2009年09月17日

【青木塾便り】No.14「MR島田」その6

マジックキャッスルのお話をしましょう。当時日経のロス特派員がつてを頼って島津貴子さんをマジックキャスルにご案内して大変喜ばれたと言っていました。河辺がメンバーだと言いましたら何故なれたのかと驚いていました。どうやらマジシャンの推薦がないとメンバーになれないようです。
さて「開けゴマ!」と言ってドアの中に入るとそこはまったくの別世界です。ショ−を見せるところは大中小とあります。大は200人も入ると満席になる一般的な小劇場で夜二回公演をします。中は二部屋で2〜30人入れるところです、
小はいわゆるテーブルマジックで10人前後のお客さんを前にして得意技を見せるトランプ手品であったり、小物のグッズを使った演技であったり3〜4箇所ありました。部屋や壁には歴代の超有名マジシャンの肖像が飾ってあり正に別世界です。食事するところはテーブル席が2〜30席あり、バーもあってそこのバーテンダーが皆さんマジシャンでそこでも見事なパーフォーマンスが楽しめました。今考えるとアメリカ西海岸で最高の社交クラブだったのではないかと思います。そろそろメインステージでMR島田の演技が始まります…続く


kiyoshi_kawabe at 00:00│コメント(0)

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