2019年10月22日

【From America】「外科手術のシステム」

アメリカのウインドゲイト緑です。

サージカルセンターアメリカでは簡単な手術や大腸検査などをする時には、病院を使わずに、かかりつけの医師が近所のサージカル・センターを使って、行うのが一般的です。
病院ではないので、もし何か予想しない事態が起こった場合には すぐに適切な処置が出来ないのでちょっと怖いですが、簡略化してコストを下げるという意味では大いに使われている方法です。

さて、過日 友人が肩の手術をするのに運転手として同行した時にみたスクリ−ンが興味深かったので、ご紹介します。写真をご覧ください。

流れ作業のように、次から次へと患者が流れ込み、「今 どうしているか?」「手術は順調に進んでいるか?」「いつごろ麻酔からさめるか?」「いつ家に連れて帰れるか?」などの家族や付き添いからの質問攻めにならないように、という配慮からかもしれませんが、待合室にはスクリーンが設置されており、患者にはそれぞれ番号が付きます。待合室では、今 その患者がどこにいるか? が一目で分かるようになっています。私も待合室で、色分けされたスクリーンを見ながら、友人が手術室から出てくるのを待ちました。
手術室から出た、とスクリーンの色が変わった途端に携帯に電話があり、「丸々さんは、XX番のベッドで麻酔からさめているから、どうぞ入ってください」と連絡がありました。入ってみると、麻酔からさめたグロッキー顔の友人に「もう お家に帰れるよ」看護師が言って、ふらふらする患者を車椅子に乗せて、はい、おしまい。
びっくりするほど早かったです。

簡略化と生産性を求めるとこうなるのか、とちょっと驚きましたが、友人は順調に回復していきました。


aokijuku at 00:30│コメント(0)

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