2015年06月01日

【明日の世界283】 「大関照ノ富士」

大相撲夏場所で照ノ富士が優勝し大関に推挙されましたが彼は頭脳明晰で一度モンゴルの大学に飛び級で入り地質学を先行したことがあるそうです。インタビューを聞いていても人に好かれるものがあります。
2010年鳥取城北高校に相撲留学したことは有名です。師匠の指導であっても、自分に合わないと思うときは聞き流す頑固さもあリ恵まれた観察眼、分析力も強さの源泉といわれます。
同じ日に女子プロでアマの15歳のIさんが10位に入って話題になっていましたが1日10時間猛演習するので高校も通信教育生とのことです。通信高校が悪いとは言いませんが、これからプロの世界でやっていこうとするとき人間関係が技術よりもはるかに大切なことを高校生活から学ぶのではないかと余計なことを思ってしまいます。その昔アメリカで時のスター女子プロ、エミー・アルコット
と小生を含め14人の日本人がプレーしましたが14人がみなプレー後彼女のフアンになってしまいました。技術は当然ですがその人柄にみなほれ込みました。照ノ富士が人に好かれる時横綱になるのも時間の問題でしょうか。


aokijuku at 00:03│コメント(0)

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