2010年02月25日

【青木塾便り】No.37 「山元雄二郎博士」その14

「人間・動物の予知能力を信じますか」

 新年1月4日夜にTBSテレビで見られた方が多数おられるでしょうが「超能力スペシアル2010今夜奇跡が!?」で女性の芸能人原さんが10日間の合宿で透視能力を身につけた物語が感動巨編として放映されました。
 トリックがあるかどうかこの際置いておいて、山元博士がいつも予知能力の話をしておりましたのでご紹介させてください。
 これから始まる白人とインディアンの殺し合いの上空にハゲタカが予知能力を発揮してぐるぐると回り始め、バトルの後に死体に群がって肉を食い散らす、このような光景がよく見られたそうです。
 ナマズが地震を予知すると言われますがこれは博士の専門分野のピエゾ(圧電素子)と関係あって地層のわずかなひずみから発生する微少電流をナマズが察知すると言われています。
 人間でもごく一般的に予知能力あることが証明されます。
朝の通勤でバスを降りて駅に行く時周りの人が急いで駅に向かうと急行が来るなと感じることがありますがこれも周りの空気を読んで予知能力を発揮したケースと言われます。テレビで言っていましたが最近の研究で大脳基底核なる脳の部位が空気を読む働きがあることが分かってきました。テレパシーの研究もその一環でしょうか。
 山元博士は科学者ですがこのような現象をすぐ否定しません。まだ分からないことがこの世の中にはいくらでもあるといつも言っていました。
次回はプレゼンテイション日米の違いについて・・・・続く


aokijuku at 16:38│コメント(0)

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