2012年01月18日

銭湯のことなど

028 銀座にも金春湯と言うのがあり、銀座で夕方から働く料理人のひとたちや、お運びさんといわれる人たちがよく湯に入りにきたというがいまはどうなのだろうか。
 銀座は特殊な場所だけど下町の銭湯もしばらくしたら無くなるかもしれないと思う。私もときどき行くことがあるけれど銭湯のご主人との話しでは子供が来ないので今の世代で銭湯に来ている人たちが来なくなればどうなるかわからないと話しておられた。銭湯が庶民にとって必要な場所であったころ、そこは情報のあつまる社交場であり色々な文学も生まれ、また浮世絵などの世界でも歌麿が湯上り美人を描いたり他にもいろいろな浮世絵画家達が銭湯で憩う人びとを描き当時の人びとの暮らしぶりがほほえましく描写されている。

 今では夢のような時代だったように思う。しかし銭湯好きな人たちがいるらしく金春湯に時には北海道からきたひとや博多から来ましたという人がいたりするから面白い。銭湯の灯を消さないで欲しいと思うのだが。
 時には中央区の区長さんや石原知事は銭湯に入りにきたらいいと思うのだが。


aokijuku at 00:03│コメント(0)

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