2009年07月18日

【青木塾便りNo.5】 シリコンバレーに学ぶ…その4

岩城先生は言いました。この体温計は患者の気持ちが何もわかっていないセンサーメーカーの技術者の発想ですね。入院している(男の)患者さんにとって、朝晩看護婦さんが来て簡単なお話をしながらそっと脈を取ってくれるその瞬間こそ一日の最高の至福の時間帯である。30秒が10秒になるから時間の節約になるとは現場を知らない典型的なケースであると。
言われてみるとなるほどと感心しました。もう一つポータブルレントゲン機を紹介されました。これも岩城先生にNOと言われました。なぜか?…以下次号へ

kiyoshi_kawabe at 10:11│コメント(0)

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