2019年09月24日
【From America】「会社で育児」
アメリカのウインドゲイト緑です。
日本でも産休や育児休暇が浸透してきて、お休みを取り易くなったため、若いカップルがお子さんを産んで育てるのが少し楽になってきたのではないか? と思います。
アメリカでは、その産休や育児休暇を飛び越えて、今度は赤ちゃんを会社に連れてきても良い、というルールを導入し始めました。そのさきがけとなったのはバーモント州です。お母さん又はお父さんが生まれて間もない赤ちゃんを会社に連れてきて、抱っこしながらコンピューターに向かったりしています。今のところ、アメリカ合衆国では6つの州がこの赤ちゃんを職場に連れてくることを許可しているのだそうです。現在は生まれて6週間から6ヶ月までの子供に限る、という条件つきだそうですが、この制度のおかげで、早めの職場復帰できる人が増えたそうで、それを喜ばしいことと受け止めているようです。
しかし、どうしても子供が同席できない仕事の場合にはどうするのでしょうか? 職場の同僚がその時には手を貸して子守をしてくれる、という約束が出来ているそうで、なかなかパパやママが一人で職場に子供を連れてきて仕事を完璧にこなす、というのは無理があるようですね。しかし、周りの助けを得ながら、早めに社会復帰する、というのは今までにない発想で、興味深いと思いました。
少子化の日本では、これからもどんどん新しい試みをしていかなければいけないでしょうから、こんな例もある、ということが参考になればよいと思いました。勿論、海外の事例をそのままコピーすることは出来ないでしょうが、発想の転換の良いきっかけになると良いでしょうか。
日本でも産休や育児休暇が浸透してきて、お休みを取り易くなったため、若いカップルがお子さんを産んで育てるのが少し楽になってきたのではないか? と思います。
アメリカでは、その産休や育児休暇を飛び越えて、今度は赤ちゃんを会社に連れてきても良い、というルールを導入し始めました。そのさきがけとなったのはバーモント州です。お母さん又はお父さんが生まれて間もない赤ちゃんを会社に連れてきて、抱っこしながらコンピューターに向かったりしています。今のところ、アメリカ合衆国では6つの州がこの赤ちゃんを職場に連れてくることを許可しているのだそうです。現在は生まれて6週間から6ヶ月までの子供に限る、という条件つきだそうですが、この制度のおかげで、早めの職場復帰できる人が増えたそうで、それを喜ばしいことと受け止めているようです。
しかし、どうしても子供が同席できない仕事の場合にはどうするのでしょうか? 職場の同僚がその時には手を貸して子守をしてくれる、という約束が出来ているそうで、なかなかパパやママが一人で職場に子供を連れてきて仕事を完璧にこなす、というのは無理があるようですね。しかし、周りの助けを得ながら、早めに社会復帰する、というのは今までにない発想で、興味深いと思いました。
少子化の日本では、これからもどんどん新しい試みをしていかなければいけないでしょうから、こんな例もある、ということが参考になればよいと思いました。勿論、海外の事例をそのままコピーすることは出来ないでしょうが、発想の転換の良いきっかけになると良いでしょうか。
aokijuku at 00:30│コメント(0)│