2018年09月18日

【From America】「大腸がん検査は45歳から」

colon cancer02アメリカのウインドゲイト緑です。

日本で大腸がんが増えたのは、食事が和食から洋食に変わったからだ、と言われていました。日本とアメリカを比べたら、大腸がんの発生率はアメリカのほうが多いかったのですが、今は世界中、食事は洋食化していますし、食物繊維が少ないとか、腸内環境を整えましょう、など 生活面で気をつけるべき情報も様々あります。それでも後を絶たないのが大腸がんです。

先日のTVニュースでは、過去24年間のデータを見ると50歳以下の若い人達の大腸がんの羅漢率はなんと51%も増えた、ということです。これに伴い、癌の検診をする年齢を下げる必要がある、と警鐘をならしています。
「大腸がんの検査は45歳から」という提案が出ました。

45歳といえば働き盛りの年齢で、ついつい体調管理を二の次にして仕事優先にする時期です。皆さんは、癌検診をやっていますか? 備えあれば憂いなし。ぜひとも一年に一回は健康診断を受けてくださいね。



aokijuku at 00:00│コメント(0)

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