2015年07月

2015年07月30日

【見たり聞いたり240】 「西川材をご存知ですか」

今森林を見直そうとした動きが全国的にあります。
飯能の奥には江戸の武家屋敷の建築資材を一手に引き受けた西川材の産地があります。杉やヒノキが、特にヒノキが有名でそのヒノキ材でできた家に招かれましたが独特の良いにおいが忘れられません。木材は筏を組んで近くの入間川から川越を通って荒川を下り江戸に入ります。その時の民謡が今も伝えられていますが400年前の民謡がきけるとは歴史の重みを感じます。ヒノキ材は虫が付きにくいので防腐剤がいりません、シロアリも出てこないそうです。値段は少し高くてもヒノキの魅力を知ったらその虜になると聞いています。
西川材の産地飯能は何もなくてあるのは里山ぐらいとのことですが、今何もないその里山を見直そうとしています。どのような活性方法があるのみなさんのお知恵をお借りして地元に提案するところです。


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2015年07月28日

【From America】「アメリカ横断RVの旅」

728アメリカのウインドゲイト緑です。

いよいよ夏休みの到来ですね。学校もお休みになり、お父さんも会社を休んで夏休みを取れる時期になりました。皆さんはどんな計画を立てていますか?

アメリカ大陸は大きい! この一言に尽きます。サイズをイメージするためにこんな例を挙げてみましょう。日本全国のサイズはカリフォルニア州とほぼ同じなのですから、いかにアメリカ大陸が大きいかがお分かりになると思います。

アメリカ人のリタイアした人達がよく口にする言葉に「リタイアして時間が出来たら、RV(レクリエーション車=キャンピング・カー)でアメリカ縦断の旅に出たい」というものがあります。実際にリタイアしたカップルが自宅を売ってRVを購入して、2-3年かけてアメリカ縦断の旅に出る人を知っています。
RV車は別荘を購入するくらい高額なものですから、簡単には手に入れられません。購入したら、今度はその車両を駐車しておく場所も確保しなければならず、結構経費がかかります。

そこで、夏休みにちょっとRV体験をしたい人のために、RVレンタルという方法があります。RV車には、キッチンからトイレ・シャワー、ベッドルームと何から何まで揃っていますから、家族揃って正に「動くおうち」で旅行が出来ます。自家用車で家族旅行をすると、「トイレに行きた〜い」「喉が渇いた」「お腹がすいた」と家族のそれぞれの要求を満足させるために、ガソリン・スタンドやレスト・エリアに立ち寄る回数が多いのは、皆さんご経験済みでしょう。それがRV車なら、トイレは車内にある。キッチンがあるのでお腹がすいた人には料理もすぐに作ってあげられます。眠くなったらベッドで身体を伸ばしてお昼寝も可能です。ホテルに泊まる代わりにRV車の中で泊まります。部屋の予約をしなくても各地にあるRVパークに駐車させれば良いので、自由気ままなアメリカ旅行ができます。

アメリカ旅行のパッケージ・ツアーに飽きた人には、こんなとてもアメリカンな夏休み旅行も良いのではないでしょうか?


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2015年07月27日

【明日の世界291】 「あるノーベル賞候補」

日本人初のノーベル賞経済学賞の有力候補とされていた米スタンフォード大学名誉教授青木昌彦氏がなくなったと報じられました。
彼は小山台高校の同級生で湘南高校時代学生運動で退校になり3年の時転校してきました。大変良くできて全国模擬テストでいつも上位に入っていました。
ノーベル賞は生存者のみですから受賞のチャンスはなくなりました。
彼から教えてもらったことを紹介させてください。小生ロスアンゼルス滞在中に彼はスタンフォードの教授でした。
ここにいると世界中の学者が武者修行に来て議論を交わすので最先端の情報が入ってきて実に勉強になる。中にはレベルの低い学者もいるがその大学のレベルもわかるとも言っていました。日本の大学が常に門戸を開いて世界の学者と討論することはあるのでしょうか。
彼は京都大学の助教授の時有名なエッセイストとの同棲生活がばれてマスコミが大騒ぎしました。一橋大学からスタンフォード大に交換留学で来ていた先生が言うのにそのような話でもびくともしないのは彼が学問の世界では本物であるからと言われました。何事も本物は強いのです。



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2015年07月25日

ビュッケブルグ歳時記 113

メルケル像

 先週の日曜日から月曜日の午前中にかけてEG諸国だけではなく世界中がかたずをのんで見守っていたのは、ギリシャへの援助会談の結末だったと思います。
 結果は報道済みだと思いますし、ギリシャがEGから離脱した場合の世界経済界への影響などは専門家に教えを乞うとして、今回の決定にまつわるドイツでの状況、特に決断の立役者であったメルケル首相を巡る国内の模様を、この国に住む一主婦の目を通してお伝えしてみます。

 今、EU経済を率いているのはドイツです。これはこの国の経済施政が良いことの結果であることは認めるべきだと思います。今年は国債の新規発行が46年振りに無しという、借金が増えない事実がこれを証明していると思います。このような良い政治をしたドイツが経済的な統治者の場に置かれることは当然だと思います。
 これ迄にスペインやポルトガルなど主に南欧諸国の不景気でEGが危機に立ったことがあっても、EG国の援助と節約財政を受け入れて努力した国民の力によってそこから脱してきました。これに反してギリシャは「EGに留まりたいが、緊縮政策には反対」との国民投票の結果を出し、緊縮政治を国民が拒否したのです。この結果は「人のお金で相撲を取る」ことを望んでいるととれます。2010年にもギリシャの不況からEUが深淵に立たされたことを思い合わせると、今回3回目の援助をするかどうかにこれ迄以上の慎重さが必要なことは誰にでも判ることです。また、メルケル首相だけでなく、国を建て直すには昔のDrachmeに戻るのが良策だと唱えていたドイツの財務大臣をナチスになぞらえるポスターにし、ドイツはわれわれを脅迫していると公言し、EUからの援助が得られない場合はロシアに頼むなど、脅迫を反対側に置き換えるような醜悪な場面もあったのです。そこからドイツ国民も援助に限界を感じている人も多かったと思います。
 

 今迄のように援助をただただ無駄にしたギリシャ政治への危惧、また共に歩む
フランスが社会党政府であることから来る摩擦、EU継続の必要性など障害が多い会談にメルケル首相は厳然と立ち向かったといわれます。援助は3年の期限付きとし、パルドンは受け入れない。今迄正しく機能していなかった行政機関を改革すること、中でも停年歳制限を上げることと消費税を上げること(これは20日のTVで、13%だったのを23%に上げたと報道されていました)は直ぐ行うことを条件に、最後のゴーサインを出した彼女に、いま「氷の女王」という名が就けられました。これは決して悪い意味のニックネームではないのです。むしろ国民は、大袈裟なゼスチュアーなしに難しい問題を解決して行く首相を全面信用して任せているという感じです。ある調査で55%の市民が今回の首相のやり方に賛意を示しているとの結果が出ています。これは、CDU支持は42%という党支持率調査から、他の党支持者も今回の結果に満足していることが判ります。そして81%の国民がギリシャが約束を守るか否かには疑問を持っている、にも関わらずなのです。

 援助会談は、組合と労働者間の賃金闘争会談と同じで、両者の顔をつぶさない、
いわば妥協の技で結果に導くことに共通点があるとのコメントを読んだのですが、意味深いことだと思います。政治にも寛容さ、妥協精神が必要だと教えられるからです。今回のメルケル首相決断は、団結のための協力精神から、必要な厳しさも忘れていない妥協の技の結晶かもしれません。


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2015年07月23日

【見たり聞いたり239】 「体調」

日経私の履歴書に浅丘ルリ子が掲載されていますががその中に「女優として私が働き始めると父の体調がウソのように回復。すぐに頼りがいのあるマネージャーのような存在になっていた」とありました。薬を全く使わなくても身体ってよくなるものですね。その昔行ったのですがニューヨークのマンハッタン半島の北、ワシントンブリッジのすぐ南に南北戦の北のグランド将軍の胸像があります。ある本を読んでいましたら、かれは頭痛持ちで有名でしたが南軍が降参したと報告があったらそのとたんにあれだけ悩まされた頭痛がウソのようになくなったそうです。これも薬には関係ありません。
病は気からと言いますがくよくよ悩まずに常に前向きに事に当たることがいかに大切かこれらの事柄からも学びました。何でもすぐ薬を出す医者は注意した方が良いといいますが確かにそうかもしれません。


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