2012年11月21日

古民家で童謡を

_93A0023初めまして!
双子の童謡歌手を目指しています、「ぴのん」と申します。
姉のひとみ(写真左)と、1分年下の妹のぞみ(写真右)、二人で歌っています。
大学を出て間もない、まだまだ未熟な私たちですが、どうぞよろしくお願い致します。

今回は、私たちがボランティアサポーターで参加している、歴史館のあるイベントについてのお話しです。
私たちが大学時代を過ごしていた町には、区立の新しい文化館があり、老若男女さまざまなサポーターが参加しています。博物館に展示されている歴史や道具について詳しく教えてくれたり、併設された古民家で昔遊びを教えてくれたりと、文化館とお客さんの橋渡しをしてくれる身近な存在です。
 文化館にはそんなサポーターが活躍するイベントが土曜日を中心に行われていて、いろりばたで聴く読み聞かせや土器つくり体験、工作体験など、毎回子どもたちを中心ににぎわいを見せています。
 そして今年からサポーターを中心に始まったのが、「古民家で童謡を歌おう」というイベント。古民家のいろりばたのそばに集まり、オルガンに合わせて童謡を歌おうというものです。年4回、それぞれの季節に合わせた童謡を20曲ほど選び、歌います。
 10月には秋の童謡をテーマに行われましたが、昔を懐かしく思い出しながら、声高らかにうたっている方も多く、楽しい会となりました。私たちも知らなかった歌もあり、サポーターさんのわかりやすい解説もあり、とても勉強になりました。
 一方で、子供たちもちらほら参加していました。子供たちにとっては馴染みのない童謡も多かったらしく、子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで一緒に楽しく童謡を歌える、そのために、私たちは何ができるのだろうか?そんなことを考えながら会を終えました。
 1月末にも冬の童謡で行う予定です。次回は古民家でどんな童謡に出会えるのか、とても楽しみです。


aokijuku at 11:51│コメント(0)

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