ウインドゲイト緑

2017年10月17日

【From America】「ドーナッツの語源」

ドーナッツ01アメリカのウインドゲイト緑です。
ドーナッツはアメリカ人が大好きなお菓子です。映画を見ていると警察官が署で食べているシーン、或いは張り込み現場に差し入れするのはコーヒーとドーナッツが定番です。日本にもダンキン・ドーナッツやクリスピー・クリームが上陸して、ドーナッツの美味しさが紹介されています。

しかし、どうして「ドーナッツ」というのでしょうか? その語源を探ってみると、ドーナッツやケーキ、クッキーの生地のことを「dough」といいますよね。
このdoughの真ん中に元々は木の実の nutsを入れていたことが語源なのだそうです。「dough nuts」が変化して、「donuts」となったということです。
ドーナッツ03今では真ん中にナッツの入ったものは売られていません。というのも1872年にドーナッツの真ん中の穴を開ける機械が発明され、それで今の真ん中に穴のあるドーナッツが誕生しました。

ドーナッツという言葉は食べ物だけではなくて、真ん中に穴の開いたものをドーナッツ型と表現して、ドーナッツ・クッションなども売られているのですから、もう四角、三角、○、そしてドーナッツと形を表現する言葉にまで発展していますね。

アメリカ人が好むドーナッツの食べ方は、コーヒーに浸して食べる、という方法です。これは、日本そばの食べ方で江戸っ子がうるさい講釈を言うのに似ていて、あまり長く浸さず、さっと浸して食べるのが「通」だとか、、、、。 ちょっと古くなって乾燥してしまったドーナッツの食べ方としては良いかもしれませんが、私としてはドーナッツはそれだけで食べて、コーヒーを飲んで口の中で融合させる方が美味しいような気がします。皆さんもアメリカ人になった気分で一度この食べ方をお試しくださり、ご感想を聞かせてくださいね。



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2017年10月10日

【From America】「精子減少の原因は?」

少子化アメリカのウインドゲイト緑です。
日本の少子化は世界的にも有名で、アメリカのTVでは「後100年すると、日本人は居なくなる」と日本の低い出産率から割り出した数字を提示して、報道していました。少子化は日本にとって大きな問題です。その原因は若いカップルが結婚出産に消極的である、ということで「婚活」などという言葉も生まれています。

さて、アメリカでは全く別の観点から「子供が出来ない。出来にくい」という問題を取り上げていました。それは精子の数の減少です。これは日本だけのことではなく、世界的に問題になっているそうです。1973年から2011年にかけての調査では、精子の数は世界的に50%も減ってしまったそうです。そうです。これは日本だけの問題ではないのです。

その原因はどこにあるのか? あくまでも想像の事としながらも、例えばプラスチックの多用を挙げていました。確かに、私達の生活を見回すとプラスチック製品のお世話になっていることが多いですね。コーヒーカップとして保温性に優れた白いプラスチックのカップ。自動販売機で売られている様々な飲み物。肉や魚の販売に使うトレー。お弁当を入れるプラスチックの弁当箱。食品を包むプラスチックのラップ。などなど 数えたらきりがありません。とても便利で、重宝に使っています。しかし、その害にかんしてはあまり知られていなくて、アメリカではプラスチックのサインである三角の矢印、日本では「プラ」と書かれていることが多いと思います。あの三角の中に数字が書いてあり、この数字なら食品を保存しても安全ですよ。と分かるようになっているのです。当然ながら、数字によって食品に使えるものと使えないものに分類されます。逆に言うと、数字がないものは安全性が不明、つまり要注意、ということかもしれません。中国産の安いプラスチック容器は要注意だそうです。私も過日 TV番組でその数字のことを取り上げるまで、三角の矢印の中の数字なんて全く気にしていませんでした。

現代の生活の中からプラスチック製品を排除することなんて出来そうにありませんが、ちょっとした気遣いがもし少子化につながっているのなら、そして健康被害につながっているのなら、出来ることから始めてみるのも一つの少子化対策になるのかもしれません。


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2017年10月03日

【From America】「臓器移植のドナーの組み合わせ」

臓器ドナー01アメリカのウインドゲイト緑です。
最近の医学は日進月歩で、臓器移植は勿論のこと、iPS細胞から様々な細胞を作ってしまうなど、と驚くことが沢山です。しかし、臓器移植の場合、近親者なら必ずマッチするというわけでもなく、互換性の問題で臓器移植を待っている患者が多いことも耳にします。

臓器ドナー02さて、この臓器移植に画期的な方法が考え出されました。もし、貴方の近親者が臓器移植を必要としていて、しかも貴方は自分の臓器を使ってもらいたいと思っているのに、残念ながらマッチしないことで悔しい想いをしているとします。他にも同じような残念な想いをしている人の組み合わせを見ていくと、血縁関係ではないのにマッチする人がいるのです。でも、どうして私の大事な臓器を他人に上げなければいけないのか? と思うことでしょう。しかし、それがいずれ自分の家族の臓器移植につながる、となれば話は別だと思います。
つまり、直接臓器をあげる相手は他人なのですが、そのサークルが順番に回ってくると、自分の近親者も他人から臓器をもらい、結果的には自分の家族を助けることになる、という仕組みです。写真の色を良く見てください。直接あげるのは他人であるのに、自分の家族も他人から臓器をもらうことが出来る仕組みです。

このイラストでは、それが完全なサークルになっていませんが、TVの医学ドラマなどではこれが完全なサークルになり、皆がそれぞれの家族を助けることが出来てハッピーエンド、となる結末もあります。
世の中が全てTVドラマのように行くわけではありませんが、他人に自分のマッチする臓器を提供することにより、そのお返しに自分の家族も他人から臓器を提供してもらえるという考え方は、多くの臓器移植を待っている人達に光を差し込むことになるのではないでしょうか?




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2017年09月26日

【From America】「ブリキのオモチャ」

アメリカのウインドゲイト緑です。
ブリキのオモチャ02皆さんは、日本が戦後 たくさんのブリキのオモチャを作り、アメリカに輸出していたことをご存知でしょうか? 小さい頃に私もブリキのオモチャを身近にたくさん見かけました。今ではコレクターの方々が好んで集める希少価値のあるオモチャになりました。しかし、どうして戦後、日本がブリキのオモチャを作っていたか? ということはあまり知っている方が居ないと思いますので ここでご紹介しましょう。

アメリカでは今でも缶詰がとても盛んに使われています。缶詰といえば、果物のシロップ煮、ツナなどの魚の缶詰、スープの缶詰などが主流ですが、アメリカは何でも缶詰にしてしまうようで、野菜など新鮮なものが手に入るだろう、と思うようなジャガイモとか人参に至るまで缶詰が売られています。

ブリキのオモチャ01戦中は、食料の保存の効く缶詰は大いに活用されて、各地の軍のベースで使われていたことでしょう。日本は戦争に負けて、焼け野原。戦後、何を作るのにも材料がありません。そこで、アメリカ軍のベースから出るゴミである缶詰の空っぽの缶。これを廃物利用してブリキのおもちゃを作っていたそうです。ブリキのオモチャはとても可愛く、精巧に出来ていて、日本人の創造性、手先の器用な特徴を生かし、更にゼンマイで動く、可愛い動作につい微笑ましく思います。しかし、そんなブリキのオモチャには、戦後の日本の復興のために考え出した日本人のサバイバルの知恵が沢山盛り込まれていることも知っておきたいですね。





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2017年09月19日

【From America】「DUI-E」

アメリカのウインドゲイト緑です。

DUI-E車の事故は後を絶ちません。事故の原因は様々で、勿論 避けても避けられない事故もあるでしょう。しかし、お酒を飲んで運転して事故を起こすというドライバーの責任が原因の場合も多々あります。

アメリカでは「DUI」ドライビング・アンダー・ザ・インフルーエンスと呼んで、飲酒運転を始めとして、正常な状態で運転していなかったことを示す交通事故の逮捕原因があります。ところが、これに最近は「DUI-E」という最後のEが加わりました。さて、このEとは何を示しているのでしょう? Eとはエレクトロニクスの意味で、携帯電話、特にメールをしていて、それに気をとられて正常な状態で運転していなかった、ということを示すものなのです。

アメリカでは多くの州で、運転中の携帯電話の通話、メールの送受信は禁止されています。しかし、それでも一旦道路に出てみれば、右を見ても左を見ても携帯電話をしている運転手の多いこと! 赤信号で停まれば、メールの送受信に夢中になり、青信号に変わったことにも気が付かない運転手。こんな光景は日常茶飯事です。更に悪いのは、運転中のメール送受信です。

携帯電話もブルートウースなどの搭載で、ハンズフリーの電話の会話が出来るようになったのですから、近未来の映画に登場するような、メールをハンズスリーで送受信出来る機能が誰でも使えるようになるまでは、この問題は本当に解決されることがないのでしょうか? 技術の進化で私達の生活はどんどん便利になりますが、近未来の映画のように車は全て自動運転になり、車の中でもオフィスのように仕事に専念できる状態になれば、車の事故ゼロ、ということにもなるのかも知れませんね。




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