2014年06月30日

【明日の世界235】 「コミュニケイション能力」とは?

世の中コミュニケイションの専門家・コンサルタントが多数いますが、どうもテクニックに走るケースが多いのではないかと思う昨今です。先日青木塾で講演してくださった元宙組初代組長大峯麻友さんを見ていますと青木塾でも,その前におこなわれた川崎産業振興財団でも聞く人を見事に和ましてくれます。宝塚予科で特訓を受けたせいか天性のものなのか、いずれにしても勉強になります。
前にも言いましたがシリコンバレーに山一LA時代通った時、ネットワークの作り方を地元の著名なVC(ベンチャーキャピタリスト)に聞きましたが、MR河辺が何も持っていなくても情報等を持ている人をどれだけ知ったいるかが重要でる。そのためいには絶対の信頼関係が大切であると言われたことが忘れられません。
一つのケースですが、M社の開発・技術部のトップが数人シリコンバレーにきたとき、知人Nさんのお嬢さんに相談しました。お嬢さんと言ってもスタンフォード大学で電子工学、UCバークレイ大学大学院で新素材を研究している日系アメリカ人です。彼女にM社が来るのでその道の先生を紹介して欲しいと頼みました。当日小生も分からないなりに同席して聞いていましたが、大変な熱のこもった論議をしていることは分かりました。後でM社の技術系トップが、河辺さん今日は大変有難う今日あった人はその道の権威でいつノーベル賞をとってもおかしくない方と言われました。河辺は何も知らなくてもNさんのお嬢さんのおかげで超大物を紹介できたことが忘れられません。前にNさんから頼まれ案件をちゃんとやったのでお返しにお嬢さんを紹介されたと言うわけですがコミニュケイションの大切さを学びました、



aokijuku at 00:05│コメント(0)

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