2014年03月31日

【明日の世界222】 「初代宙組大峯麻友組長と小林一三」

今年4月1日は宝塚歌劇誕生100周年ですが三越のライオンも誕生100年ですがこれは大いに関係あります。
その話は改めて述べますが、今日は青木塾6月の講師、宙組初代組長大峯麻友さんがロータリーで卓話をされたのでそのことについて;
さすがと思ったのはまずストップウォッチを用意して話し始めました。ロータリーは時間厳守で28分でぴたりと終わらせないと退席する者が出てきます。知らなかったのですが大きな羽を付けて舞台に出るトップスターと組長とは違います。組長は宙組80名の組員のすべての面倒をみるのでまず頭がよく人望がないと勤まりません。外部との接触もしますしスポンサーによる公演も沢山あるのですがそのとき挨拶等も組長が表に立ちます。大峯さんは男役だったのですがいわゆるたトップスターでなくどちらかというと脇役が多くひげを付けたおじさん、お爺さんの役を多数こなしてきたとのことです。
組員の悩み、問題の相談相手になったことで今はその経験が講演のお仕事に大いに役立っていると生き生きとお話されましたが、ぐっと聴衆のハートをつかむところさすがと感心しました。


aokijuku at 00:05│コメント(0)

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