2016年09月20日

【From America】「ラスベガスは結婚式のメッカ」

about LVアメリカのウインドゲイト緑です。

ラスベガスといえば、ギャンブルと並んで結婚式のメッカでもあります。アメリカ国内をはじめ、海外からも多くの人がラスベガスを訪れ、結婚式を挙げていきます。アメリカ国内のほかの場所に比べ、手続きが簡単なことで有名ですから、映画俳優、スポーツ選手、ミュージシャンなどは報道陣を煙に巻いてあっという間に結婚してしまうのにはうってつけの場所かも知れません。ちなみに、ラスベガスで結婚式を挙げた有名人の名前を挙げてみると エルビス・プレスリー、フランク・シナトラ、リチャード・ギアー、ブルース・ウイルス、ボン・ジョビ、ブリトニー・スピアーズ、マイケル・ジョーダン、デニス・ロッドマン、ポール・ニューマン、など大物の名前がずらりと並びます。日本の浜崎あゆみさんもラスベガスで結婚したそうです。

どのように簡単なのか? というと、先ず結婚式を挙げるのに必要なMarriage License(結婚許可証)を取るのに役所に行くのですが、何とラスベガスの管轄のClark County Marriage Bureau の営業時間が一年356日オープンしていて、朝の8時から深夜12時までやっていることです。普通の役所仕事では考えられない営業時間です。この書類手続きはほんの15分くらいで、アメリカ国民でなくてもパスポートを提示すれば外国人でもOKというのも簡単な理由です。
一旦この書類を取得すれば、ラスベガスの街の中にはたくさんのウエデイング・チャペルがあり、予約なしの飛び込みでもOK。ドライブ・スルーの結婚式まであるような便利さです。

日本ではハワイの結婚式がとても人気です。日本から距離的にも近いし、家族で結婚式に参加した後、観光も出来るし、一石二鳥の場所ですが、これからはラスベガスでの挙式も人気になるかも知れませんね。


aokijuku at 00:00│コメント(0)

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