2012年09月19日

敬老の日を「楽老の日」に

9月17日「敬老の日」、新聞によると65歳以上の高齢者人口がはじめて3000万人を超えたという。団塊の世代が65歳に達しはじめており、これからは敬老の人たちはますます増えることになる。これはまた老人を支える世代の負担になるということも考えねばならない。ついては提案がある。

敬老の日は、「国民の祝日に関する法律」により「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」趣旨で1966年に制定された。敬老の日には全国各地の市町村で敬老の行事があり、老人慰問の催し、記念品の配布などがある。老人は敬ってもらう存在として扱われているわけだが、時代は46年前の1966年とは全くといってよいほど変わっている。当時は60歳還暦というとまだ赤い羽織を着て床の間に座り祝ってもらっていたが、いまは70歳になってもそのようなことは無い。

よく考えると、老人を「敬う」、長寿を「祝う」というのは、老人の側からはそれを期待する受動的な行為である。敬ってもらう、祝ってもらう、歌や踊りで慰労してもらう、お菓子や記念品をもらう、すべて「もらう」である。老人から「する」ことはないのか。

そこで提案は、老人3000万人をこす時代には、受動的から“能動的な老人の日”に切り替えることである。
1.まず名称の変更―「敬老の日」から「楽老の日」へ。
―老いを敬ってもらうことから、自ら老いを楽しむへ切り替える。
2.日取りは、休日のサーフィンは止めて9月15日の「老人の日」に固定する。
3.「敬老会」は「楽老会」と改める。
4.「老人の日」の記念行事は、「楽老会」が中心になり若い世代が支援し、
老若共同の催しとする。
―老人によるコーラス、演劇、フラダンスなどを若年世代に披露する。

また自作の陶芸、絵画、手芸、菓子、漬物等の展示即売。

“敬ってもらう老いから楽しむ老いへ”


aokijuku at 00:03│コメント(0)

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