2013年08月26日

【明日の世界191】 「和(あ)える」矢島里佳社長

久しぶりに会った彼女は生き生きとしておりました。
TBS夢の扉+続々ヒット職人技守る25才女社長で報道された矢島さんは今年慶應義塾大学藤沢キャンパスの大学院を卒業した方ですが彼女についてご紹介させてください。彼女は大学在学中に起業しましたが全国の埋もれた工芸職人を発掘して彼らをJTBのアッパー向け雑誌に紹介する記事を書くビジネスを始めました。TVでも紹介されていましたが赤ちゃんの手のひらサイズの木工はさみが4500円で良く売れているそうです。赤ちゃん用の茶碗も4500円と高額ですか、伊勢丹で売るようになりました。
彼女のスタンスは幼児の使いやすさ、安全を軸にしておりそれにデザインを重視したもので、工芸職人とのコラボがこれからも進むことでしょう。
彼女の発想はやすかろうよかろうではなくて、少々高くても親が安心して使え、楽しくなる事に徹しています。
就職活動のセミナーに参加する学生が多数いる時に人のやらないことにチャレンジする矢島さんに教わるところ多々あります。

aokijuku at 00:05│コメント(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
月別の記事一覧
最新コメント