2013年10月

2013年10月31日

【見たり聞いたり148】 「ある女性企業家」

最近二人の女性企業家にあいました。
Aさん;有名スポーツ選手の奥さんで元モデルさんです、仕事も人を使ってそこそこうまく行っているようですが話の内容よりあまりに「あの〜あの〜」が多くて気になってしまいました。もう少し話し方教室にも通って基本を学ばないと感じました。
Bさん:高校生と中学生のお子さんの女性企業家でお話をしても輝いていてぐいぐいとひきつけます。オーラがでています。
企業するにあたって注意することは

1)顧客が満足するか 2)明朗会計か 3)客が何を望んでいるのか

その結果リピート客がどれだけ増えるか、紹介客が増えるか
Bさんは普通のOLでしたがこのままではいけないと簿記学校に通いました。そして会社はすべて数字に出てくると初めの総務部から経理部に配属替えを願ってそこでしばらくいて、さらに大きな会社に行って経理の仕事を深めたいとトラバーユしました。そしてもっとスキルアップしたいと会計事務所に移りプロとしてやっていけるとで独立しました。Bさんの生き方に乾杯!


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2013年10月29日

【From America】「ロード・ランナー」

ロードランナーアメリカのウインドゲイト緑です。

私の住んでいるラスベガスは砂漠地帯で、アメリカ大陸の中でも他では見られない珍しい動物がいます。中でも、コヨーテとロード・ランナーは、この地方独特の動物と言えるでしょう。

日本の皆様も、ワーナー・ブラザーズの漫画である「ワイリー & ロード・ランナー」を覚えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか? いろいろな策を講じてなんとかロード・ランナーを捕まえようとするコヨーテですが、絶対に捕まらない。というお決まりの結末。でもハラハラしながら つい見てしまうあの漫画です。

ロード・ランナーは鳥ですが、飛ぶのは得意ではなく、その代わり足が速くて時速30キロくらいの速さで走ります。尾が長くて、前傾姿勢で走る姿は正に漫画のキャラクターそのものです。住宅街でみかけることは あまりありませんが、ちょっと郊外に行くとガソリン・スタンドの駐車場に餌を貰いにやってきます。あるいは郊外の道路を車で走っていると 目の前をロード・ランナーが横切っていく姿をみかけることができます。日本名は「大道走」というそうですから、正にそのものズバリの名前と言えるでしょう。その速さと強さを表現するのに分かり易いのは、ガラガラ蛇を追いかけ、捕まえ、殺すことも出来るという事実でしょうか。漫画の中でコヨーテに絶対つかまらないロード・ランナーの賢さも納得できますね。

一方、コヨーテは餌である野うさぎなどを捜しに、住宅街に出てくることもありますが、大抵は明け方の時間帯で人の気配がしない頃に出てくることが多いです。自宅の庭をのそりのそりと歩いている姿は 一瞬 「あれ? ご近所さんの飼っているジャーマン・シェパード犬かしら?」と見間違うような容貌です。

漫画で見たロード・ランナーのあのこっけいな姿と本物の姿が重なり合って、楽しい出会いが出来ます。ラスベガス郊外に旅行にいらしたら、ロード・ランナーとの素敵な出会いが出来るかもしれません。いつもでも写真が撮れる様にカメラをご用意くださいね。

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2013年10月28日

【明日の世界200】 「教育について」

いつのまにか「明日の世界」も今回で200回になりました。この欄を書くことはいろいろ勉強になります。
まず何を書くかです。日経の元春秋の担当者に聞きましたら、やはり追い詰められたらなかなかかけなくなるのでいつもネタを求めてアンテナを張ること、そして最低5,6回分を書き溜めることが精神上にも良いとのことです。そして困った時にはカレンダーで昔どんなことがこの日あったのか調べて今日の話に結びつけることだといわれました。大変な博学者でも努力していること学びました。
スイスにある世界的な食品会社のトップが日本のある有名大学の教授に言ったそうです。日本人の学生を採用する時大学の成績優秀者をとると、期待を裏切られることが多くある。どうも日本の成績優等生は実社会では通用しないのではないか、と最近大いなる疑問を持っている、採用の方法を変えないといけない、何とかならないと言われました。


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2013年10月26日

ビュッケブルグ歳時記 71

ある司教のスキャンダル 

 今、ドイツのメデイアを騒がせているのは国家と教会の金銭関係です。ことの起こりは、ある2万人弱の市民の町の司教区に、そこの司教が司教館を建てたのですが、3年前の計画費用は、5百5万ユーロだったのが、完成した今、3千百万ユーロが掛かったことが表面化したのです。この金額の大差に世間が驚いて、「教会は贅沢をするところか。一体、教会はどの位金持ちなのか」と問いかけの声を大きくしたのです。国家と宗教関係にまで議論が沸き立っているのです。

 以前、ドイツにはキリスト教という国教があるとお伝えしましたが、この教にはカトリックとプロテスタントといういう二つの教派があります。中世までを牛耳っていたのが旧教カトリックで、ルターが革命した後に新教プロテスタントができたのです。この2教派の関係は、数年前までのベルファーストの暴力宗教争いからもわかる通り、平和に終始しているものではないのです。ドイツでも同様で、お互いに批判を言い合っているのが現実です。日本ではキリスト教とひとまとめにしていることが多いようですが、この国では教派の区別は厳然としています。例えば、主人が通っていた小学校は、終戦数年後まで、1階が旧教、2階が新教の生徒と区切られていたそうです。
 プリースターとはカトリックの教会長で、日本では神父です。この大元がヴァテイカンの法王です。プロテスタントではパストアーかファアラーと呼ばれ、牧師です。神父と、牧師を混同することは決してありません。
 カトリックには法王という人間神があり、それを信じるカトリック信者を嘲笑するプロテスタント信者がいることなどから、両者は相容れないのです。 

 中世に栄華を誇っていた教会の遺産は、不動産など、今でも膨大なもののようです。銀行や金融、保険組織など、今でも教会が自営していて、教会組織は、”世界的なコンツエルン”にまで発展したと、皮肉をこめた批評も耳に入ります。
 そして、今度の事件が世間の注目を引いた点は、国と教会の金銭上の関係です。この国では他の国にない、教会税の制度があることは既にお伝えしましたが、
そのやり方の不透明さに、世間が目を開いたのです。教会税は国家に支払われ、国家が教会に分配するのです。その中で、例えば、司教の給料は、1803年のドイツ帝国代表者会議で教会侯国が支払うと決議されたのですが、教会侯国が無くなって以来、国が払うことになり、それを今までずっと続けて来たことがわかったのです。司教の給料は月に8千5百ユーロとすると、年にすると460万ユーロの支出となり、この支払い形が問われることになったのです。この方法では、教会脱退をした市民も司教の月給を支払っていることになるわけです。そして、フランスやアメリカのように、国と宗教がきちんと切り離されていることと比較して、ドイツでは形の上では切離されているが、実際にはそこここでの、はっきりしない繋がりが見え、まるで国家が教会の手下のように見えるなどの批判も大きくなっています。

 カトリック派の信用を台無しにした司教は、2、3日前に、法王との会見があり、「しばらくの間、職を休むこと」との、一種の判決が下りました。今までの席には戻れないわけです。新しい、ブラジル人の法王は、教会は貧しい人達を助ける所という信念の人なので、理不尽な贅沢に対して相応な処置をしたと、一応市民は
満足したようです。

 このように、福祉関係仕事に大きな役目を果たしている教会ですが、国家のやり方も含めて、難がないわけではないのです。

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2013年10月25日

ハロウィンパーティー

真穂としみok友だちとハロウィンパーティーをしました
今年は、ハロウィンパーティー入門講座で習ったデコレイションを頑張ってみました
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みんなが集まり、大人はおしゃべりしたり、ご飯を食べたりし、
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子供たちは、ご飯を食べたら、おもちゃで遊んでました
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最後のしめは、かぼちゃケーキ
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みんなが帰り支度を始めたら「ハロウィンパーティーおわります」と仕切ってた息子にみんな爆笑でした

子供たちも二歳を過ぎ、お互いにコミュニケーションがとれるようになったので、やり取りを見ていても微笑ましい限りです

ママさんが一人熱でこれなくなっちゃったので三組の母子でしたが、みんなでワイワイできて楽しかったです



toshimi_maho at 07:00|この記事のみを表示コメント(0)
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