2021年04月27日
【From America】「ラスベガス」
アメリカのウインドゲイト緑です。
まだ春の浅いコネチカット州からネバダ州ラスベガスに参りました。コネチカットでは北部で雪が降っていたのに、ラスベガスは初夏の感じで、窓を開けて半袖でいられるとても過ごしやすい快適な気候です。アメリカはとにかく広い!と改めて感じます。
コネチカットからの飛行機で驚いたのは、空港はもう元通りの人出であることです。国内線の飛行機はほぼ満席。空港の通路も人をかき分けて歩くくらいの賑わいでびっくりしました。マスクはしているものの、ソーシャルデイスタンスはどこへ行ったのか? と感じます。 ワクチンが行き渡ってきたこともあってか、人々の気持ちはかなり「緩んでいます」。これを緩んでいると批判する人もいますが、やっと元通りになってきた、と喜ぶ人もいて、意見はそれぞれです。海外からの変異株を恐れる声も聞きますが、今までの自粛生活に辟易してきた人々の気持ちが表れていると思います。
日本では、ワクチンの供給が間に合わない、接種の予定が遅れている、というニュースを耳にしますが、アメリカは、最初のうちはワクチンの数が少なくて接種希望の人が多かったものの、ここに来て、ワクチンは十分に足りているのに、接種したくない、という人が全体の20%を占めていて、何とかこの人たちに接種することを勧めたいということが課題になっています。もちろん 最初から宗教的な理由とかアレルギーで接種できない人は別にして、ヨーロッパでのアストラゼネカの血栓のニュース。更に、米国内のジョンソン&ジョンソンの血栓のニュースを受けて、副反応を警戒して二の足を踏む人が増えてきたことが要因と言えそうです。
世界中から大勢の観光客が集まっていたラスベガスですが、今は50%くらいの人出が戻ってきた、とのニュースで、アメリカは日本より先に元に戻る生活を始めた感じを受けました。
日本では蔓延防止や再び緊急事態宣言などが出るほど生活を制限されているようです。もうあと一息です、と言われても なかなかその後一歩が踏み出せず、イライラしていることでしょう。
日本で一日も早くワクチンが行き渡りますように祈っております。

コネチカットからの飛行機で驚いたのは、空港はもう元通りの人出であることです。国内線の飛行機はほぼ満席。空港の通路も人をかき分けて歩くくらいの賑わいでびっくりしました。マスクはしているものの、ソーシャルデイスタンスはどこへ行ったのか? と感じます。 ワクチンが行き渡ってきたこともあってか、人々の気持ちはかなり「緩んでいます」。これを緩んでいると批判する人もいますが、やっと元通りになってきた、と喜ぶ人もいて、意見はそれぞれです。海外からの変異株を恐れる声も聞きますが、今までの自粛生活に辟易してきた人々の気持ちが表れていると思います。
日本では、ワクチンの供給が間に合わない、接種の予定が遅れている、というニュースを耳にしますが、アメリカは、最初のうちはワクチンの数が少なくて接種希望の人が多かったものの、ここに来て、ワクチンは十分に足りているのに、接種したくない、という人が全体の20%を占めていて、何とかこの人たちに接種することを勧めたいということが課題になっています。もちろん 最初から宗教的な理由とかアレルギーで接種できない人は別にして、ヨーロッパでのアストラゼネカの血栓のニュース。更に、米国内のジョンソン&ジョンソンの血栓のニュースを受けて、副反応を警戒して二の足を踏む人が増えてきたことが要因と言えそうです。
世界中から大勢の観光客が集まっていたラスベガスですが、今は50%くらいの人出が戻ってきた、とのニュースで、アメリカは日本より先に元に戻る生活を始めた感じを受けました。
日本では蔓延防止や再び緊急事態宣言などが出るほど生活を制限されているようです。もうあと一息です、と言われても なかなかその後一歩が踏み出せず、イライラしていることでしょう。
日本で一日も早くワクチンが行き渡りますように祈っております。
aokijuku at 00:30│コメント(0)│