2014年03月24日

【明日の世界221】 続々「フイギアスケートのノービス」

 金メダルの荒川静香さんがノービス生徒の第一号であることは前にご紹介しましたが、ソチオリンピックのスケート選手は羽生、浅田をはじめすべてノービス出身です。
 長男の名古屋在住の小学校3年の孫娘Mがそのノービスに挑戦しているので少々内情をご紹介させてください。
Mはこの3月初にノービスBと言う小学校3,4年のトップレベルの子供が競うカテゴリーに出場しました。この大会が全日本スケート連盟の主催する全国有望新人発掘合宿の選考会を兼ねており、3年生は全国5地区から5人ずつが選ばれ、合計25名が7月に長野県野辺山で合宿を行います。全国のトップクラスの実力を持った子供たちが集まる3泊4日の合宿です。最近は世界クラスのコーチが招聘されます。この合宿に行くのが最初の目標ですがMは何とか目標をパスしました。野辺山にはこのような選考を経て小学生男女各100名が集まります。
 9月には全国大会の予選をかねた中部地区のブロック大会があり昨年は9人が全国大会に行きました。全国大会の出場枠も野辺山合宿で決まりますが、全国大会に行こうとするとMは5人ほど抜かないといけないのでハードルは結構高いのです。当面野辺山合宿と9月の大会を見据えて練習するすることになります。
 今のところ孫が自ら進んでチャレンジしているので良しとするところでしょうがすでにコーチの時間に合わせて学校にいかないでスケートリンクに行く時間が増えていくようです。又早朝5時からの練習もありますが、そうなると親は3時半起きになうので親も孫も相当の覚悟が必要になるでしょう。


aokijuku at 00:02│コメント(0)

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