2011年11月21日

【明日の世界】No.99 「教育の重要性」

口上一つとっても学校によって実にさまざまで教育の原点を垣間見た感じです。
一生懸命口上をされた小学生に覚えるの大変だったでしょうと言ったところ面白かったので楽しかったとの返事でした。公演終わって師匠が会場入り口で挨拶しておりますと手妻に興奮した子供達が駆け寄ってきて握手させてくださいと輝く目で次から次と握手する姿は印象的でやはり本物は感動を呼ぶのだと感動しました。先生も色々工夫されていました。長い口上を7人同時に言わせるところ、全員で言う箇所と個人、個人が言うところを分けたところ、個人が少し担当したところそれぞれ先生の工夫が感じられました。一方希望者わずか二人の学校もありました。まもなく開幕というときに先生がやってきてやはり生徒が自信がないので口上はやらないことになりましたと伝えてきました。先生も忙しいので手が回らないのでしょうが、口上をやめてしまう学校は一事が万事と言ったところでしょうか、校長先生の挨拶も初めしないといったのでマネージャーとしては挨拶しない学校もあるものかと思っていましたら、公演終了後急に校長の挨拶時間取ってくれときました。舞台の後始末に時間かかるので3時終了でも5時まで時間をもらっているのですが、3時半には放課後のクラブ活動に使うのでときました。会場に入ってくる生徒さんに時事前にトイレに行くように言うことは当然でしょうがその指示もなく始まってすぐトイレにたつこごもたちが多く、それが全て同じ学校だったことが忘れられません。

aokijuku at 00:00│コメント(0)

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