2012年01月25日

箱の中のちいさな不思議な世界

 成田空港の5階にオープンギャラリーがありそこで小杉壯八展をみた。
小杉さんはなかなかのアイデアマンで面白いものを何点かみた。
114 自然の風を利用して水を浄水する機械という発想らしいがそれは水車のようでオブジエとしても美しい形であった。形だけをみせるのではなく用途としても役割を果たし、そこに置かれることにより周囲の環境を緊張感ある美的なアートとしても見られるし、実用化されたら本当に素晴らしいと思った。

そんな実験的な提案がマケツトとして木や粘土でつくられていた

110日本が経済的にとても潤っていたころ、意味のない彫刻をオブジエと称してあらゆる新しく出来る建造物に付随して造られたものもたくさんあって後に彫刻公害とまでいわれた。小杉さんのものは必ず用途を必要とするものらしい。

他に、boxアートと私は勝手に名付けたのだけど20センチくらいの正方形の箱のなかにさまざまな世界がレリーフとしてあり手前にドンキホーテがいたり門番がいたり物語の主人公がネンドで作られている。そしてバツクにスリツトがはいりそこからLSDから発する光がほのかにレリーフを立体的に浮かびあがらせることにより小さな空間が大きな想像力をかきたてていた。
108彼はまず100点制作することにしたという。


aokijuku at 12:47│コメント(0)

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