2013年07月22日
【明日の世界186】 「日本のアニメ」
ノンフィクション作家野口均さんの講演を聞きました。以下にポイントを述べます。
日本のアニメが世界中の子供に親しまれていますが、このことがこれまであまりまじめには考えられていません。麻生首相の時に117億円の予算でアニメ殿堂を作ろうとしましたが野田政権になりましたら無駄なこととつぶされました。アニメを政策課題として世界に打って出ようとしてもリードするのは文科省か経済産業省かまずここから始まります。
鉄腕アトムが最初にヒット(1963年)しましたがその理由はテーマの深さにあります。人間社会と機械、悪、親子、生命とあり、ここがデズニーが子供向きであるのと基本的に違います。ストーリー、スピードがあって、ロボットに人間の感情があるので子供も大人も楽しめます。アメリカではアトムではなくてアストロボーイですがこれも訳あってアトムはオナラの隠語とか。
日本のアニメが世界中の子供に親しまれていますが、このことがこれまであまりまじめには考えられていません。麻生首相の時に117億円の予算でアニメ殿堂を作ろうとしましたが野田政権になりましたら無駄なこととつぶされました。アニメを政策課題として世界に打って出ようとしてもリードするのは文科省か経済産業省かまずここから始まります。
鉄腕アトムが最初にヒット(1963年)しましたがその理由はテーマの深さにあります。人間社会と機械、悪、親子、生命とあり、ここがデズニーが子供向きであるのと基本的に違います。ストーリー、スピードがあって、ロボットに人間の感情があるので子供も大人も楽しめます。アメリカではアトムではなくてアストロボーイですがこれも訳あってアトムはオナラの隠語とか。
aokijuku at 00:03│コメント(0)│