2011年08月

2011年08月31日

いつも心にシャンソンを、、、、

 群馬県渋川にある日本シャンソン舘に行く機会があった。

083この舘は1995年にシャンソン歌手として一世を風靡した芦野 宏氏がシャンソンの楽譜や資料を次世代に残し資料館としてまた若い歌手達に歌える場所を提供したいという思いがかない夫人の出生地である渋川市に設立された。

そして芦野 宏氏にもお会いし、シャンソン舘のステージで久しぶりに芦野さんの歌を聞くことができた。
来年、米寿を迎えられるというから驚いてしまった。声も豊かにゆるぎなく歌いあげられたからである。
館内に展示されているのは全て寄贈されたものだということで、イヴ、モンタンヤエデイツト、ピアフの衣装、その他手紙類、レコードや楽譜、ポスターまた彼らが描いた絵画など貴重な数々である。
 これらは芦野氏の永年培って来られた交流の賜物であり芦野氏だからこそ多くの賛同を得られたのだと思う。
 
小さなホールで間近かに歌うひとを見られるというのも特別なことだと思いしばし時の過ぎゆくのを忘れた。

 Ami さんという若い美しい女性歌手が芦野氏の前に何曲か歌い、芦野氏の作られた「 人魚の泪 」という曲を歌われたがこれが素晴らしかった。

 芦野さんは絵も描かれ展覧会に出品されておられた時代を私は少しだが知っている。絵を描くことはとてもエネルギーを使うこと、、、夢中になってしまうので今はひかえていると、、、館内に芦野さんの作品も展示されているからぜひ訪ねてみて欲しいと思う。


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2011年08月30日

【From America】「アメリカの不動産物件」

家セールアメリカのウインドゲイト緑です。
リーマン・ショックという言葉で表現される「アメリカの住宅ローン破綻」が原因でアメリカが世界の経済界に与えた影響は絶大です。
では、アメリカの不動産は現在どうなっているのでしょうか?

アメリカの不動産はバブルがはじけて不動産の価値がぐっと下がってしまいました。不動産が高値の時に家を購入した人は、現在の家の価値よりもずっと高い金額のローンを返済しなければなりません。中には、頭金なしで全額をローンで返済しようとしている人もいますから、大黒柱が仕事を失ってしまった場合、どうやっても高額のローンを毎月返済することは不可能です。

ローンが払えないとなれば、銀行が物件を差し押さえてしまい、家は没収されます。その一歩手前で家を売却する方法が「ショート・セール」と呼ばれる方法です。ローンを組んでいる金額よりも低い「現在の市場価格」で家を売却し、売却と同時にその全額を返済する代わりに「差額を銀行が免除してくれる」という嬉しい特典です。
銀行は勿論ローンを全額払ってもらいたいですが、それが不可能な場合、ずるずると引きずって家を没収したとしても、売りさばくのに時間がかかる。売れるという保障もない。こんな「焦げ付いた物件」をたくさん抱えるよりも、多少の損をしても差額を免除して、貸し付けたローンの返済をしてもらったほうが楽である、という考え方から生まれた方法がショート・セールです。

あちこちに不動産物件の売却の看板が出ていますが、多くはこのショート・セールと思われます。売却の理由は公の情報ですから、ショート・セールの物件と聞けば「値引きにも応じてくれそうだ」という点で買い手にとってはまたとない「お買い得」のチャンスです。ショート・セールで物件の売買が成立すれば、ローン地獄から開放される売り手、安い価格で購入できて嬉しい買い手、焦げ付きそうなローンを回収できた銀行、という全員がハッピーになれる良い方法なのかも知れませんね。

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2011年08月29日

【明日の世界】No.87 「森村誠一」

マスコミ全て落ちてしまいましたとラジオから聞こえてきた声の主が人間の証明の森村誠一さんでした。しかしそれが結果的に良かったのですと言われたので思わずそのまま聞き入ってしまいました。
 入りたかったマスコミ会社全て落ちたのでやむなくホテルに入社しました。配属先は大阪のニューオータニでしたがここからが彼の本領発揮です。ホテルの近くに文春があったので作家がよく泊り込みで原稿を仕上げボーイさんに原稿を文春までもって行ってくれと頼まれました。頼まれた原稿を文春に持っていく前に彼は盗み読みしてから届けたそうです。そのうちにこうしたらもっと読者にアッピールできるのにとか結論は自分だったらこうしたのにとか思い始めひょっとすると自分でも書けるのではないかなる思いが芽生え始めました。
 ホテルは人間観察にはぴったりのところで泊り客は無防備でリラックスしているので、特に夜勤だとネタの宝庫になり、何かあるとフロントに来るので益々ネタはたまるそうです。ところがあるとき上司から主流になりたいのならアルバイトをやめろと忠告されました。時々物を書いていることを知ったのでしょう。そこで彼は主流は作家だと収入の目処も立たないままに言われた翌日ホテルをやめました。
 本屋に行きましたら彼の本「座右の銘」が目に飛び込んできました。その中から;
職業を選ぶと言うことは人生の生き方を選ぶことである。まず生き方を軽々しく選んではいけない。だが、私も天職と信じている作家になるまでホテルで働いた。ホテルマン時代毎日が少しずつ自殺をしているようにつまらなかったが作家になってからホテルマン時代の体験が基礎になっていることが分かった。9年余の毎日の自殺が作家としての栄養源になったのである。

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2011年08月28日

被災地での窃盗

昨日、福島原発から3km以内に自宅があった人達が久しぶりに2時間だけ帰宅を許されたニュースが放映された。
被災だけではなく尚且つ、いつまた自宅に帰れるか分からない心情を察すると何ともいいようのない気持ちになった。今回の原発事故の怒りをどこに向けてよいやら・・・。

しかし、このニュースでもっと情けないと思ったのは「空き巣被害」である。避難者が家に帰れないのを良いことに、家が荒らされ放題になっている映像には驚愕を覚える。せめて犯人が日本人ではないことを願ってしまった。

7月中旬の新聞に、今回の被災地での窃盗に関する記事が載っていたのを思い出した。
ATMの窃盗事件は昨年1年間、岩手・福島・宮城の3県合計で未遂が2件だけだったが、今年は震災発生から6月末までに、無人となった23市町村で未遂7件を含む計56件が発覚、被害総額は約6億8500万円だそうだ。

医師免許詐称でお金をもらったり、義援金詐欺や窃盗など他人の不幸に乗じての犯罪が多発するこの国の未来は、本当に大丈夫なのだろうか?

aokijuku at 10:58|この記事のみを表示コメント(0)

2011年08月27日

お土産

コンサルタント先の会社は島根県と福井県に工場があるので、毎月1〜2回は訪問します。

同行の人が、福井県でお気に入りのお土産がありました。最初は永平寺近くのお土産物屋で買って帰ったそうですが、「たくあん」が3本それぞれパックに入っていて、ワラ縄で3段に縛ってありちょっと見では、たくあんを干しているような外装です。
「梅味」「おかか味」「ふつう味」の3種類だそうですが、これが家族の方にも大人気で「さすがは永平寺のたくあん!」と、その方は毎回、福井に来た際にはかばんに2−3個買って重たいのでキャリアーを使って帰っていました。

確かに永平寺の近くで、パックにも「国産」というシールがはってありましたし、販売者も地元の住所の会社でしたので、永平寺独特のたくあんなのだろうと期待し、小生もいつかかばんに余裕があるときに買って帰ろうと思っていました。

翌月島根県に出向き、私の中では全国でもTOP5に入るそばのおいしい「ロード銀山」という道の駅で何気なくお土産を見たとき、何と同じ装いのたくあんを見つけてしまいました。
すぐに同行者の方に見てもらうと、言葉を失いながらも「全く同じもの」であることを認識しました。
パックには同じく「国産」というシールと今度は島根県の地元の住所の販売会社のシールが貼られていました。

日本全国流通が発達したとは言え、改めてなんとも言いようのない気持ちになりました。

aokijuku at 15:59|この記事のみを表示コメント(0)
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