2018年06月

2018年06月30日

ブログ18-19

片山に制裁金、厳重注意

日本ゴルフツアー機構は5月30日に開催された日本ツアー選手権森ビル杯のプロアマ大会で、招待客に対して不適切な対応をした片山晋呉にせいさんきん30万円に加え、厳重注意の制裁処分をかすと発表しました。

どんな背景があるのか次回コメントしてみたい。


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2018年06月26日

【From America】「マクドナルドの新しいオーダーのやり方」

マクドファスト・フードの代表格であるマクドナルドでは、「マクドナルドへようこそ」という元気の良い掛け声が売り物でした。ところが、アメリカのマクドナルドでは人件費節約? でしょうか? 店内に入ると、最近は機械を使って自分でオーダー。クレジットカードで決済。全く人が関与しないでもオーダーから支払いまで出来るようになりました。唯一、現金で支払う時のみ、マクドナルドのクルーと係わり合いがあるだけです。

寂しいような、便利なような、少し複雑な気分ですが、これは日本の銀行がATMを導入した時と同じ様なことかもしれないと想い始めました。どんどん人との関わりが無くなっていきますが、便利さには代えられないことなのかも知れません。

ビジネスに大切な「人とのふれあい」、サービス業に大切な「おもてなしの精神」が消えていくようで寂しいと思うのは、私だけでしょうか?


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2018年06月23日

ビュッケブルグ歳時記 181

サッカー哲学


 今のドイツは先週始まったサッカー世界選手権に沸いています。先回は優勝を飾ったドイツですが、今回は対メキシコの第一戦で残念ながら1:0で負けてしまいました。
 サッカーはこの国の国技なので、敗戦についても色々原因が取り沙汰されたりしているのですが、中にG. 氏という哲学者のサッカー感が目に入りました。新しい見方を興味深く読みましたので、皆様にもお伝えしてみます。


 「サッカーは不公正な競技でしょうか」という問いかけが標題で、G. 氏 へのインタビュウーの形です。彼の発言を書き並べてみます。
 「手 という、人間の持つ素晴らしい機能機関を使うことを禁じた競技サッカーとは、突き詰めると、人間の身体を原始に戻し、進化を拒否することを意味し、サッカーの脚競技は一種のアントロポロギー(人類哲学)の実験と云える。そして、脚競技の果てに、オーバーヘッドキックが必要になった場合などは、それこそサッカー競技の最も芸術的な美しいシーンとなる」
 しかし、ハンドボールやバスケットボールのように、ゴールに入る点が多いことが目的なゲームと違って、いくらやってもゴールが入らないサッカー競技は、退屈で、面白くないという声が多いが、との質問には次のような返事がありました。「その質問は、サッカー理解者とそうでない人の区別から来る質問である。理解者は、サッカー競技はゴールに入れないことが競技の目的でもあることを知っている。敵方のボールをゴールに入れないことと、味方のボールをゴールに入れることの2つが、サッカーの競技目的である」
 今回のように1:0で勝負が決まる場合は、勝者は満足するだろうが、反面、負けチームの被る精神的打撃はそれ相応に大きくなると思われるが、そこからサッカーは不公正な競技ではないかとの問いかけに対しての返答は「サッカーでは負けていたチームとか、不評の声の多かったチームが最後にどんでんがえしとして、逆転勝ちする可能性もあるわけで、そこには公正も不公正もない。ここから、サッカー世界は決して平穏世界ではないことがわかるであろう。実際的には、不公正で、破損した、野卑な世界ともいえる。そこから競技という意味だけではなく、実生活に通じるものがあるのだ。サッカーWMも最後に残ったチームは90分間に、同点の場合は延長戦になり、そして場合によれば11メーターキックで勝負を決めることになる。これは劇的事件と云ってもいいのではないか。このようなことは人生でも同じことで、いろいろと疑問が湧いたり、悲しみも、喜びも起こるのは誰でもが知っていることで、競技と同じことと考えてよいと思われる」
 フランス人の哲学者 カミユは、若い頃ゴールキーパーとして活躍していましたが ”わたしは、ボールは何時も予期しない方向に飛んで来ることを知っていた。これが自分の人生への教訓となった”という言葉を残していますが、と訊かれると、「やはりここでもサッカーと実生活の並行線が見えるのではないか。サッカーでは時によって勇気を持って一人でボールをドリブルしながらゴールを目指す選手を目にする場合もあるが、実社会でも冒険を望む人は、自分から壁を破って危険を冒すことを選択するわけで、その危険度は同じだと思われる」との返事がかえってきたとあります。


 サッカーを違った角度から見ることを知らされた感じがあります。


 対メキシコ戦ではドイツチーム内に作戦誤解感情があったため、分裂感があったということも耳に入るのですが、選手間の連帯感を新たにして、土曜日のスウェーデン戦に対して欲しいと思うのが、サッカーファンの願いだと思います。


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2018年06月19日

【From America】「卵にサルモネラ菌」

生卵アメリカのウインドゲイト緑です。

世界中の人が「日本は清潔な国だ」と言います。街の中、道路、公衆トイレ、どこを見ても清潔です。そして、食品の衛生管理も実に良く行き届いています。
食品のパッケージの方法を見ても、一つずつ綺麗に丁寧に包装されていて、バイ菌が入り込む余地などないほどです。それに比べると外国の包装は、大きな袋に大量に入れていることが多く、湿気を呼ぶものは一旦開けてしまうと長持ちしません。また、生の食品に対する衛生管理が行き届いていないことが多く、時々 食品からサルモネラ菌が出て、その食品のリコールがあります。

生の野菜からサルモネラ菌が出ることもありますが、一番問題になるのは卵です。以前にも「生卵が安心して食べられるのは日本だけ」という話題をお伝えしたと思いますが、今回もまた、卵からサルモネラ菌が出て、写真の地図の州ではリコールが発生しました。

ここで、やはり日米の食習慣の違いやどこまでを許容範囲とするか、ということを比較してみる必要がありそうです。アメリカでは生卵を食べる習慣がないので、原則加熱して食べる食品だと考えているようです。親の鳥にサルモネラ菌がいるので、鶏肉は良く加熱して食べるようにというのは誰もが知っています。そして、十分加熱されていない卵も乳幼児や高齢者は食中毒になる可能性があるから食べないように、と奨励されています。

しかし、お菓子作りのメレンゲ、半熟の卵、自家製のマヨネーズなど、加熱が十分でない加工食品も多く作られており、レストランなどでも提供されていますので、よく考えると食べるのが怖くなることもあります。アメリカではこれらの食品は健康な成人が食べるなら問題が無い、ということなので、食べる人の判断にゆだねられている部分が多く、自己管理自己責任で卵を食べなさい、と言われているような気がします。

これから食中毒のシーズンになります。どうぞ皆さんも食べ物には気をつけてくださいね。


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2018年06月16日

ブログ18-18

帯状疱疹

小さな水ぶくれができる病気.
ほとんどの人が原因となるウイルスをもつています。ウイルスが原因と聞くとうつされたとおもいがちですがほとんどの場合,他人からうつされたものではありません。子供の頃に良くかかる水疱瘡のウイルスと同じものです。

ここが大切ですがなおったあともウイルスは体に潜んでいます。そしてなにかのきっかけでウイルスにたいする抵抗力が落ちてくると、また病気になつてしまいます、これが帯状疱疹です。

私とほぼ同時に帯状疱疹になつたKさんは直ぐに病院にいきました.

私は行かなかったらあとあと大変なことになりました。


aokijuku at 15:53|この記事のみを表示コメント(0)
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