2011年02月28日

【あすの世界】No61 「プレゼン力と発信力の重要性」

iPS細胞の山中伸弥とンーベル賞の益川敏英さんの「大発見の思考法」文春新書を読んでいましたら、ズバリ、プレゼン力について書いてありましたのでご紹介させてください。
 科学者が成功するためには良い実験をするだけでなくて、いかにしてその実験データをきちんと伝えるプレゼン力にかかっている。自分の持っているデータや研究成果をいかにして発信するかということが大切なのです。
 前ににもご紹介しましたが早稲田理工学部のある教授のセミナーの発表会は聴講生は早稲田の学生のみならず誰でも参加できるようになっています。発表する学生はいかに彼らに分かってもらうようにプレゼン力をつけることが発表する中味同様に大切だと認識しております。教授がその重要性を理解していることがさすがです。
山中先生によると留学先のUCサンフランシスコ大学の選択授業にプレゼンや論文の手法を学ぶゼミがあったのでそれを受講したそうです。


aokijuku at 00:02│コメント(0)

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