2014年02月25日

【From America】「ネバダ州の牢屋でギャンブル」

牢屋でギャンブルアメリカのウインドゲイト緑です。

私の住んでいるアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスは、ギャンブルの街として世界中で有名です。

飛行機を降りた途端、空港のあちこちにスロット・マシーンがあるのに先ずびっくりすることでしょう。カジノ・ホテルやレストラン、バー、などは勿論ですが、ガソリンスタンド、コンビニ、スーパーマーケットの中にまでもスロット・マシーンがあるのですから、正にどこへ行ってもスロット・マシーンだらけと言っても過言ではないでしょう。

先日TV番組を見ていましたら、質屋さんに買って欲しいと面白い品を持ってきた人が居ました。それは、「ネバダ州の牢屋でギャンブルをしていた時に使っていたチップ」だったのです。刑務所とは、法律に反する行いをして捕まった人たちが収容されている場所です。そこでギャンブルをしても良いのでしょうか? これが私の頭に浮かんだ最初の疑問でした。しかしネバダ州はギャンブルがご法度の州ではないのですから、当然といえば当然かしら? と考えを改めました。

ネバダ州では、1923年から1967年までの間 刑務所内で服役中の人達のレクリエーションとしてギャンブルを認めていたそうです。勿論、ギャンブルとはいっても現金を賭けるわけにはいきませんから、刑務所内でだけで通用するこのチップを発行していたそうです。家族や友人同士が集まってゲームをする時にスコアを付ける為に、マッチ棒を使ったり飴やチョコレートの包みの数を数えたりするレベルといえばそれまでですが、その場所が刑務所。しかも自分の犯した罪を反省するべき服役中の人達がギャンブルをする、という点がとてもユニークだと思いました。

この貴重な刑務所内のギャンブル用チップ、きっと高い値段で買ってくれる人が出てくる事でしょう。


aokijuku at 00:00│コメント(0)

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