2023年11月14日
【From America】「和牛が英語になった」
アメリカのウインドゲイト緑です。
日本では英語をカタカナで表記して日本語化することがどんどん加速しています。お年寄りがニュースを見ていて意味が分からないといけないので、字幕にはカタカナの後にかっこ書きで日本語を添えている心遣いもありますが、日本語の語彙にどんどんカタカナ英語が入ってきていることを強く感じます。エビデンス(証拠)などは最近急速に大勢の人が使い始めたカタカナ英語ではないでしょうか。

一方、アメリカでも沢山の日本語が英語の中にそのまま使われることが増えています。昔の例を取れば、豆腐や津波などが良い例でしょうか。醤油はSoy Sauceが正式ですが短縮してSoyと読んだり、キッコーマンと呼ばれたりしています。
さて、今回ご紹介するのは、和食ブーム、寿司ブームに加えて、最近は日本の牛肉の「和牛」が誰にでも通じる英語になっています。アメリカでは牛肉と言えばアンガス・ビーフが定番でした。所が最近では「WAGYU」が大人気です。メニューに和牛と書き込めば、勿論値段は跳ね上がり、大勢の方がこぞって「食べてみたい!」と思う牛肉なんです。
写真のように、アメリカのコストコで売っているひき肉にも「WAGYU」表示があります。お肉専門店で売っているビーフステーキもしっかりと「WAGYU」が表示され、こちらは値段もグーンとアップします。
日本の皆さんはいつでも和牛が手に入るので、ラッキーですね。
和牛 万歳!
日本では英語をカタカナで表記して日本語化することがどんどん加速しています。お年寄りがニュースを見ていて意味が分からないといけないので、字幕にはカタカナの後にかっこ書きで日本語を添えている心遣いもありますが、日本語の語彙にどんどんカタカナ英語が入ってきていることを強く感じます。エビデンス(証拠)などは最近急速に大勢の人が使い始めたカタカナ英語ではないでしょうか。

一方、アメリカでも沢山の日本語が英語の中にそのまま使われることが増えています。昔の例を取れば、豆腐や津波などが良い例でしょうか。醤油はSoy Sauceが正式ですが短縮してSoyと読んだり、キッコーマンと呼ばれたりしています。

写真のように、アメリカのコストコで売っているひき肉にも「WAGYU」表示があります。お肉専門店で売っているビーフステーキもしっかりと「WAGYU」が表示され、こちらは値段もグーンとアップします。
日本の皆さんはいつでも和牛が手に入るので、ラッキーですね。
和牛 万歳!
aokijuku at 00:30│コメント(0)│