2013年07月30日

【From America】「道路で目玉焼き?」

eggアメリカのウインドゲイト緑です。

毎日暑い日が続きますね。皆さんお元気ですか?
日本も暑いと思いますが、今年のラスベガスは特に気温が高いようで、いつもの華氏115度(摂氏46.5度)よりも高い119度(摂氏48.7度)が報道されています。

さて、ラスベガスよりももっと暑い場所といえば、ラスベガスからちょっと行った場所のカリフォルニア州デス・バレー。その名前の通り「死の谷間」なのです。その理由は、異常なほどの暑さにあります。今年は記録を更新して、なんと華氏134度(摂氏57度)という最高温が報道されました。

デス・バレーでは勿論のことラスベガスでも、夏になると「道路のアスファルトが熱されて、気温よりもずっと暑くなるので、道路で目玉焼きが出来る」と言われています。本当なのでしょうか? 観光地であるデス・バレーでは、訪れる観光客がこの言葉を実験するので あちこちに卵の殻や目玉焼きの残骸が散らばって、掃除をするのが大変だ、ということも聞いています。

ラスベガスの住人としては、やはり一度は試してみないといけませんよね。そこで、やってみました。果たして結果は? 確かに目玉焼きが出来ます。卵の白身が固まる温度というのは、いろいろ調べてみると黄身は摂氏65-70度くらい。白身は摂氏75-78度くらいらしいのです。あれ? それでは、デス・バレーの新記録気温だって摂氏57度だから、卵は固まらないだろう? と思われるかもしれませんね。しかし、記録されているのは「気温」。皆さん、小学校の校庭にあった気温観測機である「百葉箱」を覚えていますか? あれは気温を正しく測るために作られた世界共通の屋根付きの箱です。つまり、報告される気温とは日陰で測られているのです。しかし、道路となれば太陽が照りつけ、アスファルトは熱を含んでどんどん熱くなります。従って、道路の温度は卵が固まる温度になっているということになりますね。

ここでもう一つ。未だ私は試していませんが、ガール・スカウトでは屋外でブラウニーというケーキを焼くことも試したとご近所の奥様が仰っていました。アルミ箔を使って、夏の太陽のエネルギーを工夫し、ケーキが焼ける温度(普通は摂氏180度くらい)にまですることが出来るそうです。何だか、ソーラー・システムが身近になってきましたね。

日本の皆さんもこの夏の暑さに負けないように、暑いときにはそれなりの楽しみ方を工夫してみてください。

aokijuku at 00:00│コメント(0)

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