2014年11月13日

【見たり聞いたり202】 「クルーザー」

「先月は22回利用してもらいました。220人乗りのクルーザーも一回出番がありました。」そう答えるのはクルーザーを有している会社や人への新ビジネスを起こした医学部出身でまだ30歳代前半のページ ジャパンの吉田真介社長です。
青木塾でも5年前に特別企画で東京湾クルーズをエンジョイしました。その時今や時の人である当時慶応義塾大学の学生だった矢島里佳さんがアルバイトでケイタリング担当していました。船酔いでそうとう参っていましたが。彼女はその後慶応の大学院卒業後は今、日本の埋もれた伝統工芸を掘り起こして伊勢丹等で世に知らしめる貴重な仕事をしていてテレビにもよくでています。吉田社長の人を見る目がわかります。
クルーザーを購入しても乗るのは月1回あるかないかです。そこでそのような空いているクルーザーを有効活用して社員厚生に活用してもらうことが基本の考えです。

事業を起こすには時の流れも大切です。一時下火になった社員旅行や運動会、ボーリングもここにきて復活してきています。IT関係の会社では会社に来なくてもできますし、来ても一人の世界に入って隣とのコミュニケイションもないのが現実です。社員の一体感が必要となってきたのが世の流れです。クルーザーでのイベントもその流れにあります。吉田さんは自由ケ丘にZENROOM と言う薬膳料理店も経営していてクルーザーの薬膳料理も提供しております。そういえばIT会社からの予約が多数あるそうです。


aokijuku at 00:10│コメント(0)

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