2010年02月28日

留学生がやってきた その1

高校1年生の娘が、ある日突然「オーストラリアに短期ホームステイがしたい!」と言い出しました。
交換留学生制度なので、まずはオーストラリアの高校生を2週間受入れなければなりません。親戚でさえ我が家に宿泊することがほとんど無い家庭なのに、ましてや外国人のお客様などまさしく寝耳に水の話でした。英語が全く苦手の家内は、膨大な片付け作業を思い巡らし当初は反対でしたが、もともと控えめな娘が熱望しているため、取り敢えず申し込みをして、たぶん抽選に外れるだろうと思っていました。
ところが、6名の応募定員に対し申し込みは3名。あっさり、決まってしまいました。考えてみれば、娘の学校は帰国子女が多く今さら留学など必要も無いようです。逆に、留学生を受入れるだけ(こちらからは留学しない)の家庭を探すのは苦労のない事のようです。
寝るところは、子供のベッドの横の床やリビングのソファーでも良いようなガイドもありましたがそうはいきません。今まで手付かずだった父の部屋を大掃除して、部屋は確保したものの2週間のうちに休日が4日あります。地元のショッピングセンターや図書館でも良いとガイドには書いてありましたが、次には娘がお世話になることを考えると無碍にはできません。(今回は、受入れた高校生のお宅に娘がお世話になることになりましたが、必ずしもそうなるとも限らないそうです。)・・・続く


aokijuku at 00:05│コメント(0)

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