2012年07月25日

野良仕事の構造―男も女も働くには

IMFのラガルド専務理事が、東京での今月始めの講演会で日本の女性労働力にふれたことが話題になっている。人口高齢化など難題を抱える日本であるが、「しかし、日本にはすごい潜在成長力があります...、未活用のよく教育された女性労働力が」とに指摘である。キーワードは〈日本の女性〉=それは未活用でよく教育されている労働力=日本の潜在成長力。

社会保障と税の一体改革、消費税増税の政争の中で、成長路線にも眼を向けよという声もあるがそれは整備新幹線の着工という土木型ではなく、成長のための社会インフラを整えることである。

日本の世代別女性労働力は、―仍此Π藥の時期にガクンと落ちるM字型であること、大都市圏に女性の非労働人口が集中していることは、つとに明らかになっている。

むかしの農村では、男も女も田畑に出て働いた。三世代の大家族であるから子守はお婆さんの役割である。いまは核家族化し、それは大都会で顕著である。社会の変化に合わせて、昔のお婆さんに替わって保育のシステムを充実しないと女性は働けない。

「社会保障と税の一体改革」というが、老後の面倒を見る社会保障だけではなく、女性が働ける社会制度と社会インフラを整える成長の社会保障にも重点的に予算を配分しなければならない。女性のための消費税増税でも結構ではないか。


aokijuku at 00:03│コメント(0)

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