2011年08月27日

お土産

コンサルタント先の会社は島根県と福井県に工場があるので、毎月1〜2回は訪問します。

同行の人が、福井県でお気に入りのお土産がありました。最初は永平寺近くのお土産物屋で買って帰ったそうですが、「たくあん」が3本それぞれパックに入っていて、ワラ縄で3段に縛ってありちょっと見では、たくあんを干しているような外装です。
「梅味」「おかか味」「ふつう味」の3種類だそうですが、これが家族の方にも大人気で「さすがは永平寺のたくあん!」と、その方は毎回、福井に来た際にはかばんに2−3個買って重たいのでキャリアーを使って帰っていました。

確かに永平寺の近くで、パックにも「国産」というシールがはってありましたし、販売者も地元の住所の会社でしたので、永平寺独特のたくあんなのだろうと期待し、小生もいつかかばんに余裕があるときに買って帰ろうと思っていました。

翌月島根県に出向き、私の中では全国でもTOP5に入るそばのおいしい「ロード銀山」という道の駅で何気なくお土産を見たとき、何と同じ装いのたくあんを見つけてしまいました。
すぐに同行者の方に見てもらうと、言葉を失いながらも「全く同じもの」であることを認識しました。
パックには同じく「国産」というシールと今度は島根県の地元の住所の販売会社のシールが貼られていました。

日本全国流通が発達したとは言え、改めてなんとも言いようのない気持ちになりました。

aokijuku at 15:59│コメント(0)

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