2011年11月20日

回転すし

11月23日、近所に回転すしの「スシロー」がオープンする。既に近所には「くら寿司」をはじめ数店の回転すし屋があるが、業界最大手の「スシロー」が満を持しての乱入というところであろうか。

既に数年前から営業しているお店では、回転装置の古さが際立ち給茶装置も古めかしいのが目立つ。
最近、新装した「くら寿司」のラインは、お寿司が乾燥しないように一皿ごとにワンタッチで開く乾燥防止のふたが付いていた。さらに、液晶ディスプレイで個別の注文ができるようになっており、一皿105円ではなく一かん210円の特選というのまで用意されている。

ここでふと思った。個別注文や上ネタ寿司・・・。結局、お寿司は従来のスタイルに戻って行くのでは?
人と人とのコミュニケーションを煩わしいと思う人には向かないかもしれないが、今後装置のサービスを向上させるために入れ替えが激しくなってくれば、お店の設備費も高騰していくのであろう。
また、一定時間流れた寿司は衛生上と味の点から廃棄処分されているが、いかに家畜の餌になったとしても、「もったいない」感はある。

であれば、やはり対面式のサービスにかなうものはないと思う。

aokijuku at 09:26│コメント(0)

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