2023年10月10日
【From America】「ダイエットは続く」
アメリカのウインドゲイト緑です。
日本でもアメリカでもダイエットに対する興味は後を絶たず、次から次へと様々な方法が出てきますね。
中でも昨今 注目されているのは、炭水化物を控えるダイエット(KETO ダイエット)ですね。一汁三菜が基本の和食にはご飯が欠かせません。炭水化物の制限はなかなか大変ですね。
アメリカでもこの炭水化物制限は人気の方法です。パン、パスタ、ライス、マッシュポテト、ケーキ、クッキーなど炭水化物を極端に制限しますが、逆にタンパク質や脂肪分はいくら食べても良いので、タンパク質の源である肉や魚は勿論、ナッツ類とかチョコレートやピーナッツバターなどは食べても良い、というのが簡単なルールです。
日本人が白いご飯をなかなかやめられないのと同じで、アメリカ人にはパンやパスタをやめるのは難しいことです。スパゲッティーの原料は小麦粉です。日本ならスパゲッティーの代わりになるものとしては、「しらたき」を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、アメリカ人に「こんにゃく」を使った食材は思い浮かばないでしょう。では どうやって小麦粉を原料とするスパゲッティーの代用品を探すのでしょうか?
友人が紹介してくれたのが、ひよこ豆で作られたスパゲッティーです。写真でご覧になって分かるように、ちょっと色が濃いだけで見た目は全く小麦粉を原料にしたスパゲッティーと同じです。ひよこ豆はベジタリアンの人がタンパク質の源として良く利用する食材ですから、タンパク質はどんどん摂取しましょう、というこのダイエットのルールに合っている素晴らしい発案だと思いました。
紹介してくれた友人は「結構 美味しいわよ」「主人はこのお陰でかなり痩せたのよ」と言います。私は興味があったので早速試してみました。うーん、正直をいうと、パスタという感じは無くて、なんだかモサモサしていて、麺類にはつきもののツルツルという感じがありません。勿論、ラーメンやうどんのようなツルツルな感じは無くても、スパゲッティーの代わりならソースがよく絡んでくれて、美味しく食べたいものですね。私の個人的な感想は、日本の白滝などのほうが小麦粉原料のスパゲッティーの代用品としては食べやすいかな、という印象でした。
やはり何でも本物に勝るものはありませんね。
日本でもアメリカでもダイエットに対する興味は後を絶たず、次から次へと様々な方法が出てきますね。
中でも昨今 注目されているのは、炭水化物を控えるダイエット(KETO ダイエット)ですね。一汁三菜が基本の和食にはご飯が欠かせません。炭水化物の制限はなかなか大変ですね。
アメリカでもこの炭水化物制限は人気の方法です。パン、パスタ、ライス、マッシュポテト、ケーキ、クッキーなど炭水化物を極端に制限しますが、逆にタンパク質や脂肪分はいくら食べても良いので、タンパク質の源である肉や魚は勿論、ナッツ類とかチョコレートやピーナッツバターなどは食べても良い、というのが簡単なルールです。
日本人が白いご飯をなかなかやめられないのと同じで、アメリカ人にはパンやパスタをやめるのは難しいことです。スパゲッティーの原料は小麦粉です。日本ならスパゲッティーの代わりになるものとしては、「しらたき」を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、アメリカ人に「こんにゃく」を使った食材は思い浮かばないでしょう。では どうやって小麦粉を原料とするスパゲッティーの代用品を探すのでしょうか?
友人が紹介してくれたのが、ひよこ豆で作られたスパゲッティーです。写真でご覧になって分かるように、ちょっと色が濃いだけで見た目は全く小麦粉を原料にしたスパゲッティーと同じです。ひよこ豆はベジタリアンの人がタンパク質の源として良く利用する食材ですから、タンパク質はどんどん摂取しましょう、というこのダイエットのルールに合っている素晴らしい発案だと思いました。
紹介してくれた友人は「結構 美味しいわよ」「主人はこのお陰でかなり痩せたのよ」と言います。私は興味があったので早速試してみました。うーん、正直をいうと、パスタという感じは無くて、なんだかモサモサしていて、麺類にはつきもののツルツルという感じがありません。勿論、ラーメンやうどんのようなツルツルな感じは無くても、スパゲッティーの代わりならソースがよく絡んでくれて、美味しく食べたいものですね。私の個人的な感想は、日本の白滝などのほうが小麦粉原料のスパゲッティーの代用品としては食べやすいかな、という印象でした。
やはり何でも本物に勝るものはありませんね。
2023年10月03日
【From America】「結婚披露宴の引き出物に当たるフェイバーとは」
アメリカのウインドゲイト緑です。
日本の秋は結婚式のシーズンでもありますね。コロナ禍で結婚式を見合わせていたカップルの多い事とお思います。今年の秋はある意味で、結婚式ラッシュになっているでしょうか?結婚式の様子も私が日本に住んでいた30年前と今ではかなり様変わりしてきたのだと思いますが、それでも結婚式にご招待を受ければ、お祝いのお金を包んで持参する、というのは今でも変わらないのではないか?と思います。そして、帰りには引き出物と呼ばれる品物をお持ち帰りになるのは今でも同じでしょうか?
アメリカでも結婚式に招待されたら、出席しなくてもお祝いをプレゼントする、というのは日本のしきたりと同じだと思います。少し違うのは、アメリカのお祝いを差し上げる方法は、レジストレーションと言ってお店を指定して、私達は新居にこんなものが欲しいです、と希望を示しておいて、同じお祝いの品物が重ならない様になっています。これについては又別の機会に詳しくご紹介しますが、今回の話題は日本の引き出物に匹敵するであろう「フェイバー」と呼ばれるちょっとしたお持ち帰り用のお土産です。
昔の日本では、新郎新婦の名前が書かれた花瓶とか食器などが多かったように思いますが、アメリカではそんなに立派なものではなくて、ちょっとした感謝の気持ちを伝える品という傾向にあります。
ここでご紹介するのは、最近お嬢様が結婚なさった知り合いから、「これが娘の結婚式のフェイバーなの。貴女にも一つあげるわね」と言ってくださったものです。
品物は、小さな蜂蜜の瓶詰です。しかし、そのラベルは特注で、新郎新婦の名前が書いてあり、2023年 Made with Love とも書いてあるのですが、その真ん中に注目です。「Meant to bee」と書いてあります。英語で「Meant to be」とは運命的にそうなることになっていた、という意味があります。最後のbe とは英語のBe動詞ですから スペリングのe は一つで良いのですが、be が bee となると「蜂」を表すスペリングになります。
つまり、日本語で言うのなら「ゴロ合わせ」ですね。なんともユーモアのセンスが滲み出ている素敵なフェイバー(引き出物)だと思いました。
日本でお祝いの時に使われる魚の「タイ」ですが、これは「めでたい」という言葉との「語呂合わせ」だと聞いています。日米の違いはあっても、おめでたい機会にはこんな「ゴロ合わせ」が素敵で、頂く人をにっこりさせてくれるのは同じだなと思いました。
日本の秋は結婚式のシーズンでもありますね。コロナ禍で結婚式を見合わせていたカップルの多い事とお思います。今年の秋はある意味で、結婚式ラッシュになっているでしょうか?結婚式の様子も私が日本に住んでいた30年前と今ではかなり様変わりしてきたのだと思いますが、それでも結婚式にご招待を受ければ、お祝いのお金を包んで持参する、というのは今でも変わらないのではないか?と思います。そして、帰りには引き出物と呼ばれる品物をお持ち帰りになるのは今でも同じでしょうか?
アメリカでも結婚式に招待されたら、出席しなくてもお祝いをプレゼントする、というのは日本のしきたりと同じだと思います。少し違うのは、アメリカのお祝いを差し上げる方法は、レジストレーションと言ってお店を指定して、私達は新居にこんなものが欲しいです、と希望を示しておいて、同じお祝いの品物が重ならない様になっています。これについては又別の機会に詳しくご紹介しますが、今回の話題は日本の引き出物に匹敵するであろう「フェイバー」と呼ばれるちょっとしたお持ち帰り用のお土産です。
昔の日本では、新郎新婦の名前が書かれた花瓶とか食器などが多かったように思いますが、アメリカではそんなに立派なものではなくて、ちょっとした感謝の気持ちを伝える品という傾向にあります。
ここでご紹介するのは、最近お嬢様が結婚なさった知り合いから、「これが娘の結婚式のフェイバーなの。貴女にも一つあげるわね」と言ってくださったものです。
品物は、小さな蜂蜜の瓶詰です。しかし、そのラベルは特注で、新郎新婦の名前が書いてあり、2023年 Made with Love とも書いてあるのですが、その真ん中に注目です。「Meant to bee」と書いてあります。英語で「Meant to be」とは運命的にそうなることになっていた、という意味があります。最後のbe とは英語のBe動詞ですから スペリングのe は一つで良いのですが、be が bee となると「蜂」を表すスペリングになります。
つまり、日本語で言うのなら「ゴロ合わせ」ですね。なんともユーモアのセンスが滲み出ている素敵なフェイバー(引き出物)だと思いました。
日本でお祝いの時に使われる魚の「タイ」ですが、これは「めでたい」という言葉との「語呂合わせ」だと聞いています。日米の違いはあっても、おめでたい機会にはこんな「ゴロ合わせ」が素敵で、頂く人をにっこりさせてくれるのは同じだなと思いました。
2023年09月26日
【From America】「ガールスカウト・クッキー」
アメリカのウインドゲイト緑です。
以前にこのブログでアメリカのガールスカウト・クッキーについてご紹介したと思いますが、もう一度簡単にご説明しますね。
日本の皆さんもガールスカウトやボーイスカウトというものがあることはご存知だと思います。様々な活動があるのですが、一年に一回、活動資金を集める目的でガールスカウト・クッキーと銘打って、他では買えないここだけ!のクッキーを売ります。その売り方は、スーパーマーケットの入口などに机を並べて売る場合もありますが、殆どの場合にはいわゆる「口コミ」、つまりお知り合いに声をかけて小さな女の子たちがクッキーを売ります。そのクッキーの値段は市場よりももっと高い金額で、その差額がガールスカウトに入り、活動資金になります。全米でとても有名で、中には毎年その特別な味を楽しみにしている人もいます。
では、ボーイスカウトは何をしているのでしょうか? 気になりますよね? ガールスカウトがクッキーなら、ボーイスカウトはコーヒーなのだそうです。アメリカの祝日は大勢の人が車で移動して、バケーションだったり、遠くの家族に会うためだったり、目的は様々ですが、車の移動は欠かせない交通機関です。アメリカの高速道路は日本の高速道路に比べてサービスエリアが充実していません。遠出をする場合には、高速道路を降りてガソリンスタンドに立ち寄り、ガソリンを補給することは勿論、トイレに行ったり、飲み物を買ったり、という事をします。高速道路に乗ったり降りたりして、料金はどうなるの? と思う方もいらっしゃるでしょう。アメリカの州をまたがるような大きな道路は殆ど無料です。たまには橋を渡るのに料金を集めることもあります。一部には有料道路もありますが、日本のように東名高速、中央高速のような高速道路料金を支払うことがないため、乗り降り自由、という感覚でどこの出口でも降りる事が出来ます。
街中で私が見かけたのは、高速道路の出口にほど近いところの大きな駐車場にボーイスカウトの旗が立っていて、「無料コーヒーをどうぞ」、と書いてあります。車の運転でお疲れでしょう。安全運転の為にも一休みしてコーヒーをどうぞ、という事です。そして、お気持ちだけ寄付をしてください、というのがボーイスカウトの資金集めのやり方なのだそうです。
それぞれにやり方は違いますが、ガールスカウトもボーイスカウトも自分たちで自分の活動費を稼ぎ出す、という姿勢を小さいうちから学ぶことは、後の人生に大いに役立つことでしょう。
以前にこのブログでアメリカのガールスカウト・クッキーについてご紹介したと思いますが、もう一度簡単にご説明しますね。
日本の皆さんもガールスカウトやボーイスカウトというものがあることはご存知だと思います。様々な活動があるのですが、一年に一回、活動資金を集める目的でガールスカウト・クッキーと銘打って、他では買えないここだけ!のクッキーを売ります。その売り方は、スーパーマーケットの入口などに机を並べて売る場合もありますが、殆どの場合にはいわゆる「口コミ」、つまりお知り合いに声をかけて小さな女の子たちがクッキーを売ります。そのクッキーの値段は市場よりももっと高い金額で、その差額がガールスカウトに入り、活動資金になります。全米でとても有名で、中には毎年その特別な味を楽しみにしている人もいます。
では、ボーイスカウトは何をしているのでしょうか? 気になりますよね? ガールスカウトがクッキーなら、ボーイスカウトはコーヒーなのだそうです。アメリカの祝日は大勢の人が車で移動して、バケーションだったり、遠くの家族に会うためだったり、目的は様々ですが、車の移動は欠かせない交通機関です。アメリカの高速道路は日本の高速道路に比べてサービスエリアが充実していません。遠出をする場合には、高速道路を降りてガソリンスタンドに立ち寄り、ガソリンを補給することは勿論、トイレに行ったり、飲み物を買ったり、という事をします。高速道路に乗ったり降りたりして、料金はどうなるの? と思う方もいらっしゃるでしょう。アメリカの州をまたがるような大きな道路は殆ど無料です。たまには橋を渡るのに料金を集めることもあります。一部には有料道路もありますが、日本のように東名高速、中央高速のような高速道路料金を支払うことがないため、乗り降り自由、という感覚でどこの出口でも降りる事が出来ます。
街中で私が見かけたのは、高速道路の出口にほど近いところの大きな駐車場にボーイスカウトの旗が立っていて、「無料コーヒーをどうぞ」、と書いてあります。車の運転でお疲れでしょう。安全運転の為にも一休みしてコーヒーをどうぞ、という事です。そして、お気持ちだけ寄付をしてください、というのがボーイスカウトの資金集めのやり方なのだそうです。
それぞれにやり方は違いますが、ガールスカウトもボーイスカウトも自分たちで自分の活動費を稼ぎ出す、という姿勢を小さいうちから学ぶことは、後の人生に大いに役立つことでしょう。
2023年09月23日
ビュッケブルグ歳時記 305
終末ーRudi によって希望が戻ったーNagelsmann が建て直してくれる!
これが9月9日に行われた日独親善のサッカー試合で4:1で日本に負けてしまった後に新聞を賑わせた表題です。
サッカー競技はしばらくの間はドイツは強くて、国技として誇らしく扱われていたのですが、少し前からもっと強い国がー日本のようにー出てきて対策が考えられていた所だったのです。
Blog 257に書いたようにしばらくの間、ドイツに勝利をもたらせていた連邦監督Yogi が引退した後、副監督だったHansi Flick が昇格していたのですが、その時から約5年間、成績が下がってきて、今回の対日本戦での敗北には選手だけではなく国中が大きくため息をつき、失望していたのです。
今回計画されていた親善試合は、対日本の後、対フランスも計画されていたのです。4:1という惨めな成績をみたサッカー協会は、敗北の次の日の10日、日曜日に早速 Flick を解雇しました。
そして対フランス戦の監督にはRudi Voellerという、昔の英雄(?)を起用したのです。この ”Rudi” と呼ばれて今でも国民から親しまれている人とは、63歳になる昔のサッカー選手なのです。
77ー96年の間は独 仏 伊国のチームで技を磨き、1999年にはドイツを世界選手権戦で一位にした功績のある人ということです。
2002年に日本/南コレアで行われた大会ではドイツは最後まで残りブラジルと戦い0:2で敗れ、残念ながら2位となったそうですが。
このような経過を経て、現役を引退後は、監督役を務めたり、サッカー協会の役員も行っている人なのです。
そして髪も髭も真っ白になった、”ドイツのサッカーの救い主 Rudi” の指導により、 今回も世界選手権2位を持つフランスとの親善競技に2 : 1 で勝つ結果になったのです。
”希望が帰ってきた” と選手たちだけでなく、国民もホッと息を吐き、将来のサッカー競技に希望を託している今日この頃です。
そして次の連邦監督としてほとんど決まりかけているのが、36歳のJurian Nagelsmann になるだろうと、ある新聞が報道しています。
その記事によると彼はすでに2024年にドイツで開かれる EM (ヨーロッパ選手権)までの契約を手にしていて、その契約によると月に400000 ユーロの契約になっているということです。(この額は前任者 Flick のもらっていた6Millionen には及ばない額であるが)とのただし書きがついています。
サッカーをめぐる契約の話になってしまいましたが、驚いたのはNeymar がサウジアラビアに移動し、シーズンごとに150Millionen をもらう契約だととの記事です。
競技と報酬の関係に驚くばかりです。
これが9月9日に行われた日独親善のサッカー試合で4:1で日本に負けてしまった後に新聞を賑わせた表題です。
サッカー競技はしばらくの間はドイツは強くて、国技として誇らしく扱われていたのですが、少し前からもっと強い国がー日本のようにー出てきて対策が考えられていた所だったのです。
Blog 257に書いたようにしばらくの間、ドイツに勝利をもたらせていた連邦監督Yogi が引退した後、副監督だったHansi Flick が昇格していたのですが、その時から約5年間、成績が下がってきて、今回の対日本戦での敗北には選手だけではなく国中が大きくため息をつき、失望していたのです。
今回計画されていた親善試合は、対日本の後、対フランスも計画されていたのです。4:1という惨めな成績をみたサッカー協会は、敗北の次の日の10日、日曜日に早速 Flick を解雇しました。
そして対フランス戦の監督にはRudi Voellerという、昔の英雄(?)を起用したのです。この ”Rudi” と呼ばれて今でも国民から親しまれている人とは、63歳になる昔のサッカー選手なのです。
77ー96年の間は独 仏 伊国のチームで技を磨き、1999年にはドイツを世界選手権戦で一位にした功績のある人ということです。
2002年に日本/南コレアで行われた大会ではドイツは最後まで残りブラジルと戦い0:2で敗れ、残念ながら2位となったそうですが。
このような経過を経て、現役を引退後は、監督役を務めたり、サッカー協会の役員も行っている人なのです。
そして髪も髭も真っ白になった、”ドイツのサッカーの救い主 Rudi” の指導により、 今回も世界選手権2位を持つフランスとの親善競技に2 : 1 で勝つ結果になったのです。
”希望が帰ってきた” と選手たちだけでなく、国民もホッと息を吐き、将来のサッカー競技に希望を託している今日この頃です。
そして次の連邦監督としてほとんど決まりかけているのが、36歳のJurian Nagelsmann になるだろうと、ある新聞が報道しています。
その記事によると彼はすでに2024年にドイツで開かれる EM (ヨーロッパ選手権)までの契約を手にしていて、その契約によると月に400000 ユーロの契約になっているということです。(この額は前任者 Flick のもらっていた6Millionen には及ばない額であるが)とのただし書きがついています。
サッカーをめぐる契約の話になってしまいましたが、驚いたのはNeymar がサウジアラビアに移動し、シーズンごとに150Millionen をもらう契約だととの記事です。
競技と報酬の関係に驚くばかりです。
2023年09月19日
【From America】「建物が広告塔」
アメリカのウインドゲイト緑です。
宣伝というものは印象的な物。人目を引きつける奇抜な物。あれ?なんだろう? と思わせるもの。人気のある芸能人やスポーツ選手を起用することなど様々な広告のやり方がありますね。
今回のこの写真をご覧になれば一目瞭然。建物がそのものズバリにアイスクリームというのは分かりやすいですね。
アメリカでは、車がブーツになっている靴修理屋さんがいたり、車の上に大きなホットドッグを乗せていたり、という移動式のものがあれば、このアイスクリームのように建物自体が広告塔になっているものなど、奇抜な目を引くものがあります。そうかと思えば一方では、アメリカでも文化財保護の意味から、日本の京都のように古い街並みを保護するためにマクドナルドもあの黄色いアーチを付けられなくて、一見では分からないような物になっているものもあります。それは場所をわきまえた広告のやり方という事なのでしょう。
宣伝するということは、人の記憶に残ることが大切です。 商品を買うときにスーパーマーケットにたくさんの同じ商品が並んでいたとします。全く知らないブランドとTVで何度も見るブランドがあれば、つい知っている方を買いたくなります。今回のアイスクリームはドライブしていて、遠くから「あれ? あの建物 何だろう?」と思って注意が行きます。車の子供が乗っていれば、「パパ、アイスクリーム食べたいよー」。今までアイスクリームのことを考えてもいなかったのに、この建物を見た途端に急にアイスクリームが食べたくなるのが人間の心理ですよね。その心理はちょっと変な例ですが、トイレに行きたくなるのに似ていると思います。トイレに行きたいと全く思っていなかったのに、キッチンで食器を洗おうとして蛇口から水が流れるのを見た途端に、あー、トイレに行きたい、と思い出すことはありませんか? このアイスクリームの建物も同じだと思います。人間の忘れていたような気持ちを、目から情報が入ることによって、呼び起こす、そんな効果があると思います。
宣伝のやり方にはいろいろあるのだと改めて教えられた気がしました。
宣伝というものは印象的な物。人目を引きつける奇抜な物。あれ?なんだろう? と思わせるもの。人気のある芸能人やスポーツ選手を起用することなど様々な広告のやり方がありますね。
今回のこの写真をご覧になれば一目瞭然。建物がそのものズバリにアイスクリームというのは分かりやすいですね。
アメリカでは、車がブーツになっている靴修理屋さんがいたり、車の上に大きなホットドッグを乗せていたり、という移動式のものがあれば、このアイスクリームのように建物自体が広告塔になっているものなど、奇抜な目を引くものがあります。そうかと思えば一方では、アメリカでも文化財保護の意味から、日本の京都のように古い街並みを保護するためにマクドナルドもあの黄色いアーチを付けられなくて、一見では分からないような物になっているものもあります。それは場所をわきまえた広告のやり方という事なのでしょう。
宣伝するということは、人の記憶に残ることが大切です。 商品を買うときにスーパーマーケットにたくさんの同じ商品が並んでいたとします。全く知らないブランドとTVで何度も見るブランドがあれば、つい知っている方を買いたくなります。今回のアイスクリームはドライブしていて、遠くから「あれ? あの建物 何だろう?」と思って注意が行きます。車の子供が乗っていれば、「パパ、アイスクリーム食べたいよー」。今までアイスクリームのことを考えてもいなかったのに、この建物を見た途端に急にアイスクリームが食べたくなるのが人間の心理ですよね。その心理はちょっと変な例ですが、トイレに行きたくなるのに似ていると思います。トイレに行きたいと全く思っていなかったのに、キッチンで食器を洗おうとして蛇口から水が流れるのを見た途端に、あー、トイレに行きたい、と思い出すことはありませんか? このアイスクリームの建物も同じだと思います。人間の忘れていたような気持ちを、目から情報が入ることによって、呼び起こす、そんな効果があると思います。
宣伝のやり方にはいろいろあるのだと改めて教えられた気がしました。