2013年06月25日
【From America】「郵便屋さんが寄付集め」
アメリカのウインドゲイト緑です。
アメリカでは様々な寄付が盛んであることは、折りに触れてご紹介してきました。でも、今までは衣類、食器、家具、車、などでしたが、今回は食料品の寄付のお話です。
日本にも、アメリカで言うところの「スープ・キッチン」と同じように、お金が無くて食べ物を買うのにも困っている人たちに無料で食事を与えてくれるボランテイア・サービスがあります。これは日雇いの仕事もないような立場の人たちにとっては「命をつなぐ」大切な食事サービスです。アメリカには、それぞれの町に必ずスープ・キッチンがあり、食材は食品会社の寄付、食事を作る作業はボランテイアの人たちが支えています。
今回ご紹介するのは、私達の自宅に眠っている缶詰やクッキー、クラッカー、乾燥パスタなど、冷蔵保存の必要のない食品を寄付してください、という郵便局の呼びかけです。郵便屋さんは毎日郵便を運ぶために、あちこちを回っています。その郵便屋さんのフットワークを利用して、曜日を決めて「何日の何時までに郵便受けの場所に、寄付したい食料品を置いておいてください」というお知らせが入ります。郵便屋さんは、わざわざそれを集めるために来るのではなく、いつもの郵便配達のついでに寄付の品を持っていってくれます。とても便利な方法で、寄付する私達は品物を届ける必要がありません。集めた品をスープ・キッチンに届けるのも、これまたわざわざ出向くのではなく、いつもの郵便配達の際に届ける、という手間を省いた良いアイデアです。
どこのお宅にもバーゲンで買い込んでしまった余分な食料品が眠っているものです。お蔭で私達の食料庫に眠っていて賞味期限が切れてしまうことになる運命の食品が、スープ・キッチンを助けることになれば、こんな嬉しいことはありませんね。郵便屋さん、ご苦労様です。
アメリカでは様々な寄付が盛んであることは、折りに触れてご紹介してきました。でも、今までは衣類、食器、家具、車、などでしたが、今回は食料品の寄付のお話です。
日本にも、アメリカで言うところの「スープ・キッチン」と同じように、お金が無くて食べ物を買うのにも困っている人たちに無料で食事を与えてくれるボランテイア・サービスがあります。これは日雇いの仕事もないような立場の人たちにとっては「命をつなぐ」大切な食事サービスです。アメリカには、それぞれの町に必ずスープ・キッチンがあり、食材は食品会社の寄付、食事を作る作業はボランテイアの人たちが支えています。
今回ご紹介するのは、私達の自宅に眠っている缶詰やクッキー、クラッカー、乾燥パスタなど、冷蔵保存の必要のない食品を寄付してください、という郵便局の呼びかけです。郵便屋さんは毎日郵便を運ぶために、あちこちを回っています。その郵便屋さんのフットワークを利用して、曜日を決めて「何日の何時までに郵便受けの場所に、寄付したい食料品を置いておいてください」というお知らせが入ります。郵便屋さんは、わざわざそれを集めるために来るのではなく、いつもの郵便配達のついでに寄付の品を持っていってくれます。とても便利な方法で、寄付する私達は品物を届ける必要がありません。集めた品をスープ・キッチンに届けるのも、これまたわざわざ出向くのではなく、いつもの郵便配達の際に届ける、という手間を省いた良いアイデアです。
どこのお宅にもバーゲンで買い込んでしまった余分な食料品が眠っているものです。お蔭で私達の食料庫に眠っていて賞味期限が切れてしまうことになる運命の食品が、スープ・キッチンを助けることになれば、こんな嬉しいことはありませんね。郵便屋さん、ご苦労様です。
aokijuku at 00:00│コメント(0)│