2023年01月31日
【From America】「空港のコートの預かりサービス」
アメリカのウインドゲイト緑です。
コロナ禍でも様々なことが元に戻りつつあり、世界中の人が「ニューノーマル」と呼ばれる「With コロナ」生活が始まっています。旅行もその一つで、今まで3年も旅行出来なかったから、という理由から 旅行に出る人が多いです。
アメリカは大きな国ですから場所によって気候が全く異なります。冬の雪深いNYやミネソタから飛行機に乗れば数時間で常夏のハワイやフロリダに飛んで行かれます。特に寒いところに住んでいる人は寒さを逃れるために冬に暖かい場所に旅行することが多いです。そんな時に邪魔になるのが分厚いコート類です。自宅を出て空港に行くまでは寒いので当然暖かいダウンコートなどを着て出かけます。しかし、一旦 暖房の効いた空港内でチェックインを済ませれば、後は飛行機に乗り、目的地に行くので分厚いコートは不要になります。そのコートを機内に持ち込み、スペースの限られた頭上の棚に収め、常夏のバケーション中にそのコートを持ち歩くのはナンセンス。とばかりに空港での粋なサービスがありました。それは空港でのコート預かりサービスです。
ミルウオーキーのMilwaukee Mitchell International Airportでは1日2ドル、又は戻るまで1旅行につき10ドルで分厚いコートを預かってくれるそうです。この空港では、行き先がフロリダ、アリゾナ、カリフォルニア、メキシコ、カリブ海のお客様が利用できるそうです。似たようなサービスはミルウオーキーに限らず、フランクフルトの空港にもあり、期間限定で10月から4月の寒い時期だけだそうですが、利用できるそうです。NYのJFK空港でもJetBlueに搭乗するお客様はこのコート預かりサービスを利用出来るそうです。
このサービスは、お客様が身軽になるだけではなくて、満席で頭上の棚のスペースがなくて搭乗寸前に無理やり手荷物をチェックインさせられることもぐんと少なくなりますね。荷物を入れるスペースがなくて苦労するお客やキャビンアテンダントの助けにもなる素敵なサービスだと思います。
コロナ禍でも様々なことが元に戻りつつあり、世界中の人が「ニューノーマル」と呼ばれる「With コロナ」生活が始まっています。旅行もその一つで、今まで3年も旅行出来なかったから、という理由から 旅行に出る人が多いです。
アメリカは大きな国ですから場所によって気候が全く異なります。冬の雪深いNYやミネソタから飛行機に乗れば数時間で常夏のハワイやフロリダに飛んで行かれます。特に寒いところに住んでいる人は寒さを逃れるために冬に暖かい場所に旅行することが多いです。そんな時に邪魔になるのが分厚いコート類です。自宅を出て空港に行くまでは寒いので当然暖かいダウンコートなどを着て出かけます。しかし、一旦 暖房の効いた空港内でチェックインを済ませれば、後は飛行機に乗り、目的地に行くので分厚いコートは不要になります。そのコートを機内に持ち込み、スペースの限られた頭上の棚に収め、常夏のバケーション中にそのコートを持ち歩くのはナンセンス。とばかりに空港での粋なサービスがありました。それは空港でのコート預かりサービスです。

このサービスは、お客様が身軽になるだけではなくて、満席で頭上の棚のスペースがなくて搭乗寸前に無理やり手荷物をチェックインさせられることもぐんと少なくなりますね。荷物を入れるスペースがなくて苦労するお客やキャビンアテンダントの助けにもなる素敵なサービスだと思います。
aokijuku at 00:30│コメント(0)│