2010年01月16日
「健康アドバイス」 眞整體施療院 冨田泰生
・即効性のある肩こりの治し方
肩こりも基本的には内臓疾患によるものなのですが、ここでは一時的に非常に即効性のある治療法をお教えします。肩こり解消をじぞくするには、やはり内臓にしっかり熱を入れて、活性させる事が大切です。
さて、肩こりを取りましょう。これは二人で行います。Aさんの肩こりを取ります。BさんがAさんの後ろに回り、どちらかの肩に両手のひらを重ねて乗せます。AさんにBさんが手を乗せた肩を思いっきり上に持ち上げて貰います。Bさんはその肩を上からしっかり押さえて、1,2,3と数え3と言ったらAさんに肩の力を抜いて、ストンと落として貰います。そのときBさんはAさんの肩に置いた手の位置をそのままの位置に止めておきます。Aさんの落とした肩を押さないで下さい。
これを左右3回づつ行います。
たったこれだけで、Aさんの肩はうそのように軽くなります。
・冷え性の治し方
冷え性は女性に大変多い症状ですが、日常の環境が寒い場所や冷える環境に長時間居るようですと、足が冷え、その結果腎臓、膀胱が冷え、次第に内臓全体が冷えてしまいます。
冷えると、血液も、体液も内臓自体も皆硬くなって動きが悪くなります。ですから温める事が大切です。手軽に出来る方法は、毎日朝顔を洗った後にでもヘアードライヤーで首筋から背筋に向け熱風を入れ、アツッ!となるのを6回位行って下さい。これは風邪の予防にもなり、喘息の方も大変楽になります。毎日これを続けていますと、いつの間にか冷え性から開放されていることに気が付かれると思います。
根気が大切です。頑張りましょう!
肩こりも基本的には内臓疾患によるものなのですが、ここでは一時的に非常に即効性のある治療法をお教えします。肩こり解消をじぞくするには、やはり内臓にしっかり熱を入れて、活性させる事が大切です。
さて、肩こりを取りましょう。これは二人で行います。Aさんの肩こりを取ります。BさんがAさんの後ろに回り、どちらかの肩に両手のひらを重ねて乗せます。AさんにBさんが手を乗せた肩を思いっきり上に持ち上げて貰います。Bさんはその肩を上からしっかり押さえて、1,2,3と数え3と言ったらAさんに肩の力を抜いて、ストンと落として貰います。そのときBさんはAさんの肩に置いた手の位置をそのままの位置に止めておきます。Aさんの落とした肩を押さないで下さい。
これを左右3回づつ行います。
たったこれだけで、Aさんの肩はうそのように軽くなります。
・冷え性の治し方
冷え性は女性に大変多い症状ですが、日常の環境が寒い場所や冷える環境に長時間居るようですと、足が冷え、その結果腎臓、膀胱が冷え、次第に内臓全体が冷えてしまいます。
冷えると、血液も、体液も内臓自体も皆硬くなって動きが悪くなります。ですから温める事が大切です。手軽に出来る方法は、毎日朝顔を洗った後にでもヘアードライヤーで首筋から背筋に向け熱風を入れ、アツッ!となるのを6回位行って下さい。これは風邪の予防にもなり、喘息の方も大変楽になります。毎日これを続けていますと、いつの間にか冷え性から開放されていることに気が付かれると思います。
根気が大切です。頑張りましょう!
2010年01月15日
野菜をエコして○○に・・・

この前、テレビを見ていたら、形が悪かったり、傷の付いた売り物にならない野菜を使った『のり』を開発したという話を聞きました。
これもエコのひとつですよね。
にんじんで作ったのりは、『オレンジ色』。ブロッコリーで作ったのりは、『緑色』など、カラフルなのりが来年には販売されるそうです。
>>詳しくはこちら
今まで真っ黒しかなかったのりが、カラフルになることで料理の幅もひろがりそうです!
見た目にもきれいですし、あとはどんな味がするのか・・。
お店に並ぶ日が待ち遠しいです

2010年01月14日
【青木塾便り】No.31「山元雄二郎博士」その8
「天国と地獄」
オリンパスの開発員が一晩寝られなかった白人のお孫さんのお話はしましたが、そのお孫さんのお母さん(Y)つまり山元博士の現夫人のお嬢さんのお話です。
お友達とYさんは軽飛行機のライセンスを取るべく特訓を重ねあともう少しで仮免までになりました。カリフォルニアの空を飛ぶとそれはそれは爽快気分になり、こんな楽しいスポーツはないとまもなく取得するライセンスに胸踊っていました。
その日もお友達と一緒に訓練所に行きました。指導教官は一人でその日も訓練機に乗る時、どちらが先に練習するか貴方お先にどうぞとゆずり譲り合いましたが、お友達が先に練習機に乗ることになりました。快調なエンジン音とともに舞い上がった練習機はいつものように決められた飛行コースを飛んでいましたが突然蛇行し始めそのうち真っ逆さまに地上まで急降下で、二人は即死しました。その後お嬢さんは軽飛行機のお話は一切しなくなりました。次回はアル・カポネのお話を・・・・続く
オリンパスの開発員が一晩寝られなかった白人のお孫さんのお話はしましたが、そのお孫さんのお母さん(Y)つまり山元博士の現夫人のお嬢さんのお話です。
お友達とYさんは軽飛行機のライセンスを取るべく特訓を重ねあともう少しで仮免までになりました。カリフォルニアの空を飛ぶとそれはそれは爽快気分になり、こんな楽しいスポーツはないとまもなく取得するライセンスに胸踊っていました。
その日もお友達と一緒に訓練所に行きました。指導教官は一人でその日も訓練機に乗る時、どちらが先に練習するか貴方お先にどうぞとゆずり譲り合いましたが、お友達が先に練習機に乗ることになりました。快調なエンジン音とともに舞い上がった練習機はいつものように決められた飛行コースを飛んでいましたが突然蛇行し始めそのうち真っ逆さまに地上まで急降下で、二人は即死しました。その後お嬢さんは軽飛行機のお話は一切しなくなりました。次回はアル・カポネのお話を・・・・続く
2010年01月13日
私の好きなアーテイストー1 鴨居 羊子 1925−1991
すでに、多くに人びとの記憶から去ってしまった人であるかも知れない。と言うよりは羊子と共に生きた人達のなかにはすでに世を去ってしまった人も多く、今彼女のことを知る人たちはほんのわずか。しかし彼女の残した絵画が今も彼女の存在を明らかに示している。
鴨居羊子は戦後まだ日本が貧しい頃、思いもよらない方法で日本の女性の下着に革命を起こし、注目を浴びた女性であつた。1925年、大阪豊中市に生まれ、父が新聞記者だったことで3歳から金沢に住んだが25歳のとき、再び大阪に戻ることになり、大阪読売新聞の記者になった。彼女は常に何かを創造する立場でありたいと念願し新聞記者を辞めチュニツクという下着販売会社をつくつて経営者となった。
それは女性のための下着の開発が女性の解放にもつながるということで注目を浴びるようになった。私も若い頃、金髪に髪を染めた羊子の写真やカラフルで華やかな下着,透けるような大胆な下着の数々を雑誌などで見かけることがあり、衝撃を受けた一人である。
羊子にはもう一つの才能があつた。仕事のかたわら常に絵を描いていたのである。彼女の弟は安井賞を受賞し画家として名をなした鴨居 玲である。
羊子の絵の画面には彼女の愛した犬や猫が度々登場し、羊子によりそうように描かれた愛犬にはピンクのリボンが結ばれ、羊子と家族のように1体となっている。そしてなぜか華やかそうな画面から寂寥感がただよい見る人の心を捉えてはなさない。
羊子の絵はアンドレ、ボーシャンと言う素朴派の画家の影響を受けているというが私は羊子の絵により魅せられる。
今から何年か前、なぜか羊子の絵に強く惹かれて彼女の足跡を巡る旅にでた。関西では羊子の最期までいっしょに住んだ人をたずね、また友人など羊子ノフアンであつたゆかりの人達に会い、作品をみせてもらい話をきいた。しかし、日常のあわただしさに追われそのままになっていたのだが最近、1点の作品を手に入れたとき彼女の魂が私を呼び覚ましたように、私のなかで何かが目覚めた。
また、羊子のことを新たに探る旅に出て、羊子ゆかりの人達に会つてみたい。其の方たちも今はすでに病床にあったり、高齢になっておられたりしておられるが彼らの心のなかの羊子への思いは強く、いよいよ鮮明になって、決して忘れさられることはない。
どこか、東京近辺の公立美術館が来年、鴨居羊子の展覧会を企画しているときいている。写真家、文学者、ジャーナリスト、画家など、おおくのジャンルの人びととの交流が羊子にはあったというからどんなに楽しい展覧会になるのか待ち遠しい。
鴨居羊子は戦後まだ日本が貧しい頃、思いもよらない方法で日本の女性の下着に革命を起こし、注目を浴びた女性であつた。1925年、大阪豊中市に生まれ、父が新聞記者だったことで3歳から金沢に住んだが25歳のとき、再び大阪に戻ることになり、大阪読売新聞の記者になった。彼女は常に何かを創造する立場でありたいと念願し新聞記者を辞めチュニツクという下着販売会社をつくつて経営者となった。
それは女性のための下着の開発が女性の解放にもつながるということで注目を浴びるようになった。私も若い頃、金髪に髪を染めた羊子の写真やカラフルで華やかな下着,透けるような大胆な下着の数々を雑誌などで見かけることがあり、衝撃を受けた一人である。
羊子にはもう一つの才能があつた。仕事のかたわら常に絵を描いていたのである。彼女の弟は安井賞を受賞し画家として名をなした鴨居 玲である。
羊子の絵の画面には彼女の愛した犬や猫が度々登場し、羊子によりそうように描かれた愛犬にはピンクのリボンが結ばれ、羊子と家族のように1体となっている。そしてなぜか華やかそうな画面から寂寥感がただよい見る人の心を捉えてはなさない。
羊子の絵はアンドレ、ボーシャンと言う素朴派の画家の影響を受けているというが私は羊子の絵により魅せられる。
今から何年か前、なぜか羊子の絵に強く惹かれて彼女の足跡を巡る旅にでた。関西では羊子の最期までいっしょに住んだ人をたずね、また友人など羊子ノフアンであつたゆかりの人達に会い、作品をみせてもらい話をきいた。しかし、日常のあわただしさに追われそのままになっていたのだが最近、1点の作品を手に入れたとき彼女の魂が私を呼び覚ましたように、私のなかで何かが目覚めた。
また、羊子のことを新たに探る旅に出て、羊子ゆかりの人達に会つてみたい。其の方たちも今はすでに病床にあったり、高齢になっておられたりしておられるが彼らの心のなかの羊子への思いは強く、いよいよ鮮明になって、決して忘れさられることはない。
どこか、東京近辺の公立美術館が来年、鴨居羊子の展覧会を企画しているときいている。写真家、文学者、ジャーナリスト、画家など、おおくのジャンルの人びととの交流が羊子にはあったというからどんなに楽しい展覧会になるのか待ち遠しい。
2010年01月12日
【これ なあ〜に?】その1
先ずは写真をご覧ください。
これは何だと思いますか?
「素焼きのテディーベアーですね。もう一つにも何か飾りが付いていますね」
何に使うのでしょうか?
「うーん、ガーデニングに使う飾りでしょうか?」
ちょっとヒントを出しましょう。
これは料理、それもお菓子を作る人には大変便利なものです。
「?????」
どこのキッチンにもお砂糖はあるでしょう。アメリカの白砂糖は普通グラニュー糖と呼ばれるさらさらした砂糖で、日本の白砂糖とはちょっと違います。これは長い間、入れ物の保存しておいても硬くなって固まりになってしまうことはありません。しかしクッキーなどを作るときに使うライト・ブラウン・シュガー(日本の三温糖に近い明るい色の黒砂糖)は全く別のもので、これが結構厄介です。ビニール袋を開けたときには軟らかいのですが、密閉式の容器にいれてもすぐに乾燥してしまい、ブラウンシュガーはすぐにコチコチになってしまうのが難点です。
皆さんもコチコチに固まったお砂糖でお困りだったら、庭にあるテラコッタ製の植木鉢の壊れたカケラを水にしばらく漬けておいて、水分をよくふき取り、お砂糖の中に入れてみてください。成功間違いなしですよ。これからは、壊れた植木鉢も捨てないでキッチンで再利用してみてくださいね。ぜひ お試しください。