2020年01月

2020年01月30日

ブログ 20-05

ユキミだいふく

マーケットで結構売れているアイスものでユキミ大福があります。

まえは大きな大福でしたが今はサイズがかなり小さくなりました。大きなサイズは今もあるのでしょうか?

その昔ユキミ大福の発案者Aさんがロサンゼルスに来た折お会いしました。温泉饅頭とまつたく同じ機械でつくります。饅頭のアンコが正確に真ん中に位置するのはなかなか難しく手でやつていました。量産するのは大変でしたが、Aさん苦労して饅頭機械を開発しました。

全国の土産店から大量の注文をもらいました。ユキミ大福もほとんど同じ機械でできました。

出来てしまえばあとは何に応用すればよいかです。
こんな話を聞くことができるのも有難いことです。


aokijuku at 14:41|この記事のみを表示コメント(0)

2020年01月28日

【From America】「子宮移植で自分の子供」

アメリカのウインドゲイト緑です。

子宝に恵まれないカップルの悩みは、経験した人にしか分からないものだと思います。また、ご縁に恵まれない人は「いつか自分の子供が欲しくなるかもしれない」ということを予測して 精子や卵子を冷凍保存する人もいます。しかし、様々な理由で子宮をなくしてしまった女性にとって、自分のお腹の中で子供を育てられなくなり、代理母を雇うなどという方法も出てきました。

子宮移植さて、そんな方に朗報です。アメリカでは臓器移植が盛んですが、亡くなった方の子宮を移植して、自分のお腹の中で自分の子供を妊娠、出産する、という方法が成功しました!

なんと素晴らしいことでしょう!
お母さんの嬉しい顔が目に浮かびますね。



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2020年01月25日

ビュッケブルグ歳時記 219

出現した奇妙な情景


 先週、首都ベルリンの街路は奇妙な様相を呈出しました。農業省の近くに400台に及ぶトラクターがビッシリと並び、トラクターの通路となる道路は普通の車は交通止めになっていました。
 そしてこのトラクター行列と、毎年ベルリンで開かれる「緑の週間」と呼ばれる、健康食を勧めるため会がある日、同じ日となったのです。
 この展示会は、土産の食物やチーズやビールを展示奨励した後、訪問者に味見をさせる産物展示及び試食会という、訪問者にとっては魅力的な会なのです。そこから「中はチーズとビール!外は百姓デモ!」という政治風刺とも見える奇妙な街路風景が出現したというわけです。
 「緑の週間」展示会には70以上の国がその国の代表となる産物を展示し、40万人ほどの訪問客があるということです。

 トラクター団出現の理由は、昨年9月に政府から出された「農業改正政策」に対しての反対デモなのです。ですからベルリンだけではなくその他の大都市を始め、小さな村からでも、新しく出された政策に反対の農業関係者は一団となって、徒歩では足りないとしてトラクター大軍・デモンストレーションとなったのです。

 新しく出された農業政策の主な項目は「動物と昆虫の保護」があげられ、殺虫剤として今まで農地で使われていた GLYPHOSATという薬の使用を2023までに完全禁止にする。この薬は草の中で生きる昆虫を殺し、人間には癌の病源をもたらすとされていることが大きな原因とされています。昨年あったドイツの製薬会社バイエルン社対米国のモンザント社との争いを思い出す方も多いと思います。また蜂の数をもっと多くするために努力するこの国の情景は、ブログでお知らせしたと思います。
 また肥料のやり方について出された制限にも誤算があり、政府のやり方は農業者にとって概算だけを言っているようで、抗議せずにはいられないとのデモへの意見もあるようです。このような農業を続けていれば、我が国の農産物は高額となり、南米からの輸出が多くなり、これは不健康な食物や遺伝因子改良植物が入ってくる可能性も強いことになるわけで、それでもよいのかなどを、日ごとに規模を大きくしている反対デモへの意見としてあげています。 

 食物の価格高価化には連邦食品農業大臣K . 氏(女性で、学生時代に「ドイツワインの女王」として選出された経験があるということです。実を言うと、すらりと、ファッションの洋服で装った綺麗な女性は農業大臣には似合わないような気が、わたしにはありますが?!))も考慮に入れているということです。ドイツ国民は一人当たり、一年に平均75キロの食物を必要とするので、生産物価が消費価格より低い場合などには、農業者の採算が合わないことにもなり、考えなければならないと言っています。
 またメルケル首相も「お百姓さんたちは社会的にとても重要な役目をしている人たちである」と発言し、農業改革は彼らの声を聞きつつ共に良い方向に向けたいとの意見のようです。
 これに対し、野党からはそれぞれの反対意見が出ているようです。例えばみどりの党は補助金の分配について、大企業農業と個人農業者への分配率を考えるべきであると指摘しています。

 「中と外が相い入れない奇妙な街頭情景」も消えた今、健康な地球上で健康な農業が営まれる国になってほしいと願いつつ・・・




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2020年01月23日

ブログ 20-4

認知症

認知症専門の医師が認知症になり、その現実が放映されましたが厳しいものです。90歳の方でいずれ皆行く道ですが専門家も関係ないですね。

リハビリセンターに通っているだけに比較してしまいます。
何回も紹介している95歳のkさんはその点じつにしっかりしています。動作は95歳なりにスローですがお話していますとひきつけます。

考えかたが前向きです。姿勢も背中をぴんとしてたいしたものです。

80半ばまでゴルフを趣味としていたとのことですがかれとプレーすると和むのでしよう。
90歳の医師よりはるかに若々しいです。

シベリア3年間の話は実に聞かせます。


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2020年01月21日

【From America】「アレクサ、プライバシーは守られるか?」

アメリカのウインドゲイト緑です。

アレクサ日本のTVコマーシャルでもおなじみの「アレクサ、。。。。して」というコマンドに答えて、何でもしてくれる便利なものが登場しました。
皆さんの携帯には「ヘイ、Siri」で始める音声入力が出来るのではないでしょうか? AIは本当に賢いです。

こちらが決まったコマンドで話しかけない限り、おとなしくしていますが、一旦 話かけるとあっという間に回答を探し出してくれます。
しかし、これは一方通行ではなくて、両方通行であることから、呼びかけない時にも家の中の会話や携帯電話をそばにおいているだけで、全ての会話をAIが聞いているのではないか? プライバシーはどうなっているのか? という懸念が出てくるのもわかりますよね。

そのあたりを詳しく聞いてみたいものです。


aokijuku at 00:30|この記事のみを表示コメント(0)
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