2014年03月12日
私の好きな児童書を紹介してみます その1
今回は久々にぴのんのひとみです。
小さい頃から絵本や児童書を読むのが大好きでした。
難しい本は私はあまり読めていないのですが、いまだに気になった児童書は手に取って読んでみています。
という訳で今回は、私の好きな児童書から一冊紹介してみたいと思います。
月夜の野ウサギ 金田喜兵衛・作 狩野ふきこ・絵 ひくまの出版
小学3〜4年生の頃、茶色い子ウサギの描かれたかわいらしい表紙に魅かれて買ってもらった本です。
そして物語を読み終えた後裏表紙の絵をみて、夢をみているようなふわふわとした感覚と、どうにもできなかったことへの寂しさがじわ〜っとしみて、何とも言えない切ない気持ちになったのを思い出しました。
十年以上ぶりに読み返してみても、やっぱり不思議な余韻を感じました。
物語を一言で言うならば、お月様が野ウサギを連れていってしまうお話し、だと思いますが、自然と人との関わりをちょっと考えさせられるような気がします。ただ、ぐるぐる考えるだけで昔も今も答えなんて出ませんが。
文と絵で描かれる主人公の男の子の、子ウサギを大事に思って一生懸命頑張る姿、そしてなにより野ウサギのかわいらしさ。私の心に残っている本の一つです。
せっかくならおうちの本棚にいるだけじゃもったいないので、引っ張り出してきました。
お店のマガジンラックの下に子供用の本としておいてみようと思ってます♪
(ぴのん ひとみ)
小さい頃から絵本や児童書を読むのが大好きでした。
難しい本は私はあまり読めていないのですが、いまだに気になった児童書は手に取って読んでみています。
という訳で今回は、私の好きな児童書から一冊紹介してみたいと思います。
月夜の野ウサギ 金田喜兵衛・作 狩野ふきこ・絵 ひくまの出版
小学3〜4年生の頃、茶色い子ウサギの描かれたかわいらしい表紙に魅かれて買ってもらった本です。
そして物語を読み終えた後裏表紙の絵をみて、夢をみているようなふわふわとした感覚と、どうにもできなかったことへの寂しさがじわ〜っとしみて、何とも言えない切ない気持ちになったのを思い出しました。
十年以上ぶりに読み返してみても、やっぱり不思議な余韻を感じました。
物語を一言で言うならば、お月様が野ウサギを連れていってしまうお話し、だと思いますが、自然と人との関わりをちょっと考えさせられるような気がします。ただ、ぐるぐる考えるだけで昔も今も答えなんて出ませんが。
文と絵で描かれる主人公の男の子の、子ウサギを大事に思って一生懸命頑張る姿、そしてなにより野ウサギのかわいらしさ。私の心に残っている本の一つです。
せっかくならおうちの本棚にいるだけじゃもったいないので、引っ張り出してきました。
お店のマガジンラックの下に子供用の本としておいてみようと思ってます♪
(ぴのん ひとみ)
aokijuku at 00:03│コメント(0)│