のカップヌードルはアメリカ限定のようです。


aokijuku at 00:30|この記事のみを表示コメント(0)

2021年10月19日

【From America】「ニューイングランドの紅葉」

アメリカのウインドゲイト緑です。

秋の風物詩といえば、何と言っても紅葉です。日本の四季を考えるとき、春の桜と秋の紅葉は人々の心を奮い立たせる美しさがあります。

日本の紅葉は木のサイズ、葉のサイズから分かるように実に繊細です。その細やかな美しさが日本人の心、考え方を表していると言っても過言ではないような「美」です。一方、アメリカの紅葉、特にニューイングランドの紅葉は木が大きく高くそびえている事と一枚一枚の葉が大きいことから、実に雄大な美しさといえると思います。そこにはアメリカ人の広い心、ダイナミックな考え方を表しているような気がします。

紅葉写真をご覧くださればお分かりと思いますが、日本の紅葉とは違うイメージがお分かりいただけるでしょうか? 
このような大きな木々の紅葉が見られるニューイングランドでは、何と日本のしだれモミジを庭に植える人が多いです。大きなメープルの木を見ているからこそ、小さくて繊細な葉のしだれモミジに心を奪われ、庭に植えるのかもしれません。しだれている小さな丸い形に惹かれるのかもしませんね。人間は身近にないものに魅力を感じるのですね。
それぞれの違いが有っても、洋の東西を問わず植物の美しさを愛でる心は変わらないといえると思います。

しだれもみじ
日本の皆さんも、是非とも今年の秋の紅葉を様々な形でお楽しみくださいね。



aokijuku at 00:30|この記事のみを表示コメント(0)

2021年10月12日

【From America】「青い鳥」

アメリカのウインドゲイト緑です。

鳥カーデイナルメス皆さんは「幸せの青い鳥」という童話を一度は読んだり聞いたりしたことがあるでしょう。チルチルとミチルが夢の中で鳥かごを持って幸せの青い鳥を探しに旅に出るけれど、どうしてもその青い鳥を家に持ち帰ることが出来ない。朝、目覚め見ると自宅の鳥かごに青い鳥の羽が見つかった。というお話は余りにも有名だと思います。

これを読んだ時には、青い鳥というのは架空の鳥でそんな鳥はこの世には存在しないと思ったのですが、実は(幸せの青い鳥ではなく)羽の色が青い鳥は存在するのです。アメリカのコネチカット州ではイースタン・ブルーバードという名前の青い色をした鳥を見かけることが出来ます。この青い鳥は北アメリカ全土で見られるようで、西海岸方面で見かけるものはマウンテン・ブルーバードと呼ばれるそうですが、どちらも同じ種類の羽が青い鳥です。

日本では見かけたことが無かったので、このイースタン・ブルーバードを見た時に私は大いに興奮したのですが、調べてみると日本にも羽の青い鳥はいるそうです。カワセミ、オオルリ、ルリビタキ、という名前が出てきました。都会では見られない鳥たちだと思いますが、地方に行けば運よく日本でも羽の青い鳥を見ることが出来るようです。
アメリカで見かける青い鳥を調べると「スズメ科目ヒタキ科」と書いてあるので、どうやら日本の都会でよく見かける茶色のスズメの親戚に当たる鳥なのかしら? と思いました。

上記の情報のお陰で「スズメ」という言葉で現実に引き戻されながらも、やはり青い鳥は童話を思い出させ、貴重なものを見たという感動を覚えますね。


aokijuku at 00:30|この記事のみを表示コメント(0)
月別の記事一覧
最新コメント