2019年08月06日

【From America】「Fast Fashion」

アメリカのウインドゲイト緑です。

世界中で今はプラスチック製品のゴミ処理に困っています。アメリカでも日本でも、先ずはプラスチックのストローを紙に替えようという運動が起きています。

ファッション01さて、今回は洋服についても同じことが言えると主張しているTVのニュースをお伝えします。ファッションは目まぐるしく変化して、若者は最新のファッションを身に付けることに敏感です。ということは、去年着ていた最新ファッションも今年になったら流行おくれ。となれば、この洋服は捨てて新しい物を買いましょう。という購買意欲がそそられます。そしてこの捨てられた洋服というのが、ゴミになるわけです。最近の洋服は殆どがポリエステルで出来ています。これはプラスチックと同様に土に返るのは長い年月を要します。

ファッション02アメリカの洋服のリサイクルは、30%がリサイクルショップで売られ、70%はカーペットの材料や家の断熱材として使われるそうです。ただのゴミとして埋められるのではなくリサイクルされることは良いことですが、このファスト・ファッションが問題である、として、もう少し長く洋服を着てほしい、と呼びかけていました。ファッションのスピードは増すばかりで、1990年には年間に買う洋服が40着だったのが、今は年間66着にも増えた、との調査もあるようです。

ファッション03マクドナルドに代表されるように、食べ物の世界でファスト・フードという言葉が生まれましたが、ファスト・ファッション、という言葉。なかなか面白いネーミングですね。流行は繰り返す、といわれますが、流行が戻ってくるまでずっと洋服を保管しておくことはまず難しいです。そう考えると、日本の着物の形に流行はないので、お母さんの振袖を娘が着るなんてことも最近はあると聞きます。日本の着物は究極のスロー・ファッションといえるのかも知れませんね。


aokijuku at 00:30│コメント(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
月別の記事一覧
最新コメント