2018年07月10日

【From America】「海外旅行保険」

ほけん01アメリカのウインドゲイト緑です。

そろそろ夏休みの計画を立てたいとお考えでしょうか? 海外旅行はかなり前から計画をして、飛行機やホテルの手配をしないと間に合いませんね。でも、早くから予定をしていても直前になって急な予想しないことが発生して、やむを得ずキャンセルしなければならないことが起きることもあるでしょう。
その時のキャンセル料を考えたことはあまり無いと思います。

海外旅行に行く時には、万一のために海外旅行保険をかける人も多いと思います。ぎりぎりになって空港でも海外旅行保険をかける窓口がある位ですから、殆どの人は旅行中の病気や事故を想定していると思います。

所が、アメリカ人は海外旅行保険をこのキャンセル料のためにかける人が多いのです。今 流行のクルーズ旅行は一年も二年も前から予約している人が多いのですが、自分の健康、家族の健康、他の予期せぬ出来事、などそんな先の事まで分かりませんね。でも、早めに予約をすればバルコニー付きの良いお部屋が予約できます。予約しない手はないので、万一のキャンセルの為に保険をかける人が多いのです。

万が一の保険、様々なタイプの保険が増えていますが、日本人も最近「世界一周クルーズの旅」などをなさる方も増えているので、旅行の計画もアメリカ風になっていくのかも知れませんね。そんな時には保険のあり方も変わっていくのかも知れません。
ほけん02


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2018年07月03日

【From America】「アメリカは医療も分業」

クエストアメリカのウインドゲイト緑です。
日本では、医薬分業という制度が始まってしばらく経ちますが、以前はお医者さんで診察してもらい薬ももらうので一度で済んだのに、薬屋さんに行かなければお薬がもらえない、ということに未だに不便さを感じているお年寄りも多いと思います。

さて、アメリカではこの「分業」が更に広がり、薬や薬屋さんへは勿論ですが、血液検査や尿検査を行うラボが別にあり、レントゲン、CT、MRIなどの放射線科の仕事は別の場所で行うという様に分かれています。必要な検査を医師がオーダーして、別の場所に予約をして検査に行きます。その結果は医師のところに送られてきて、次の診察の時に結果発表という形になります。時間がかかるので、ちょっと困る場合もあります。しかし、ひとつのメリットは、分業である為に自分の検査結果は自分でもらえる、ということです。勿論、専門用語が多いので素人が見てレポート全てが理解できるわけではありませんが、自分の検査結果を自分で受け取ることが出来るので、自分でしっかりとファイル出来ます。セカンドオピニオンを聞きたい時に 今かかっているお医者さんに「検査結果をください」と言い出しにくいというようなことが日本ではあるそうですが、アメリカは自分の検査結果が手元にありますし、また必要ならいつでも其々の場所に行けば、いくらでもフイルムやCDを作ってくれます。

分業の良さと悪さが浮き彫りになりますが、日米どちらにも其々の特徴があるようですね。


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2018年06月30日

ブログ18-19

片山に制裁金、厳重注意

日本ゴルフツアー機構は5月30日に開催された日本ツアー選手権森ビル杯のプロアマ大会で、招待客に対して不適切な対応をした片山晋呉にせいさんきん30万円に加え、厳重注意の制裁処分をかすと発表しました。

どんな背景があるのか次回コメントしてみたい。


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2018年06月26日

【From America】「マクドナルドの新しいオーダーのやり方」

マクドファスト・フードの代表格であるマクドナルドでは、「マクドナルドへようこそ」という元気の良い掛け声が売り物でした。ところが、アメリカのマクドナルドでは人件費節約? でしょうか? 店内に入ると、最近は機械を使って自分でオーダー。クレジットカードで決済。全く人が関与しないでもオーダーから支払いまで出来るようになりました。唯一、現金で支払う時のみ、マクドナルドのクルーと係わり合いがあるだけです。

寂しいような、便利なような、少し複雑な気分ですが、これは日本の銀行がATMを導入した時と同じ様なことかもしれないと想い始めました。どんどん人との関わりが無くなっていきますが、便利さには代えられないことなのかも知れません。

ビジネスに大切な「人とのふれあい」、サービス業に大切な「おもてなしの精神」が消えていくようで寂しいと思うのは、私だけでしょうか?


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2018年06月23日

ビュッケブルグ歳時記 181

サッカー哲学


 今のドイツは先週始まったサッカー世界選手権に沸いています。先回は優勝を飾ったドイツですが、今回は対メキシコの第一戦で残念ながら1:0で負けてしまいました。
 サッカーはこの国の国技なので、敗戦についても色々原因が取り沙汰されたりしているのですが、中にG. 氏という哲学者のサッカー感が目に入りました。新しい見方を興味深く読みましたので、皆様にもお伝えしてみます。


 「サッカーは不公正な競技でしょうか」という問いかけが標題で、G. 氏 へのインタビュウーの形です。彼の発言を書き並べてみます。
 「手 という、人間の持つ素晴らしい機能機関を使うことを禁じた競技サッカーとは、突き詰めると、人間の身体を原始に戻し、進化を拒否することを意味し、サッカーの脚競技は一種のアントロポロギー(人類哲学)の実験と云える。そして、脚競技の果てに、オーバーヘッドキックが必要になった場合などは、それこそサッカー競技の最も芸術的な美しいシーンとなる」
 しかし、ハンドボールやバスケットボールのように、ゴールに入る点が多いことが目的なゲームと違って、いくらやってもゴールが入らないサッカー競技は、退屈で、面白くないという声が多いが、との質問には次のような返事がありました。「その質問は、サッカー理解者とそうでない人の区別から来る質問である。理解者は、サッカー競技はゴールに入れないことが競技の目的でもあることを知っている。敵方のボールをゴールに入れないことと、味方のボールをゴールに入れることの2つが、サッカーの競技目的である」
 今回のように1:0で勝負が決まる場合は、勝者は満足するだろうが、反面、負けチームの被る精神的打撃はそれ相応に大きくなると思われるが、そこからサッカーは不公正な競技ではないかとの問いかけに対しての返答は「サッカーでは負けていたチームとか、不評の声の多かったチームが最後にどんでんがえしとして、逆転勝ちする可能性もあるわけで、そこには公正も不公正もない。ここから、サッカー世界は決して平穏世界ではないことがわかるであろう。実際的には、不公正で、破損した、野卑な世界ともいえる。そこから競技という意味だけではなく、実生活に通じるものがあるのだ。サッカーWMも最後に残ったチームは90分間に、同点の場合は延長戦になり、そして場合によれば11メーターキックで勝負を決めることになる。これは劇的事件と云ってもいいのではないか。このようなことは人生でも同じことで、いろいろと疑問が湧いたり、悲しみも、喜びも起こるのは誰でもが知っていることで、競技と同じことと考えてよいと思われる」
 フランス人の哲学者 カミユは、若い頃ゴールキーパーとして活躍していましたが ”わたしは、ボールは何時も予期しない方向に飛んで来ることを知っていた。これが自分の人生への教訓となった”という言葉を残していますが、と訊かれると、「やはりここでもサッカーと実生活の並行線が見えるのではないか。サッカーでは時によって勇気を持って一人でボールをドリブルしながらゴールを目指す選手を目にする場合もあるが、実社会でも冒険を望む人は、自分から壁を破って危険を冒すことを選択するわけで、その危険度は同じだと思われる」との返事がかえってきたとあります。


 サッカーを違った角度から見ることを知らされた感じがあります。


 対メキシコ戦ではドイツチーム内に作戦誤解感情があったため、分裂感があったということも耳に入るのですが、選手間の連帯感を新たにして、土曜日のスウェーデン戦に対して欲しいと思うのが、サッカーファンの願いだと思います。


aokijuku at 10:31|この記事のみを表示コメント(0)
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