2016年05月

2016年05月10日

【From America】「時差が身体に与える影響は」

0510アメリカのウインドゲイト緑です。

アメリカには夏時間と冬時間があり、一時間時計をずらす習慣があります。これは、どうやらエネルギーの節約という名目で始まったもののようです。1時間ずらすことにより、会社で仕事をする時間帯もずれ、明るい間に活動すれば照明代金、暖房代金などが節約できると考えたようです。本当にそれが効果を表しているか? 個人的には疑問に思う部分もありますが、多分データ上ではちゃんと証明されているからこそ、アメリカではそれを続けているのでしょう。

しかし、この夏時間、冬時間の1時間のずれによって起こるマイナス面が指摘されていました。身体に与える影響です。たった1時間狂っただけで、なんと心臓発作が24%、脳卒中が23%も増えるという結果が出ました。これはびっくりするほどの高い数字だと思いませんか?

それでは、海外旅行をして現地時間との差が10時間以上もある場合、一体 どんなに悪い影響が身体に出ることでしょうか? 或いは、週末に「寝貯め」という理由で昼頃まで寝てしまった場合、体のリズムが当然狂いますよね。これだって身体にとっては立派な時差ぼけですね。

健康を考えるときには、毎日決まったリズム、決まったスケジュールで過ごすことがとても大切なのだと思います。皆さんも どうぞ出来るだけ生活のリズムを崩さないようになさってくださいね。


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2016年05月03日

「これなあ〜に?」

0503アメリカのウインドゲイト緑です。

私たちが普段食べているのは、牛肉、豚肉、鶏肉、の3種類だと思います。
日本では珍しい肉のとして入手できるのは、鹿の肉、馬の肉、いのししの肉、位でしょうか?

アメリカで地域によって手に入れることが出来るものとしては、私の経験からはメイン州やアラスカ州のムース肉です。ムースとはトナカイみたいな体格の動物で、味は牛肉にとても似ていました。なかなか美味しかったです。

さて、ここでご紹介するのは「ワニの肉」です。ワニを捕ることを仕事にしている人達がいます。一番お金になるのは、何といってもワニの皮です。ワニの皮はブーツにしたり、お財布にしたり、皮の加工がメインです。しかし、大きなワニを捕獲して、皮を剥いでしまった後の肉はどうしましょう? どうやら、このワニの肉が美味しいらしく、ワニを捕る仕事をしている人達は仕事が終わった後の「お疲れ様会」で、ワニの丸焼きを食べるそうです。

写真のものは、ワニの身体にベーコンを巻きつけて、口には鳥を詰めて丸焼きにしているところです。
どんなお味か試してみたいですね。


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