2011年01月

2011年01月26日

久里洋二が描く 1000人の ポートレート

003 久里洋二といえばテレビでずいぶんアニメーションが紹介され、ある年代の人であれば知らぬ人がいないほどであった。
 彼はまだ健在である。1928年生まれであるから83歳、、でもいまだに休むことなく作品ずくりをしている。
 昨年11月、彼の生まれ故郷の福井県鯖江市に作品を寄贈したのを記念に1000点のポートレート展が開催されたという。1988年から1999年までの12年間に描いた肖像画は各界の有名人から私のような市井の人物までよくここまで、、と見事なことである。
 草間弥生、赤塚不二夫、安藤忠雄、長島茂男、瀬戸内寂聴、黒柳徹子、秋山庄太郎、寺山修司、磯崎 新、勅使河原 宏、中村歌右衛門、水谷八重子などなど、久里さんの交友の広さもさることながらよく描きつずけられたものと思う。特徴を捉え、的確なユーモアで相手を見る久里さんはやはり天才であると思う。海外でも彼のアニメーシオンは有名で何度も大きな国際的な賞を受賞している。
 残念ながらこの1000点のポートレイト展が開催されたのは東京ではないので見ることがかなわなかったが東京近郊で開催される機会があればと希望する人たちが沢山いるにちがいない。


aokijuku at 11:08|この記事のみを表示コメント(0)

2011年01月25日

【From America】「引越しの挨拶」

Cookies_1-改定アメリカのウインドゲイト緑です。
つい最近、我が家の前の通りをはさんで向かい側に住んでいた人が、家を売って引っ越して行きました。間もなく、新しい人がその家に引っ越して来ました。

日本では引越しをすると、新しく引っ越して来た新参者がご近所の「向こう三軒両隣」にご挨拶に回るという習慣があります。ところがアメリカでは全く逆で、新しく引っ越して来た人のところに手作りのクッキーなどを焼いて、ご挨拶に行きます。「ようこそいらっしゃいました」と言って温かくお迎えをするのです。

私もこのアメリカの習慣にのっとって、チョコレートチップ・クッキーを焼いてご挨拶に行きました。食べ物を持って行くのには意味があるようで、日本の「引越しそば」と似ているように思います。日本では引越しで忙しいから出前のそばを注文して、ツルツルっと、そしてさっさと蕎麦を食べて、引越し作業に戻りましょう、というような意味があるのではないでしょうか? 麺類はさっと早く食べられる、ということから、駅のプラットホームにも「立ち食い蕎麦」の店がたくさんありますね。蕎麦はいわば日本のファースト・フードというイメージです。

引越しの最中はたくさんの箱を開けて食器を片付ける作業に追われて、なかなか食事を作る暇がありません。そんな時にご近所さんがクッキーやケーキを持って来て下されば、一息入れて作業を休むことが出来る、ということのようです。或いは、クッキー片手に作業を続けることも出来る。アメリカのこの習慣にはそんな意味合いがあるようです。

国は変っても、引越し作業は「ゆっくり食事をする暇もないほど忙しい」と感じる点では全く同じですね。
「お引越し おめでとうございます」そして「お引越し作業、ご苦労様でした」Cookies_2

midori_windgate at 00:00|この記事のみを表示コメント(0)

2011年01月24日

【明日の世界】No.56「イモビカッターの脅威」

車の盗難を防ぐ切り札と言われる「イモビカッター」〈電子式ロック装置)を装置した高級車が次々と盗まれていると言われます。犯罪の手口に詳しいMさんから聞きましたが中国人のインテリ犯罪グループがコンピューターを50台ぐらい並べて数週間稼動させるとキーの解析が出来ていとも簡単にまず絶対大丈夫と言われるイモビライザーの合鍵がつくれてしまいます。報道には操作に数分かかると書かれていますがまず合鍵と思ってくださいとのことでした。
ラジオで聞いたのですが大分前に高級車の盗難にあった男性が盗難届けを保険会社に申請したところ拒否されてしまいました、この鍵は数億分の一確率でしか開けることは出来ないので貴方が犯罪グループと組んでいるとの判断をされてしまったケースです。筆者はMさんから手口を聞いていましたから、情報の格差がこんなところにもあるのだと
改めて最新情報の価値を認識しました。
アメリカでお財布携帯が流行らないのも理由があって、専門家に言わせると欠陥だらけでいとも簡単に狙われる恐れあります。今はお財布携帯のデポジットが少ないので狙う方も様子見て、やがて増えてくればターゲットになります。アメリカでは訴訟の額が大きいからまず導入されないだろうとのことでした。知的犯罪の手口はまだまだ進化するとのことでした。


kiyoshi_kawabe at 00:00|この記事のみを表示コメント(0)

2011年01月23日

鯖すし

今年に入ってから、島根・大阪・富山・高知と立て続けに出張が入りました。それぞれ、もう何度も行っている場所ですのでお土産もほぼ一通りは体験し、家族の者も特にリクエスト品はなくなりました。
そこで、最近は「鯖すし」を一つだけ買って帰るのが定着しています。

驚くことに、最近どこへ行っても「鯖すし」があるのに気付きました。

「鯖すし」の発祥は京都のようです。海のない京都だからこそ考えついた逸品で、若狭から京都に続く「鯖街道」で鯖を運んだそうです。昔から日本海で獲れた新鮮な鯖に塩をふり、人の背に担がれて十八里の道を歩き、ちょうど京に着いた頃にはいい塩加減になっていたそうです。正月や各神社の祭りには欠かせないご馳走であったそうです。

鯖は日本近海ほぼどこでも捕れますので、京都に限らずどこの「鯖すし」も個性の味が味わえます。高知空港で売っているものは、酢飯にゆずが加えてありあっさりとしたものですし、小松空港のものはガリが挟んでありこれまたさっぱりしており、伊丹や出雲空港のものもゴマが入っていたり、各々特徴があります。
そして、最近では「焼鯖すし」も増えてきており香ばしさも楽しめます。

価格もまちまちで概ね1,000円はしますが、各地の個性も楽しめるので、我が家では当面お土産はご当地の「鯖すし」を所望されています。

aokijuku at 00:05|この記事のみを表示コメント(0)

2011年01月22日

何か腑に落ちない、「伊達正人」運動

青木さんより久々にブログを頼まれ、急な依頼・そしてほろ酔い状態であることに甘え、今世間で称賛されている「伊達正人」寄付運動につての意見を書かせていただきます。

今回の寄付の美徳とされている、「寄付人を名乗らない」寄付ですが、たまたま名前が伊達直人なので、タイガーマスクの内容に沿って紹介されていますが、タイガーマスクの伊達直人は、正々堂々と卒業生の伊達直人として「ちびっこハウス」にプレゼントを持って行くわけで、隠しているのは自分がタイガーマスクであることだけです。
これは、根本的に「名乗らない」寄付とは精神的に異なると思います。

さらに、おかしいと思うのはこの寄付に対して政治家が非常に微笑ましいと手放しで褒めていることです。政治がしっかりしていれば、国民は納税によって恵まれない子供たちのために税金が使われていると納得できるはずではないでしょうか?
直接寄付するというのは、政治不信の現れであるのではないでしょうか?
私も如何わしいと思う募金は拒否します。税金が本当に困った子供たちに使われていないと思うから、直接寄付という行動になるのではないでしょうか?

寄付行為は、決して悪いことだとは思いません。しかし、これがエスカレートすると、脱税→自分が使ってほしいところへの直接納税のような方向にもなりかねないような・・・。


aokijuku at 00:05|この記事のみを表示コメント(0)
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